ユナイテッドとドローのハルが降格 がんから復活した不屈のグティエレス弾でニューカッスル残留《プレミアリーグ》

2015.05.25 01:06 Mon
▽プレミアリーグ最終節、ハル・シティvsマンチェスター・ユナイテッドが24日にKCスタジアムで行われ、0-0で終了した。この結果、ハルの降格が決まっている。

▽リーグ戦3連敗中で18位のハルは、ブルース監督が現役時代に活躍したユナイテッドを相手に勝利することが残留への絶対条件。その上で、17位のニューカッスルが引き分け以下に終われば、残留が決まる状況だった。

▽一方、4位のユナイテッドは、わずかながらもチャンピオンズリーグ(CL)ストレートインの可能性を残した状況で最終節を迎えた。ハルに勝利し、3ポイント差で追うアーセナルが敗戦することが絶対条件。その上で、アーセナルとの得失点差である7ポイントを覆すことが必要だった。スタメンにはルーニーが復帰し、負傷のGKデ・ヘアに代わってGKバルデスがプレミア初先発。また、ディ・マリアが第28節以来となる先発となり、フェライーニがベンチからスタートした。
▽前半は両者共にゴールを目指して前に出たため、オープンな展開となる。その中で、よりペースを掴んだのは、モチベーションが最高潮のハル。前半の半ばにかけて攻勢に出たハルは、立て続けにチャンスをつくる。まずは18分、ブレイディーが右サイドからFKを入れると、GKバルデスがキャッチミスしたところをメイラーが詰める。しかし、ここはゴール前のマクシェインがオフサイドを取られた。

▽さらにハルは直後にも決定機。ブレイディーが左サイドから上げたクロスにファーサイドのエル・モハマディが頭で合わせる。このヘディングシュートがゴール右隅を捉えるも、今度はGKバルデスが汚名返上とばかりにビッグセーブ。ハルは先制できない。
▽一方、ディ・マリアを左ウイング、アシュリー・ヤングを左インサイドハーフで起用する[4-5-1]で試合に臨んだユナイテッドは、なかなかルーニーにボールを入れることができず、決定機を創出できない。前半23分には負傷したディ・マリアがヤヌザイとの交代でピッチを後にするなど、悪い流れのまま前半を終えた。

▽迎えた後半、54分に他会場でニューカッスルがムサ・シッソコのゴールによってウェストハムに先制するという、ハルにとって悪い知らせが入る。勝っても降格という状況となったことで会場のムードが盛り下がる中、ハルは後半の半ばにかけてサイドアタックやセットプレーでチャンスをつくり、攻勢に出る。

▽そのハルは74分に決定機。ボックス右で仕掛けた途中出場のアルコが入れたクロスにニアサイドのイェラビッチが合わせる。このシュートがゴール右に飛んだが、再びGKバルデスのビッグセーブに遭って先制とはならない。

▽その後、77分にマクシェインに対して足裏でチャレンジしたユナイテッドのフェライーニが一発レッドカードで退場した試合は、85分に他会場で決定的なシーンが訪れる。今年3月、精巣がん闘病から約17カ月ぶりにニューカッスルの選手としてピッチに戻ってきたホナス・グティエレスのミドルシュートでニューカッスルがウェストハムに2-0とし、残留を手繰り寄せた。

▽結局、その後もハルはユナイテッドから得点を奪えず、試合は0-0で終了。ハルの降格とニューカッスルの残留が決定している。一方のユナイテッドは、4位でのフィニッシュとなった。

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