アーセナルが意地見せるもAG差で逃げ切ったモナコがベスト8進出《CL》
2015.03.18 07:04 Wed
▽CL決勝トーナメント1回戦2ndレグのモナコvsアーセナルが、17日にスタッド・ルイ・ドゥで開催され、アーセナルが2-0で勝利。この結果、両チームは2戦合計3-3で並ぶもアウェイゴール数で上回ったモナコが、ベスト8進出を果たした。
▽モナコは敵地で行われた1stレグで、多数の主力を欠きながらも磨きのかかった見事な堅守速攻で望外の結果を手にした。1stレグからのメンバー変更は2点。累積警告で1stレグを欠場したキャプテンのトゥラランがクルザワと共に先発に復帰。また、負傷明けのR・カルバリョもベンチに入った。
▽一方、ホームで1-3という屈辱的な敗戦を喫したアーセナルは、5年ぶりのベスト8進出に黄色信号が灯った。ヴェンゲル監督のスタッド・ルイ・ドゥ初凱旋となった今回の一戦では、左サイドバックがギブスからモンレアルに代わった以外は1stレグと全く同じメンバーが起用された。
▽開始直後からアーセナルが攻勢に出ていくと思われた立ち上がりだったが、1stレグでの自信を胸にモナコが積極的な入りを見せた。高い位置からボールを奪いに行くモナコは、左サイドで縦に並ぶクルザワとマルシアルの若手コンビが強気な仕掛けを続ける。開始3分にはそのクルザワがサイドを深くえぐって折り返したボールをベルバトフが落とし、モウチーニョがシュートを放つ。だが、このシュートは枠を捉えることができなかった。
▽一方、逆転での突破に向けて最低3ゴールが必要なアーセナルだが、序盤から中盤でうまくボールを動かすことができない。それでも、時間の経過と共にサイドのスペースを使えるようになると、ここから攻勢に転じる。13分、右サイド深くでベジェリンが上げたクロスをゴール前のジルーが頭で合わすが、これは枠の右に外れる。さらに20分には相手陣内左サイドで得たFKの場面でコシエルニーがクロスバー直撃のシュートを放つが、その前の場面でオフサイドを取られた。
▽先制点に勢い付くアーセナルはウェルベックの推進力を生かした攻撃で畳み掛ける。加えて、中盤の選手の飛び出しと両ウイングの絞りからバイタルエリアの攻略にも成功。38分と前半アディショナルタイムにはウェルベックとジルーに決定機も、ここは相手DFアブデヌールの好ブロックなどに阻まれ、前半のうちに2点目を奪うことはできなかった。
▽アーセナルの1点リードで迎えた後半は立ち上がりからオープンな展開となる。前半終盤はかなり押し込まれたモナコだったが、後半は全体のラインを押し上げて果敢に前からプレスをかける。対してベスト8進出にあと2ゴールが必要なアーセナルは、後半開始直後にサンチェスを起点としたカウンターからジルーがボックス内でシュートを放つが、これは枠の右に外れた。
▽後半立ち上がりを経て試合は押し込むアーセナルとロングカウンターを狙うモナコという構図の下、白熱の攻防を繰り広げていく。その流れの中で58分にモナコはクルザワの左クロスを起点に波状攻撃からモウチーニョに続けてシュートチャンスも、ここは相手DFのシュートブロックに阻まれる。63分にはアーセナルが相手ボックス内でクリアボールを拾ったエジルが左足の強烈なシュートを放つが、これは枠の左に外れた。
▽流れを変えたい両チームの監督は60分過ぎから積極的に交代カードを切っていく。ゴールがほしいアーセナルのヴェンゲル監督は、コクランとウェルベックを下げてラムジーとウォルコットを投入する。一方、守備の強度とカウンターの精度を上げたいモナコのジャルディム監督は、マルシアルとベルバトフに代えて前回対戦で活躍したカラスコとベルナルド・シルバをピッチに送り出した。
▽時間が進むごとに守備の意識を増すモナコ相手に攻めあぐねるアーセナル。しかし、79分にようやく追加点を奪う。エジルの縦パスに抜け出したモンレアルが折り返したボールをボックス中央のウォルコットがシュートする。これは右ポストを叩くもこぼれ球を拾った相手DFクルザワの不用意なパスをカットしたラムジーがゴール左隅に丁寧なシュートを流し込んだ。
▽この追加点で2戦合計スコアを3-3としたアーセナルは、奇跡の逆転に向けて攻勢を強めていく。83分にはカソルラのFKからゴール前に飛び出したジルーがボレーで合わせるが、ここはGKスバシッチのビッグセーブに阻まれる。さらに試合終了間際にはフィールドプレーヤー10人が相手陣内深くに攻め上がる決死のパワープレーを見せるも、最後まで3点目を奪うことはできなかった。
