独紙評価:シャルケ戦の大迫&長澤を高く評価 長澤は初の『キッカー』ベスト11!
2015.05.11 18:59 Mon
ケルンは10日、ブンデスリーガ第32節でシャルケに2-0の勝利を収め、1部残留を確定させた。DF内田篤人が不在のシャルケをホームに迎えた試合では、FW大迫勇也とMF長澤和輝がともに先発出場を果たし、ドイツメディアで高く評価されている。
先日FWアンソニー・ウジャーのブレーメンへの移籍が発表され、起用法が変化する可能性も取りざたされていたケルンだが、ペーター・シュテーガー督はウジャーを大迫とともに前線に置き、最近数試合と同じ4-4-2のフォーメーションを選択。今季リーグ戦3度目のスタートとなった長澤は左サイドハーフで起用している。
その長澤が34分に放ったシュートを相手GKが弾いたところを、MFマルセル・リッセが流し込んでケルンが先制に成功。その後も長澤は大迫との連携からチャンスメークに絡み、勝利に貢献した。長澤は70分まで、大迫はアディショナルタイムまでプレーしている。
ドイツ『キッカー』は、「特に大迫と長澤はポジションを何度も入れ替え、(相手を)落ちつかせなかった」と記し、長澤のプレーには「2」とチーム最高タイの採点をつけた上で、初のベストイレブンにも選出した。大迫にも「2.5」と高めな点数をつけている。
地元の『KSTA』も長澤を「2」と高く評価し、「常にケルンの攻撃プレーに絡み、1-0を演出。(ドゥシャン・)シュヴェントへのパスも繰り出したが、競り合いではフィジカルで負けている」と寸評。「2.5」を与えた大迫については「高い技術、サプライズを生む能力を見せ、献身的だった」と記している。
また、『エクスプレス』は長澤のパフォーマンスに「3」と及第点をつけ、「ヤニック・ゲルハルトに優先された(先発に起用された)長澤はアシスト(実際にはアシスト記録はなし)で応えた」と寸評。大迫を「2」とより高く評価し、「申し分ない技術と闘争心を披露。ホームマッチでまたも”クリーム”な(最高な)パフォーマンスを見せている」とたたえた。
(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
提供:goal.com
先日FWアンソニー・ウジャーのブレーメンへの移籍が発表され、起用法が変化する可能性も取りざたされていたケルンだが、ペーター・シュテーガー督はウジャーを大迫とともに前線に置き、最近数試合と同じ4-4-2のフォーメーションを選択。今季リーグ戦3度目のスタートとなった長澤は左サイドハーフで起用している。
その長澤が34分に放ったシュートを相手GKが弾いたところを、MFマルセル・リッセが流し込んでケルンが先制に成功。その後も長澤は大迫との連携からチャンスメークに絡み、勝利に貢献した。長澤は70分まで、大迫はアディショナルタイムまでプレーしている。
ドイツ『キッカー』は、「特に大迫と長澤はポジションを何度も入れ替え、(相手を)落ちつかせなかった」と記し、長澤のプレーには「2」とチーム最高タイの採点をつけた上で、初のベストイレブンにも選出した。大迫にも「2.5」と高めな点数をつけている。
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(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
提供:goal.com
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