レーティング:モナコ 2-1(AGG:3-4) バレンシア《CL予選プレーオフ》
2015.08.26 05:53 Wed
▽チャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフの2ndレグ、モナコvsバレンシアが25日に行われ、2-1でモナコが勝利した。しかし、2戦合計スコアで3-4と上回ったバレンシアがCL本選への出場を決めている。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽モナコ採点
GK
1 スバシッチ 6.0
ネグレド被弾はノーチャンス。開始早々にムスタフィのシュートをファインセーブ
DF
2 ファビーニョ 4.5
軽率なバックパスのミスで失点の原因となる
24 ラッジ 6.0
守備で緩い対応もあったが、ゴール前の混戦からストライカーのようにネットを揺らした
6 R・カルバリョ 5.5
軽い場面もあったが、読みの鋭さとカバーリングの速さを見せる
フェグリの対応に苦慮して前に出て行けず
(→エチエジレ 6.0)
セットプレーから素早い反応を見せてゴールを記録
MF
20 パサリッチ 5.5
守備で走らされた
(→ラマール 6.0)
鋭いミドルシュートでゴールに近づき、自身のFKからゴールを演出
10 ベルナルド・シウバ 5.0
なかなか決定的な場面をつくれなかった
28 トゥララン 5.5
気迫とタイトな守備を見せる
FW
7 ディラール 5.0
アタッキングサードでの打開力を欠いた
9 マルシアル 5.5
攻め手となったがプレー精度を欠く
17 カバレイロ 5.0
積極的に仕掛けるもクオリティ不足だった
(→カリージョ 5.5)
前線でよく動いて攻撃を活性化
監督
ジャルディム 5.5
できる策を施すも、ミスも響いて本選出場ならず
▽バレンシア採点
GK
25 ライアン 5.0
1失点目では飛び出すも空中のボールをパンチングしそこねる。さらに2失点目でも中途半端な対応
DF
19 バラガン 5.5
前に出て行けなかったが、守備で奮闘
5 ムスタフィ 6.0
断固たる姿勢を維持して守備を締める
3 ヴェゾ 5.5
ソリッドさを欠くも大崩れはしなかった
14 ガヤ 6.0
堅い守備と縦への推進力を見せた
MF
10 パレホ 5.5
攻撃にアクセントを付け、守備も献身的にこなす
18 ハビ・フエゴ 6.0
バイタルエリアを整備し、守備面で貢献
15 E・ペレス 5.5
豊富な運動量と出足の鋭い守備を見せた
(→ダニーロ -)
FW
8 フェグリ 5.5
対面のクルザワとのマッチアップで優位に立った
7 ネグレド 6.5
技ありループシュートで値千金のアウェイゴールを奪取
(→アルカセル 5.5)
ゴールに近づけなかった
17 ロドリゴ・モレノ 5.0
なかなかサイドを攻略することができなかった
(→ピアッティ 5.5)
チーム状況もあり、守備を重視した
監督
ヌノ 6.0
攻守のバランスをうまく取ってクラブを3季ぶりの本選に導く
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ネグレド(バレンシア)
▽勝ち抜けのために重要なアウェイゴールを見事なループシュートで奪った。
モナコ 2-1 バレンシア
【モナコ】
ラッジ(前17)
エチエジレ(後30)
【バレンシア】
ネグレド(前4)
※2戦合計スコア3-4でバレンシアが本選へ
▽モナコ採点
GK
1 スバシッチ 6.0
ネグレド被弾はノーチャンス。開始早々にムスタフィのシュートをファインセーブ
DF
2 ファビーニョ 4.5
軽率なバックパスのミスで失点の原因となる
守備で緩い対応もあったが、ゴール前の混戦からストライカーのようにネットを揺らした
6 R・カルバリョ 5.5
軽い場面もあったが、読みの鋭さとカバーリングの速さを見せる
3 クルザワ 5.0
フェグリの対応に苦慮して前に出て行けず
(→エチエジレ 6.0)
セットプレーから素早い反応を見せてゴールを記録
MF
20 パサリッチ 5.5
守備で走らされた
(→ラマール 6.0)
鋭いミドルシュートでゴールに近づき、自身のFKからゴールを演出
10 ベルナルド・シウバ 5.0
なかなか決定的な場面をつくれなかった
28 トゥララン 5.5
気迫とタイトな守備を見せる
FW
7 ディラール 5.0
アタッキングサードでの打開力を欠いた
9 マルシアル 5.5
攻め手となったがプレー精度を欠く
17 カバレイロ 5.0
積極的に仕掛けるもクオリティ不足だった
(→カリージョ 5.5)
前線でよく動いて攻撃を活性化
監督
ジャルディム 5.5
