敵地で躍動したモナコがアーセナルを粉砕《CL》
2015.02.26 07:00 Thu
▽CL決勝トーナメント1回戦のアーセナルvsモナコが、25日にエミレーツ・スタジアムで開催され、モナコが3-1で勝利した。
▽ドルトムントとの一騎打ちとなったグループDを2位で通過したアーセナルは、15シーズン連続で決勝トーナメント進出を決定。現在、公式戦3連勝中のアーセナルは、ヴェンゲル監督の古巣モナコをホームに迎えた。直近のクリスタル・パレス戦からのメンバー変更は2点。チャンバースとモンレアルに代わって、ベジェリンとギブスがサイドバックに入った。
▽対するモナコは、本命不在と言われたグループCでレバークーゼンやゼニト、ベンフィカといった実力クラブを抑えて首位通過を決めた。バックラインを中心に負傷者続出のチームは、ケガのR・カルバリョの代役にワラス、出場停止のトゥラランの代役には右サイドバックのレギュラーであるファビーニョを起用。また、1トップにはプレミアで豊富なプレー経験のあるベルバトフが起用された。
▽戦前の予想通り、ボールを保持するアーセナルが自陣に引くモナコを押し込んでいく。開始2分にボックス右に抜け出したウェルベックがファーストシュートを放つと、その後も左サイドでの仕掛けからウェルベックがフィニッシュに絡んでいった。
▽一方、立ち上がりから押し込まれる時間が続いたモナコだったが、持ち味の組織的な守備でアーセナルに決定的な場面は許さない。さらに時間の経過と共に余裕の出てきたモナコは、全体を押し上げて中盤でボールを保持していく。
▽ホームで先制を許す苦しい展開を強いられたアーセナルは、後半立ち上がりから猛攻を仕掛けていく。開始1分には相手DFとうまく入れ替わったサンチェスの右クロスからジルーに決定機が訪れるが、ここはシュートを枠に飛ばすことができない。
▽前半同様に押し込まれる後半の入りとなったモナコだったが、得意のロングカウンターから53分に追加点を奪う。相手CKのカウンターから左サイドを持ち上がったファビーニョがDF数人を引き付けて、前線のマルシアルに縦パスを通す。そして、ボックス手前でマルシアルからラストパスを受けたベルバトフがゴール左隅に強烈なシュートを突き刺した。
▽相手の術中にはまり痛恨の2失点目を喫したアーセナルは57分に決定機も、サンチェスのミドルシュートのこぼれ球に反応したジルーは簡単なシュートを枠に飛ばすことができない。何とか流れを変えたいヴェンゲル監督は60分、精彩を欠いたジルーを諦めウォルコットを投入。さらに68分にはコクランを下げてチェンバレンをピッチに送り出し、最終ラインより前のポジションにアタッカーが並ぶ超攻撃的な布陣でゴールを目指す。だが、ウェルベックの決定的なシュートが味方のウォルコットに当たり、枠を外れるなどツキにも見放された。
▽一方、リードを2点に広げたモナコはその後も得意のロングカウンターが猛威を振るう。61分にはモウチーニョの絶妙なヒールパスからマルシアルに3点目のチャンスが訪れるが、ここは相手GKオスピナの好守に阻まれた。それでも、残り時間15分を過ぎてからカラスコとクルザワ、ベルナルド・シルバとフレッシュな選手たちをピッチに送り込み、逃げ切り態勢に入った。
▽このまま2-0で試合終了と思われた終盤に再び試合は動きを見せる。91分、セットプレーの流れからペナルティアーク付近でクリアボールを拾ったチェンバレンが見事なコントロールシュートをゴール右隅に突き刺し、アーセナルが2ndレグに望みを繋ぐ1ゴールを奪う。だが、その後も前がかりになって同点弾を目指したアーセナルは94分、チェンバレンの不用意なボールロストからベルナルド・シルバのスルーパスに抜け出したカラスコにダメ押しの3点目を献上してしまった。
▽この直後に試合はタイムアップ。多くの主力を欠きながらも圧巻の堅守速攻を披露したモナコが敵地で3-1の完勝。17日にホームで行われる2ndレグに向けて大きなアドバンテージを手にした。一方、相手の術中にはまりホームで惨敗したアーセナルは、5年ぶりのベスト8進出に黄色信号が灯った。
