レビュー:新生スパーズの真骨頂、卓越したインテンシティで勝ち取った勝利《ノースロンドン・ダービー》

2015.02.09 10:00 Mon
▽7日にホワイト・ハート・レーンで行われたプレミアリーグ第24節、6位のトッテナムと、5位のアーセナルによる“ノースロンドン・ダービー”は、トッテナムが2-1で逆転勝利した。

▽互いにリーグ戦連勝中の状況で迎えた今季2度目のダービーは、トッテナムの若きエースFWケインの2ゴールでホームチームの勝利で終わった。両チーム共に用意してきたゲームプランがある程度機能した中で、勝敗を分けたのは“インテンシティ(プレー強度)”の差だった。

◆トッテナム◆
【4-2-3-1】
▽スタメン
GK:ロリス
DF:ウォーカー、E・ダイアー、ヴェルトンゲン、ローズ
MF:ラメラ、R・メイソン、デンベレ、ベンタレブ、エリクセン
FW:ケイン
◆ハマったダイアーとデンベレの起用
▽まず始めに試合展開に大きな影響を与えたスタメン選考について説明していく。ホームのトッテナムは、直近のWBA戦から先発2人を変更。MFスタンブリとDFファシオに代えてアフリカネーションズカップ帰りのMFベンタレブと、DFエリック・ダイアーが起用された。また、今季リーグ戦7得点のMFシャドリが引き続きベンチに入り、トップ下にMFデンベレが使われた。

▽今回の用兵に関しては、ポチェッティーノ監督の2つの狙いがうかがえる。ここ数試合、カウンターのキレ味を増すアーセナルに対して、バックラインを高く保って戦うにはスピードに難のあるファシオを起用するリスクは大きく、判断面に難はあるものの右サイドバックでも起用可能なスピードを有すE・ダイアーを起用することで自分たちのスタイルを貫く決断をした。
▽また、トップ下に攻撃の要であるMFエリクセンではなくデンベレを起用した点については、中盤の強度を高めると共に、エリクセンを相手MFコクランの監視から逃れさせる意図があったように見受けられる。結果的にE・ダイアーとデンベレの起用はハマり、前者はカウンターのケアに加え、90分間を通して的確な対応を披露した。後者は強靭なフィジカルを生かしたボールキープで起点となり、両サイドバックの攻撃参加を促していた。

◆アーセナル◆
【4-1-4-1】
▽スタメン
GK:オスピナ
DF:ベジェリン、メルテザッカー、コシエルニー、モンレアル
MF:ウェルベック、ラムジー、コクラン、カソルラ、エジル
FW:ジルー

◆ウェルベック起用で堅守速攻
▽対するアーセナルは、直近のアストン・ビラ戦のスタメンからFWウォルコットに代えて負傷明けのFWウェルベックを起用。ギリギリまで状態を見守っていたFWサンチェスは結局ベンチ外となった。

▽公式戦2試合連続得点中のウォルコットではなくウェルベックを起用した理由については、前々節でマンチェスター・シティに完勝した一戦を再現する狙いがあったはずだ。アーセナルのアタッカー陣の中で最も守備能力の高いウェルベックは、復帰明けということもあり後半はさすがにバテたものの、献身的なプレスバックで右サイドバックのDFベジェリンをサポートした。また、攻撃面ではMFエジルの先制点の起点や後半半ばに決定的なシュートを放つなど、ヴェンゲル監督の期待に応えていた。

◆アーセナルが試合巧者ぶりを発揮
▽ウェルベックを先発で起用したアーセナルが、予想通り自陣に[4-5-1]のブロックを敷く堅守速攻スタイルで試合に入った。対してトッテナムは、ポチェッティーノ仕込みのハイプレスを軸にキックオフ直後から卓越した攻守の切り替えを見せた。開始5分にケインが決定的なシュートを放つなど、トッテナムが優勢に試合を進めたが、先にゴールをこじ開けたのはアーセナルだった。アーセナルは11分、右サイドでDFローズを振り切ったウェルベックの折り返しを中央でFWジルーが繋ぎ、最後はMFエジルが見事なダイレクトボレーを決めた。

◆押し込むトッテナム、耐えるアーセナル
▽先に失点を許したトッテナムは、すぐさまリスクを冒して反撃に転じる。ケインとデンベレのボールキープを起点に2列目、3列目の選手が積極的に攻撃参加し、自陣に引くアーセナルを完全に押し込んだ。また、守備ブロックをコンパクトに保つことを最優先とするアーセナルの守備に対して、トッテナムはボールサイドとは逆のサイドバックが相手サイドバックが中に絞って空けたスペースを効果的にアタックした。ローズの2度のチャンスはGKオスピナの好守に阻まれたものの、攻撃の狙いは悪くなかった。

▽一方、リードを奪ったアーセナルは、より堅守速攻の度合いを高めた戦い方にシフト。守備の局面ではサイドバックが押し込まれたが、センターバックとアンカーのコクランがバイタルエリアをきっちり監視。前半に10本を超えるシュートを浴びたものの予定通り無失点で前半を終えた。

