イラク戦と同じスタメン!? 埼スタでW杯予選に向けた公式練習を実施《ロシアW杯アジア2次予選兼アジアカップ2019予選》
2015.06.15 19:18 Mon
▽日本代表は15日、翌日に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のシンガポール代表戦に向けた公式練習を、試合会場となる埼玉スタジアム2002で実施。GK4選手を含む24選手が約1時間半にわたって汗を流した。
▽全公開となった練習では、ランニングやステップワークといったルーティーンに加え、パス&ゴーの意識や連動性を高めるパスワークやハーフコートでの11対11(2タッチ)を行った。そのハーフコートゲームでは、イラク戦の先発組とサブ組に分かれ、サイドのタッチライン際のゾーンでパスを受けた場合にはフリーでクロスを上げ、意図的にボックス内で対応する状況を作り出した。
▽スタメンに関して、ハリルホジッチ監督は「同じ可能性もある」と語るにとどめたが、この日の練習を見る限りではイラク戦と同じメンバーとなる可能性が高そうだ。
▽ハーフコートゲームでは、左サイドに入った宇佐美がボックス左角付近の得意とするゾーンから右足でコントロールショットを沈めれば、酒井宏も鋭いクロスを上げるなど、それぞれが持ち味を発揮し、シンガポール戦に向けて集中力を高めていた。
▽その後、FW陣、MF陣、DF陣の3グループに分かれ、それぞれボックス内でのシュート練習(FW)、ボックス外からのシュート練習(MF)、インターセプトと、そこからの攻め上がりを意識した練習を行ったのち、最後は24人そろってのストレッチで約1時間半のトレーニングを締めくくった。
▽全公開となった練習では、ランニングやステップワークといったルーティーンに加え、パス&ゴーの意識や連動性を高めるパスワークやハーフコートでの11対11(2タッチ)を行った。そのハーフコートゲームでは、イラク戦の先発組とサブ組に分かれ、サイドのタッチライン際のゾーンでパスを受けた場合にはフリーでクロスを上げ、意図的にボックス内で対応する状況を作り出した。
▽ハーフコートゲームでは、左サイドに入った宇佐美がボックス左角付近の得意とするゾーンから右足でコントロールショットを沈めれば、酒井宏も鋭いクロスを上げるなど、それぞれが持ち味を発揮し、シンガポール戦に向けて集中力を高めていた。
▽その後、FW陣、MF陣、DF陣の3グループに分かれ、それぞれボックス内でのシュート練習(FW)、ボックス外からのシュート練習(MF)、インターセプトと、そこからの攻め上がりを意識した練習を行ったのち、最後は24人そろってのストレッチで約1時間半のトレーニングを締めくくった。
▽埼玉スタジアム2002で行われるロシアW杯アジア2次予選(兼AFCアジアカップUAE2019予選)のシンガポール代表戦は、16日(火)の19:30にキックオフを迎える。
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