▽ドルトムントとの一騎打ちとなったグループDを2位で通過したアーセナルは、15シーズン連続で決勝トーナメント進出を決定。現在、公式戦3連勝中のアーセナルは、ヴェンゲル監督の古巣モナコをホームに迎えた。直近のクリスタル・パレス戦からのメンバー変更は2点。チャンバースとモンレアルに代わって、ベジェリンとギブスがサイドバックに入った。
▽対するモナコは、本命不在と言われたグループCでレバークーゼンやゼニト、ベンフィカといった実力クラブを抑えて首位通過を決めた。バックラインを中心に負傷者続出のチームは、ケガのR・カルバリョの代役にワラス、出場停止のトゥラランの代役には右サイドバックのレギュラーであるファビーニョを起用。また、1トップにはプレミアで豊富なプレー経験のあるベルバトフが起用された。
▽一方、立ち上がりから押し込まれる時間が続いたモナコだったが、持ち味の組織的な守備でアーセナルに決定的な場面は許さない。さらに時間の経過と共に余裕の出てきたモナコは、全体を押し上げて中盤でボールを保持していく。
▽その後も拮抗した流れが続く中、33分にアーセナルに決定機。ボックス右でエジルからパスを受けたサンチェスが右足でシュートを狙うが、ファーストタッチが足元に入り過ぎてシュートをふかしてしまった。すると、今度はモナコに絶好のゴールチャンスが訪れる。38分、バイタルエリア中央でモウチーニョから横パスを受けたコンドグビアが左足を一閃。強烈なシュートが相手DFメルテザッカーの腹部に当たり、GKオスピナの逆を突く形となり、ボールがゴールネットに吸い込まれた。そして、やや幸運な形で先制点を奪ったモナコが1点リードで前半を終えた。
▽ホームで先制を許す苦しい展開を強いられたアーセナルは、後半立ち上がりから猛攻を仕掛けていく。開始1分には相手DFとうまく入れ替わったサンチェスの右クロスからジルーに決定機が訪れるが、ここはシュートを枠に飛ばすことができない。
▽前半同様に押し込まれる後半の入りとなったモナコだったが、得意のロングカウンターから53分に追加点を奪う。相手CKのカウンターから左サイドを持ち上がったファビーニョがDF数人を引き付けて、前線のマルシアルに縦パスを通す。そして、ボックス手前でマルシアルからラストパスを受けたベルバトフがゴール左隅に強烈なシュートを突き刺した。
▽相手の術中にはまり痛恨の2失点目を喫したアーセナルは57分に決定機も、サンチェスのミドルシュートのこぼれ球に反応したジルーは簡単なシュートを枠に飛ばすことができない。何とか流れを変えたいヴェンゲル監督は60分、精彩を欠いたジルーを諦めウォルコットを投入。さらに68分にはコクランを下げてチェンバレンをピッチに送り出し、最終ラインより前のポジションにアタッカーが並ぶ超攻撃的な布陣でゴールを目指す。だが、ウェルベックの決定的なシュートが味方のウォルコットに当たり、枠を外れるなどツキにも見放された。
▽一方、リードを2点に広げたモナコはその後も得意のロングカウンターが猛威を振るう。61分にはモウチーニョの絶妙なヒールパスからマルシアルに3点目のチャンスが訪れるが、ここは相手GKオスピナの好守に阻まれた。それでも、残り時間15分を過ぎてからカラスコとクルザワ、ベルナルド・シルバとフレッシュな選手たちをピッチに送り込み、逃げ切り態勢に入った。
▽このまま2-0で試合終了と思われた終盤に再び試合は動きを見せる。91分、セットプレーの流れからペナルティアーク付近でクリアボールを拾ったチェンバレンが見事なコントロールシュートをゴール右隅に突き刺し、アーセナルが2ndレグに望みを繋ぐ1ゴールを奪う。だが、その後も前がかりになって同点弾を目指したアーセナルは94分、チェンバレンの不用意なボールロストからベルナルド・シルバのスルーパスに抜け出したカラスコにダメ押しの3点目を献上してしまった。
▽この直後に試合はタイムアップ。多くの主力を欠きながらも圧巻の堅守速攻を披露したモナコが敵地で3-1の完勝。17日にホームで行われる2ndレグに向けて大きなアドバンテージを手にした。一方、相手の術中にはまりホームで惨敗したアーセナルは、5年ぶりのベスト8進出に黄色信号が灯った。
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