ユナイテッドがシュナイデルランのデビュー弾で初戦を飾る《ICC2015》
2015.07.18 14:01 Sat
▽アメリカツアー中のマンチェスター・ユナイテッドは18日、インターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)2015の初戦でクラブ・アメリカと対戦し、今夏の新加入選手であるシュナイデルランのゴールにより、1-0で勝利した。
▽プレシーズンの初戦を迎えた前回大会の王者であるユナイテッドは、ルーニーのやや後方にデパイを据える[4-4-2]を採用。GKにジョンストンを起用し、最終ラインは右からダルミアン、フィル・ジョーンズ、ブリント、ショー。シュナイデルランとキャリックが中盤の中央に入り、右にマタ、左にアシュリー・ヤングを起用した。
▽試合は早々に動く。5分、CKの流れから右サイドのマタがクロスを入れると、これをファーサイドのシュナイデルランがヘディング。新加入のフランス代表MFが相手DFと競り合いながら放ったヘディングシュートがネットを揺らし、ユナイテッドが先制した。
▽得点後も押し気味に試合を進めるユナイテッドは、右サイドバックのダルミアンやゴールを記録したシュナイデルラン、デパイなどがまずまずの動きを見せ、相手に主導権を握らせない。33分には、ボックス内でブリントが危険なチャレンジをするもノーファウルの判定となり、リードしたまま前半を終えた。
▽ユナイテッドはハーフタイム明けに全選手を交代させる。GKにリンデゴーア、最終ラインは右からマクネア、スモーリング、エバンス、ブラケット。中盤はエレーラと新加入のシュバインシュタイガーがコンビを組み、右にリンガード、左にアンドレアス・ペレイラが入る。最前線のウィルソンの後方にヤヌザイを置いた。
▽それでも、シュバインシュタイガーがうまく中盤をコントロールしながら終盤に引き締め直したユナイテッドは、75分にボックス左で仕掛けたヤヌザイが強烈なシュートで枠内を強襲。これは相手GKのセーブに遭ったが、1点差をキープしたまま逃げ切りに成功し、ICC初戦を勝利で飾った。
▽プレシーズンの初戦を迎えた前回大会の王者であるユナイテッドは、ルーニーのやや後方にデパイを据える[4-4-2]を採用。GKにジョンストンを起用し、最終ラインは右からダルミアン、フィル・ジョーンズ、ブリント、ショー。シュナイデルランとキャリックが中盤の中央に入り、右にマタ、左にアシュリー・ヤングを起用した。
▽得点後も押し気味に試合を進めるユナイテッドは、右サイドバックのダルミアンやゴールを記録したシュナイデルラン、デパイなどがまずまずの動きを見せ、相手に主導権を握らせない。33分には、ボックス内でブリントが危険なチャレンジをするもノーファウルの判定となり、リードしたまま前半を終えた。
▽ユナイテッドはハーフタイム明けに全選手を交代させる。GKにリンデゴーア、最終ラインは右からマクネア、スモーリング、エバンス、ブラケット。中盤はエレーラと新加入のシュバインシュタイガーがコンビを組み、右にリンガード、左にアンドレアス・ペレイラが入る。最前線のウィルソンの後方にヤヌザイを置いた。
▽その後半、ユナイテッドはポゼッションを高めていくも、なかなかリズムが上がりきらない。70分には右サイドを崩されてポスト直撃のシュートを放たれるなど、ピンチを迎える。
▽それでも、シュバインシュタイガーがうまく中盤をコントロールしながら終盤に引き締め直したユナイテッドは、75分にボックス左で仕掛けたヤヌザイが強烈なシュートで枠内を強襲。これは相手GKのセーブに遭ったが、1点差をキープしたまま逃げ切りに成功し、ICC初戦を勝利で飾った。
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