6ゴール大勝、得点ランク単独首位もロッベンは謙虚 「一番重要なことじゃない」
バイエルンは21日、ブンデスリーガ第22節でパーダーボルンと対戦し、敵地で6-0と大勝した。オランダ代表MFアリエン・ロッベンは謙虚な姿勢を貫いている。
ロッベンとポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが2得点ずつを記録し、フランス代表MFフランク・リベリとドイツ人DFミチェル・ヴァイザーにもゴールが生まれ、大勝で3連勝を飾ったバイエルン。ジョゼップ・グアルディオラ監督は試合後、次のように話している。ドイツ『AZ』が伝えた。
「チャンピオンズリーグ後の試合で、我々は真剣な姿勢で戦い、相手にチャンスをほとんどつくらせなかった。5人の守備ラインを相手するのは難しかったよ。私は以前、パーダーボルンはブンデスリーガに残るだろうと話した。今日の試合でそれを確信したよ」
一方、ロッベンは次のように話している。
「悪くないね(笑) ごう慢に思われたくないけど、6ゴールで勝ったことは、僕にとってそれほど大事じゃない。それよりも、前半の僕らのプレーを評価したいな。ゲームをコントロールし、難しい状況の中で、スピーディーなコンビネーションを見せた」
「パーダーボルンは5人で守っていたし、ピッチコンディションもあまり良くなかった。それでも、僕らは2つの見事なゴールを決めることができたんだ」
ロッベンは今季18試合で16ゴールと得点ランク単独トップに躍り出た。また、パーダーボルンからもゴールを奪ったことで、ブンデスリーガの全チームから得点を記録しているが、それほど意識していなかったようだ。
「本当かい? それは良いことだね。その記録も成し遂げたんだ(笑) 良いことだけど、それは一番大事なことじゃない。得点ランクと同じようなものだ。もちろん、トップにいるのは気分が良いよ。でも、僕はできるだけ良いプレーを見せたいだけなんだ。その上でゴールも決まればうれしい。だけど、そのためにピッチに立っているわけじゃない」
提供:goal.com
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