▽ホームで敗れるも1stレグで奪ったアウェイゴールで逃げ切ったモナコが、強豪アーセナルを破ってベスト8進出を決めた。一方、敵地で意地を見せたアーセナルだったが、5シーズンぶりのベスト8進出はならなかった。
▽モナコは敵地で行われた1stレグで、多数の主力を欠きながらも磨きのかかった見事な堅守速攻で望外の結果を手にした。1stレグからのメンバー変更は2点。累積警告で1stレグを欠場したキャプテンのトゥラランがクルザワと共に先発に復帰。また、負傷明けのR・カルバリョもベンチに入った。
▽一方、ホームで1-3という屈辱的な敗戦を喫したアーセナルは、5年ぶりのベスト8進出に黄色信号が灯った。ヴェンゲル監督のスタッド・ルイ・ドゥ初凱旋となった今回の一戦では、左サイドバックがギブスからモンレアルに代わった以外は1stレグと全く同じメンバーが起用された。
▽一方、逆転での突破に向けて最低3ゴールが必要なアーセナルだが、序盤から中盤でうまくボールを動かすことができない。それでも、時間の経過と共にサイドのスペースを使えるようになると、ここから攻勢に転じる。13分、右サイド深くでベジェリンが上げたクロスをゴール前のジルーが頭で合わすが、これは枠の右に外れる。さらに20分には相手陣内左サイドで得たFKの場面でコシエルニーがクロスバー直撃のシュートを放つが、その前の場面でオフサイドを取られた。
▽1stレグ同様にモナコの組織的な守備に手を焼くアーセナルは、ウェルベックとサンチェスのサイドを入れ替えるなど、目先を変えた仕掛けで相手の堅守攻略を目指す。すると36分、バイタルエリア中央でウェルベックが出したスルーパスに抜け出したジルーがすかさずシュートを放つが、飛び出したGKスバシッチの好守に遭う。しかし、こぼれ球がジルーの顔面に当たり足元に転がると、フランス代表FWは利き足とは逆の右足でニアポストの天井に豪快な一撃を決めた。
▽先制点に勢い付くアーセナルはウェルベックの推進力を生かした攻撃で畳み掛ける。加えて、中盤の選手の飛び出しと両ウイングの絞りからバイタルエリアの攻略にも成功。38分と前半アディショナルタイムにはウェルベックとジルーに決定機も、ここは相手DFアブデヌールの好ブロックなどに阻まれ、前半のうちに2点目を奪うことはできなかった。
▽アーセナルの1点リードで迎えた後半は立ち上がりからオープンな展開となる。前半終盤はかなり押し込まれたモナコだったが、後半は全体のラインを押し上げて果敢に前からプレスをかける。対してベスト8進出にあと2ゴールが必要なアーセナルは、後半開始直後にサンチェスを起点としたカウンターからジルーがボックス内でシュートを放つが、これは枠の右に外れた。
▽後半立ち上がりを経て試合は押し込むアーセナルとロングカウンターを狙うモナコという構図の下、白熱の攻防を繰り広げていく。その流れの中で58分にモナコはクルザワの左クロスを起点に波状攻撃からモウチーニョに続けてシュートチャンスも、ここは相手DFのシュートブロックに阻まれる。63分にはアーセナルが相手ボックス内でクリアボールを拾ったエジルが左足の強烈なシュートを放つが、これは枠の左に外れた。
▽流れを変えたい両チームの監督は60分過ぎから積極的に交代カードを切っていく。ゴールがほしいアーセナルのヴェンゲル監督は、コクランとウェルベックを下げてラムジーとウォルコットを投入する。一方、守備の強度とカウンターの精度を上げたいモナコのジャルディム監督は、マルシアルとベルバトフに代えて前回対戦で活躍したカラスコとベルナルド・シルバをピッチに送り出した。
▽時間が進むごとに守備の意識を増すモナコ相手に攻めあぐねるアーセナル。しかし、79分にようやく追加点を奪う。エジルの縦パスに抜け出したモンレアルが折り返したボールをボックス中央のウォルコットがシュートする。これは右ポストを叩くもこぼれ球を拾った相手DFクルザワの不用意なパスをカットしたラムジーがゴール左隅に丁寧なシュートを流し込んだ。
▽この追加点で2戦合計スコアを3-3としたアーセナルは、奇跡の逆転に向けて攻勢を強めていく。83分にはカソルラのFKからゴール前に飛び出したジルーがボレーで合わせるが、ここはGKスバシッチのビッグセーブに阻まれる。さらに試合終了間際にはフィールドプレーヤー10人が相手陣内深くに攻め上がる決死のパワープレーを見せるも、最後まで3点目を奪うことはできなかった。
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