キエーボ若手MF、脛骨と腓骨骨折で最大7カ月の離脱へ
2015.03.09 08:58 Mon
▽8日に行われたセリエA第26節のローマ戦で、キエーボのU-20イタリア代表MFフェデリコ・マッティエッロ(19)が重傷を負った。
▽また、『フットボール・イタリア』はこのケガの全治を推測。骨折であるものの、幸いヒザのじん帯は損傷していないという。しかし、5カ月から7カ月の離脱となる模様で、マッティエッロの今シーズンは終了したと同メディアは報じている。なお、マッティエッロは9日に手術を受けるとのことだ。
▽イタリア『スカイ・スポーツ・イタリア』は、マッティエッロの代理人のコメントを伝えている。
▽ユベントスの下部組織出身のマッティエッロは、2014年にトップチームデビュー。今シーズンからキエーボにレンタルで加入していた。また、各年代のイタリア代表に名を連ねるなど、将来を嘱望されている。
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▽マッティエッロは、15分にローマのベルギー代表MFラジャ・ナインゴランと交錯した際に右足を負傷。そのまま立ち上がることができずに担架でピッチを後にした。キエーボは公式サイトでマッティエッロの負傷状況を報告。同選手は右足の脛骨と腓骨を骨折する重傷と診断された。▽この負傷を受け、マッティエッロをキエーボにレンタルしていたユベントスは声明を発表した。マッティエッロが入院する病院にチームドクターを派遣し、キエーボのチームドクターと共に処置に当たることを明かしている。▽イタリア『スカイ・スポーツ・イタリア』は、マッティエッロの代理人のコメントを伝えている。
「彼は穏やかだ。間違いなく恐ろしいケガで、前進し続ける彼の重要なキャリアを踏みとどまらせるものだと思う。何よりも、私は彼のシーズンがここで終わることに失望している」
▽ユベントスの下部組織出身のマッティエッロは、2014年にトップチームデビュー。今シーズンからキエーボにレンタルで加入していた。また、各年代のイタリア代表に名を連ねるなど、将来を嘱望されている。
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