できる策を施すも、ミスも響いて本選出場ならず
▽バレンシア採点
GK
25 ライアン 5.0
1失点目では飛び出すも空中のボールをパンチングしそこねる。さらに2失点目でも中途半端な対応
DF
19 バラガン 5.5
前に出て行けなかったが、守備で奮闘
5 ムスタフィ 6.0
断固たる姿勢を維持して守備を締める
3 ヴェゾ 5.5
ソリッドさを欠くも大崩れはしなかった
14 ガヤ 6.0
堅い守備と縦への推進力を見せた
MF
10 パレホ 5.5
攻撃にアクセントを付け、守備も献身的にこなす
18 ハビ・フエゴ 6.0
バイタルエリアを整備し、守備面で貢献
15 E・ペレス 5.5
豊富な運動量と出足の鋭い守備を見せた
(→ダニーロ -)
FW
8 フェグリ 5.5
対面のクルザワとのマッチアップで優位に立った
7 ネグレド 6.5
技ありループシュートで値千金のアウェイゴールを奪取
(→アルカセル 5.5)
ゴールに近づけなかった
17 ロドリゴ・モレノ 5.0
なかなかサイドを攻略することができなかった
(→ピアッティ 5.5)
チーム状況もあり、守備を重視した
監督
ヌノ 6.0
攻守のバランスをうまく取ってクラブを3季ぶりの本選に導く
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ネグレド(バレンシア)
▽勝ち抜けのために重要なアウェイゴールを見事なループシュートで奪った。
モナコ 2-1 バレンシア
【モナコ】
ラッジ(前17)
エチエジレ(後30)
【バレンシア】
ネグレド(前4)
※2戦合計スコア3-4でバレンシアが本選へ
モナコの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
モナコの人気記事ランキング
1
「チャンスがあれば振り抜いてやろうと」三笘薫のパスをダイレクトで蹴り込んだ南野拓実、最終予選3点目は「決まって良かった」
日本代表のMF南野拓実(モナコ)がインドネシア代表戦を振り返った。 15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第5節、インドネシア代表vs日本代表がゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムで行われ、0-4で日本が勝利した。 4試合を終えて首位に立つ日本。最下位のインドネシアとの対戦となった中、突然のスコールによる劣悪なピッチコンディションと7万人を超える完全アウェイの環境の中で苦戦する。 それでも徐々にペースを掴むと、オウンゴールで先制。さらに南野のゴールも生まれ、前半を2点リードで終える。後半に入っても日本がペースを握ると、相手のミスを突いて守田英正が3点目。さらに途中出場の菅原由勢は完全に抜け出すとボックス内の角度のないところから、狭いコースを打ち抜いてゴール。0-4で日本が快勝を収めた。 試合後、『DAZN』のフラッシュインタビューに応じた南野は、この試合での中盤との関係性について語った。 「相手は前半から凄くハードに頑張って守備をしてくる中で、(鎌田)大地とモリ(守田英正)と(遠藤)航くんが上手くチャンスを作ったところで、ゴール前の仕事を意識してプレーしていました」 ライン間でボールを受ける動きもありながら、この試合ではスペースを作る働きをしていた南野。サイド攻撃もあまりハマらなかった中で、相手に警戒されることが多いと語った。 「常に相手が僕らの両サイドを警戒していることは毎試合感じていますし、どうすれば良いかは毎回試行錯誤しながらプレーしているので、今日は上手く行った部分もありますし、改善すべきところもあるかなと思います」 その中で、縦パス1本からサイドの三笘薫からのパスをダイレクトで蹴り込んだ。 貴重な追加点となったゴールについては「自分的にあまりシュートを打てるチャンスがなかったので、チャンスがあれば振り抜いてやろうと思っていました」とかたり、「薫が凄く良いタイミングでボールをくれて、決まって良かったです」と、タイミングがよくあったとした。 次は19日に中国代表戦。中3日でのアウェイゲームとなるが「次もアウェイで凄く厳しい戦いになると思うので、良い準備をして臨みたいです」としっかりと抜かりなく戦いたいとした。 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫のアシストから南野拓実が豪快に蹴り込み追加点!</span> <span data-other-div="movie3”></span> <script>var video_id ="uQpJHtMJlfc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.16 00:08 Sat2
