レーティング:ハル・シティ 0-0 マンチェスター・ユナイテッド《プレミアリーグ》
2015.05.25 01:07 Mon
▽プレミアリーグ最終節、ハル・シティvsマンチェスター・ユナイテッドが24日にKCスタジアムで行われ、0-0で終了した。この結果、ハルの降格が決まっている。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽ハル・シティ採点
GK
22 ハーパー 5.5
ほとんど難しい仕事はなかった
DF
5 チェスター 6.0
自エリアをうまく守りきった
(→アベル・エルナンデス 5.5)
フィニッシュの精度を欠いた
21 ドーソン 6.0
素晴らしいシュートブロックを見せるなど好パフォーマンス
セットプレーで存在感。守備も上々だった
MF
27 エル・モハマディ 6.5
右サイドでアップダウンし、サイドの主導権を掌握
7 メイラー 6.0
攻守にハードワークし、インテンシティの高いプレーを継続
(→ロバートソン -)
8 ハドルストン 5.5
守備で集中しながらビルドアップにもしっかりと関与
29 S・クイン 6.5
守備に奔走しながらも、機を見て前線に顔を出した
11 ブレイディー 6.5
古巣対決。持ち前の鋭いクロスでチャンスを創出した
FW
28 ヌンドイェ 6.0
自陣で危険なミスもあったが、前線で力強い動きを見せて脅威を与えた
(→アルコ 5.5)
前線を活性化させた
18 イェラビッチ 5.5
よく動き、ゴールにも迫った
監督
ブルース 6.0
勝利に値する内容。自身が現役時代に活躍したクラブに未勝利が続き、降格
▽マンチェスター・ユナイテッド採点
GK
32 バルデス 5.5
プレミアリーグ初先発。ビッグセーブを2本見せるも、軽率なキャッチミスがあるなど空中戦で脆さを露呈
DF
25 バレンシア 5.0
なかなか前へ出て行けず、守備でも苦戦
12 スモーリング 5.5
最終ラインの中では最も安定していた
4 フィル・ジョーンズ 5.0
フィジカルに頼り過ぎる守備が目立った
5 ロホ 5.0
攻守にプレー精度が低かった
MF
8 マタ 5.0
一定のアクセントを付けるも、決定的な仕事はできず
(→ウィルソン -)
21 エレーラ 5.5
マタとの好連係でゴールに迫るなど、まずまずの出来
17 ブリント 5.0
ビルドアップの中心となるも、チームをオーガナイズできなかった
18 A・ヤング 5.0
左インサイドMFとして出場。良いところなし
(→フェライーニ 4.0)
足裏での危険なチャレンジで一発退場
7 ディ・マリア -
第28節以来の先発。前半23分に負傷交代
(→ヤヌザイ 5.0)
相変わらず球離れが悪く、流れをストップさせた
FW
10 ルーニー 5.0
負傷明けで身体が重く、ボールを引き出せなかった
監督
ファン・ハール 5.0
低調な内容。A・ヤングのインサイドハーフ起用など、意図が分かりにくい采配
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ブレイディー(ハル・シティ)
▽高精度の左足を武器に、ユナイテッドの最終ラインを脅かした。古巣を相手に成長した姿を見せた。
ハル・シティ 0-0 マンチェスター・ユナイテッド
▽ハル・シティ採点
GK
22 ハーパー 5.5
ほとんど難しい仕事はなかった
DF
5 チェスター 6.0
自エリアをうまく守りきった
フィニッシュの精度を欠いた
21 ドーソン 6.0
素晴らしいシュートブロックを見せるなど好パフォーマンス
15 マクシェイン 6.5
セットプレーで存在感。守備も上々だった
MF
27 エル・モハマディ 6.5
右サイドでアップダウンし、サイドの主導権を掌握
7 メイラー 6.0
攻守にハードワークし、インテンシティの高いプレーを継続
(→ロバートソン -)
8 ハドルストン 5.5
守備で集中しながらビルドアップにもしっかりと関与
29 S・クイン 6.5
守備に奔走しながらも、機を見て前線に顔を出した
11 ブレイディー 6.5
古巣対決。持ち前の鋭いクロスでチャンスを創出した
FW
28 ヌンドイェ 6.0
自陣で危険なミスもあったが、前線で力強い動きを見せて脅威を与えた
(→アルコ 5.5)
前線を活性化させた
18 イェラビッチ 5.5
よく動き、ゴールにも迫った
監督
ブルース 6.0
勝利に値する内容。自身が現役時代に活躍したクラブに未勝利が続き、降格
▽マンチェスター・ユナイテッド採点
GK
32 バルデス 5.5
プレミアリーグ初先発。ビッグセーブを2本見せるも、軽率なキャッチミスがあるなど空中戦で脆さを露呈
DF
25 バレンシア 5.0
なかなか前へ出て行けず、守備でも苦戦
12 スモーリング 5.5
最終ラインの中では最も安定していた
4 フィル・ジョーンズ 5.0
フィジカルに頼り過ぎる守備が目立った
5 ロホ 5.0
攻守にプレー精度が低かった
MF
8 マタ 5.0
一定のアクセントを付けるも、決定的な仕事はできず
(→ウィルソン -)
21 エレーラ 5.5
マタとの好連係でゴールに迫るなど、まずまずの出来
17 ブリント 5.0
ビルドアップの中心となるも、チームをオーガナイズできなかった
18 A・ヤング 5.0
左インサイドMFとして出場。良いところなし
(→フェライーニ 4.0)
足裏での危険なチャレンジで一発退場
7 ディ・マリア -
第28節以来の先発。前半23分に負傷交代
(→ヤヌザイ 5.0)
相変わらず球離れが悪く、流れをストップさせた
FW
10 ルーニー 5.0
負傷明けで身体が重く、ボールを引き出せなかった
監督
ファン・ハール 5.0
低調な内容。A・ヤングのインサイドハーフ起用など、意図が分かりにくい采配
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ブレイディー(ハル・シティ)
▽高精度の左足を武器に、ユナイテッドの最終ラインを脅かした。古巣を相手に成長した姿を見せた。
ハル・シティ 0-0 マンチェスター・ユナイテッド
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