CL、EL参加クラブが難民支援 チケット1枚につき1ユーロを寄付
2015.09.09 09:19 Wed
内戦続くシリアなどから難民が急増している問題で、欧州サッカー界も支援に動くことを決めた。今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)に参加する全クラブがポルトの呼びかけに賛同して難民支援活動を行う。
CLとELに参加するクラブは、チケット1枚の売上につき1ユーロを難民支援にあてる。出場する全80クラブがこれを行うとのことだ。
8日にヨーロッパ・サッカークラブ連盟(ECA)の会長に再選したバイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、「2〜300万ユーロが集まることに期待している。サッカー界も、不幸にある人々に対して責任を抱えている。全クラブが参加することに、我々は非常に満足している」と語った。
ECAには220クラブが加盟している。ヨーロッパでの試合があるクラブ以外にも、似たようなキャンペーンを実施するよう呼びかけた。
バイエルンは3日、難民支援プロジェクトに100万ユーロを寄付し、「ミュンヘン市やバイエルン州と協力し、経済的、物資的、そして実用的な援助を行っていく」ことを発表していた。
提供:goal.com
CLとELに参加するクラブは、チケット1枚の売上につき1ユーロを難民支援にあてる。出場する全80クラブがこれを行うとのことだ。
8日にヨーロッパ・サッカークラブ連盟(ECA)の会長に再選したバイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、「2〜300万ユーロが集まることに期待している。サッカー界も、不幸にある人々に対して責任を抱えている。全クラブが参加することに、我々は非常に満足している」と語った。
バイエルンは3日、難民支援プロジェクトに100万ユーロを寄付し、「ミュンヘン市やバイエルン州と協力し、経済的、物資的、そして実用的な援助を行っていく」ことを発表していた。
すでに難民支援に動いているクラブは複数あるが、そのほかにも多数のクラブがこういった動きに続く準備をしているようだ。
提供:goal.com
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