南野拓実の元同僚、モナコでキャプテンも務めたベン・イェデルが性的暴行などで執行猶予付きの懲役2年の判決
飲酒による性的暴行容疑で起訴されていた元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(34)だが、処分が下されたようだ。フランス『レキップ』が報じている。 ベン・イェデルは、9月6日から7日にかけての夜に、飲酒運転、逮捕への抵抗、強姦、強姦未遂、性的暴行を働いた疑いがかけられた。ニースの刑事裁判所から有罪判決を受けていた。 そのベン・イェデルに対し、12日に判決が決定。執行猶予付きの懲役2年、罰金5000ユーロ(約82万円)、免許停止6カ月の処分となり、さらには性犯罪者のリストへ登録されることに。また、被害者である23歳の女性への賠償として5000ユーロを支払うことが命じられた。 被害者の弁護士は「非常に満足している」と判決を受けてコメント。「被告が当初事実を否定してため、彼女にとって不可欠だったのは被害者として認められることだった。この判決は間違いなく、彼女が受けた深いトラウマからの回復に役立つだろう」と、ベン・イェデルの容疑が認められたことが良かったとした。 ベン・イェデルは10月中旬の審問で、道路交通法違反については認めたものの、性犯罪に関しては全く覚えていないと供述。また、自身がアルコール中毒者であることを明かし、謝罪していた。検察は懲役2年6カ月、執行猶予1年6カ月を求めていた。 なお、ベン・イェデルには他の容疑もかかっており、2023年夏から別居し、離婚手続き中の妻に対する精神的暴力の疑い。さらに、2023年夏に捜査がスタートしている強姦、強姦未遂、性的暴行の容疑でも捜査を受けている状況だ。 トゥールーズでの台頭後、セビージャでのプレーを経て2019年にモナコへ加入したベン・イェデル。以降は公式戦201試合に出場し、デリオ・オニスに次ぐクラブ歴代2位の118ゴールを記録。加入2年目からはキャプテンも務めていた。 昨シーズンは公式戦34試合で20ゴールを挙げる活躍をみせ、チームの2位フィニッシュに大きく貢献を見せたが、昨シーズン限りでクラブを退団していた。 2024.11.13 12:50 Wed3
アーセナル、エドゥ後釜としてモナコCEOを引き抜き検討か
アーセナルが新たなスポーツディレクター(SD)として、モナコからの引き抜きを画策しているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。 アーセナルでは2019年7月にテクニカルディレクター(TD)として古巣に帰還し、2022年11月のSD昇進後は、ミケル・アルテタ監督との二人三脚で長らく低迷していたチームを復権させたエドゥ氏が辞任。 現在、クラブはその後釜となる敏腕リクルーターの確保に動いている。そして、『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』はその有力な候補の一人としてモナコのCEO(最高経営責任者)の名前を挙げている。 ブラジル人のチアゴ・スクーロ氏は、これまで母国クルゼイロのチームマネージャーやレッドブル・ブラガンチーノのSDやスポーティングCEO、CEO職を歴任。2023年6月にポール・ミッチェル氏の後釜としてモナコのSDに就任し、現在はCEOを務めている。 なお、その他の候補ではいずれも現役時代にアーセナルでプレーしたトマシュ・ロシツキ氏とペア・メルテザッカー氏の名前などが挙がっているという。 2024.11.14 20:40 Thu4
モナコ主将ベン・イェデルが今季限りで退団…在籍5年で歴代2位の118ゴール
モナコは25日、元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(33)の今シーズン限りでの退団を発表した。 トゥールーズでの台頭後、セビージャでのプレーを経て2019年にモナコへ加入したベン・イェデル。以降は公式戦201試合に出場し、デリオ・オニスに次ぐクラブ歴代2位の118ゴールを記録。加入2年目からはキャプテンも務めていた。 今シーズンは公式戦34試合で20ゴールを挙げる活躍をみせ、チームの2位フィニッシュに大きく貢献を見せたが、チーム最高給ということもあり、契約延長交渉が難航していた。 そういったなか、クラブサイドも退団に備えてジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(23)らの獲得への動きを見せていた。 2024.05.26 07:00 Sun5