独紙評価:内田は一部でチーム最高タイの評価 地元紙は「先制の起点になるべきだった…」
2015.02.17 00:07 Tue
シャルケは16日に行われたブンデスリーガ第21節、フランクフルトとのアウェイゲームを0-1で落とした。フル出場したDF内田篤人は、それでも一部のドイツメディアに高く評価されている。
ロベルト・ディ・マッテオ監督が採用する3-5-2のシステムで、右ウィングバックを務める内田。この日は普段フランクフルトの左サイドハーフでプレーするMF乾貴士ではなく、若手のソニー・キッテルとマッチアップした。ドイツ『キッカー』のマッチレポートでは、そのキッテルは「内田の突破を見送るのみ」と記し、同選手が前半のみの出場にとどまった理由に内田を挙げている。
『キッカー』(チーム平均点3.7)では、内田の採点は2.5とMFマルコ・ヘーガーとともにチーム最高タイに並んだ。同紙は一方で、GKティモン・ヴェレンロイター、DFジョエル・マティプ、FWエリック・マキシム・シュポ=モティングらに4.5とワースト2位タイ、MFケヴィン=プリンス・ボアテングにチーム単独となる最低点をつけている。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
だが、内田に対する評価は2大紙で大きく分かれた。『ビルト』(チーム平均点4.08)で、同選手は4と低めの採点。またヘーガーのほか、マティプ、マティヤ・ナスタシッチ、MFトランクイッロ・バルネッタらをチーム最高タイの3と評価した。
地元『ヴェストドイチェ・アルゲマイネ』(チーム平均点3.95)でも内田への採点は4と低めだった。ヘーガー、マティプ、バルネッタにチーム最高タイとなる及第点3をつけた同メディアは、内田について以下のとおり寸評した。
「右サイドバックは幾度も倒されている。フランクフルトのソニー・キッテル(12分)やハリス・セフェロビッチ(36分)がイエローカードを提示されたのは、内田へのファウルのため」
4位に後退したシャルケは、18日に行われるチャンピオンズリーグでレアル・マドリーをホームに迎え、21日のブンデスリーガ第22節では5連勝中のブレーメンとのホームゲームに臨む。
提供:goal.com
ロベルト・ディ・マッテオ監督が採用する3-5-2のシステムで、右ウィングバックを務める内田。この日は普段フランクフルトの左サイドハーフでプレーするMF乾貴士ではなく、若手のソニー・キッテルとマッチアップした。ドイツ『キッカー』のマッチレポートでは、そのキッテルは「内田の突破を見送るのみ」と記し、同選手が前半のみの出場にとどまった理由に内田を挙げている。
『キッカー』(チーム平均点3.7)では、内田の採点は2.5とMFマルコ・ヘーガーとともにチーム最高タイに並んだ。同紙は一方で、GKティモン・ヴェレンロイター、DFジョエル・マティプ、FWエリック・マキシム・シュポ=モティングらに4.5とワースト2位タイ、MFケヴィン=プリンス・ボアテングにチーム単独となる最低点をつけている。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
地元『ヴェストドイチェ・アルゲマイネ』(チーム平均点3.95)でも内田への採点は4と低めだった。ヘーガー、マティプ、バルネッタにチーム最高タイとなる及第点3をつけた同メディアは、内田について以下のとおり寸評した。
「9分、彼はシャルケの先制点の起点になるべきだった。バルネッタから『ドリームパス』を受けた彼は、フリーの状態で相手ペナルティーエリアに侵入したが、そこからの横パスを完全に失敗した。非常に劣悪なプレーだった!」
「右サイドバックは幾度も倒されている。フランクフルトのソニー・キッテル(12分)やハリス・セフェロビッチ(36分)がイエローカードを提示されたのは、内田へのファウルのため」
4位に後退したシャルケは、18日に行われるチャンピオンズリーグでレアル・マドリーをホームに迎え、21日のブンデスリーガ第22節では5連勝中のブレーメンとのホームゲームに臨む。
提供:goal.com
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