レーティング:ミラン 3-1 カリアリ《セリエA》

2015.03.22 07:00 Sun
ミランは21日、セリエA第28節でカリアリをホームに迎え、3-1で勝利した。2試合連続の先発出場を果たした本田は70分までプレーしている。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
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▽ミラン採点
GK
23 ディエゴ・ロペス 5.5
ポストにも助けられ、相手の攻撃を1得点にとどめるDF
20 アバーテ 5.5
本田との好連係で攻め上がる
29 パレッタ 5.5
要所で好カバーリングを見せる

5 メクセス 6.0
右足ボレーで勝ち越し弾を奪い、守備のミスを帳消しに
31 アントネッリ 6.0
攻守に躍動。左サイドを支配した

MF
16 ポーリ 5.5
高い位置でのボール奪取がメネーズのゴールにつながる

34 デ・ヨング 5.5
中盤の底で攻守に奮闘。ボールの繋ぎ手としてもまずまずの出来

(→エッシェン -)

21 ファン・ヒンケル 5.5
前線への飛び出しでバイタルエリアのスペースをうまく活用

FW
10 本田圭佑 5.0
前半は良くボールに触れて攻撃の起点になったが、後半に失速

(→チェルチ 5.5)
恵まれた判定ではあったが、PK獲得の立役者に

9 デストロ 5.0
運動量、プレーの質、共に低調な出来

(→パッツィーニ -)

7 メネーズ 6.5
ほぼ独力でカリアリゴールに迫り、全得点に絡む

監督
インザーギ 6.0
結果を重視した戦いで4試合ぶりの白星

▽カリアリ採点
GK
44 ブルキッチ 5.5
3失点も、終盤に2度の決定機阻止で意地を見せた

DF
2 A・ゴンザレス 4.5
オーバーラップを仕掛けてくるアントネッリの対応に追われる

(→ジョアン・ペドロ 5.5)
中盤で繋ぎ役を担いながら、機を見た攻撃参加でポスト直撃の惜しいシュートを放つ

37 ディアキテ 5.0
アジリティに優れるメネーズに翻弄され続けた

32 セッピテッリ 5.0
厳しい判定ではあるものの、PK献上で3失点目に関与

8 アベラル 5.5
後半からは高い位置取りで攻撃にも尽力

MF
30 ドンサー 5.5
攻守に無難な出来

4 クリセティグ 5.0
メネーズにバイタルエリアで自由を与えた

20 エクダル 5.5
幾度か前線に顔を出していたが、味方に使ってもらえなかった

FW
17 D・ファリアス 6.0
小刻みなステップでメクセスを抜きさって1ゴール

25 サウ 5.0
ストライカーとしての迫力を欠く

40 ムポク 5.0
序盤は存在感を示していたものの、試合からフェードアウト

(→コッス 5.0)
シュートチャンスもあったが、決めきれなかった

監督
ゼーマン 5.0
PK献上のシーンは同情するが、トータルで見ても当然の敗戦

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
メネーズ(ミラン)
▽2ゴール1アシストの活躍でミランに4試合ぶりの勝利をもたらす。この試合を見ても分かるとおり、ミランの現状を好転させることができるのは、やはりこの男しかいないだろう。

ミラン 3-1 カリアリ
【ミラン】
メネーズ(前21)
メクセス(後5)
メネーズ(後33[PK])
【カリアリ】
D・ファリアス(後2)

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