▽ただ誤算は攻撃面だった。圧倒的な攻守の切り替えを見せるトッテナムの守備を前に、これまでの数試合で猛威を振るったカウンターアタックが完全に沈黙した。予想以上に押し込まれたことでカウンターを仕掛ける位置が低くなっていたことに加え、ドリブルでの持ち運びを期待されたMFカソルラやMFラムジーが相手のプレスバックに潰され、前半は先制点の場面以外に決定機を作り出すことができなかった。この攻撃面の停滞が後半の戦いにも大きく影響することになった。

◆早い時間の同点弾が一気に流れを変える
▽「ハーフタイムにチームメートと『同点にできれば、100%僕たちが勝てる』と話し合っていた」とDFヴェルトンゲンが振り返ったように、ビハインドを負いながらも前半のパフォーマンスに自信を深めたトッテナムは、後半も立ち上りからアグレッシブな姿勢を継続。そして56分にセットプレーの流れからエースのケインに待望の同点弾が生まれた。

◆アカデミー出身コンビが中盤を制圧
▽残り時間30分余りで試合が振り出しに戻ったことで、ここからは拮抗した展開が予想されたが、追いついたトッテナムの優位は最後まで変わらなかった。その大きな要因が圧巻の運動量と連係で中盤を制圧したMFベンタレブとMFライアン・メイソンのアカデミー出身コンビのハイパフォーマンスだった。

▽センターバックの前に陣取りホールディングロールを担ったベンタレブは、的確なポジショニングと素早いレスポンスで、味方の仕掛けたハイプレスから漏れてきた相手を潰した。一方のR・メイソンはピッチに放たれた猟犬のように幅広いエリアに顔を出してボールを狩り続けた。彼らの圧力に晒されたカソルラやラムジーは試合を通して思うような仕事ができず、この中盤での優劣が試合結果を分けた。

◆交代策の不発とコンディション面の低調
▽ヴェンゲル監督にとって、追いつかれたこと以上に誤算だったのが、前半から消耗の激しいスタイルで戦っていたトッテナムのインテンシティが落ちなかったことだった。恐らく、フランス人指揮官は前半の展開を受け、先日のシティ戦のように相手が攻め疲れた後半半ばにウォルットやMFロシツキを投入し勝負を決めにいく腹積もりだったはずだ。実際、後半半ばに両選手をピッチに送り込んだが、インテンシティで劣る両選手は球際でことごとく競り負けて、効果的な仕事ができなかった。

▽さらに、負傷明けの選手が多数いる自チームのコンディションを過信した結果、予想以上に消耗していた選手たちは、追いつかれてから勝ち越しゴールを奪うために攻撃のギアを上げることができなかった。

◆止まらない若き才能
▽最終的にトッテナムに勝利をもたらしたのは、現在飛ぶ鳥を落とす勢いを継続している21歳のイングランド人FWだった。86分、左サイドでベンタレブが上げたアーリークロスに反応したケインは巧みなバックステップで相手DFコシエルニーのマークを外し、打点の高いヘディングシュートを放つ。すると、「魔法のような感覚だった」とケイン本人が振り返ったようにゆっくりとアーセナルゴールに向かったボールがゴール左隅に吸い込まれ、超満員のホワイト・ハート・レーンにこの日最大の歓喜が訪れた。自身初のダービーでチームを勝利に導く2ゴールを奪い、今季の公式戦得点数を「22」に伸ばしたケインは、この活躍で名実共にスパーズの新エースの座を確立したはずだ。

◆スパーズの見せた卓越したインテンシティ
▽終わってみれば、トッテナムの新エース、ケインの活躍ばかりに注目が集まった今回のダービーだったが、スパーズに勝利をもたらした最大の要因はポチェッティーノ監督がもたらした卓越したインテンシティだった。プレシーズンに2部、3部練習を強いてきたアルゼンチン人指揮官の下で鍛えられたチームは、バックラインのミスや攻撃精度の低さによって勝ち点を取りこぼした試合はあったものの、ここ最近相手に走り負けた試合はほとんど記憶にない。今回のダービーでも「彼らは常に僕たちの近くにいて、ボールを持った時にほとんど自分たちのプレーができなかった」とアーセナルDFメルテザッカーが語ったように、トッテナムのインテンシティの高さは際立っていた。

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アーセナルのレジェンドは来季も「岩渕真奈」推し!以前には「私ほどマナを愛する人は世界にいない!」と断言

アーセナルのなでしこジャパンFW岩渕真奈が来シーズンもレジェンドからの後押しを受けられそうだ。 今シーズンからアーセナルの女子チームに加入した岩渕。1年目のシーズンはFA女子スーパーリーグ(FAWSL)では11試合に出場し1ゴール1アシストを記録。UEFA女子チャンピオンズリーグでは4試合に出場していた。 岩渕は一足先に帰国すると、両足首の手術を行ったことを報告。来シーズンに向け調整を続けている。 そんな岩渕にとって頼もしい存在がクラブOBの元イングランド代表FWイアン・ライト氏だ。 元フランス代表ティエリ・アンリ氏に次ぐ、アーセナル歴代2位の185得点を記録したクラブのレジェンドで、「私ほどマナを愛する人は世界にいない!(彼女の両親を除いてね)」とのコメントを残すほど岩渕を溺愛している。 アーセナルの女子チームは8日、クラブのSNSを更新。「ライティは2022-23シーズンが待ちきれない!」とすると、そこには岩渕とスイス女子代表リア・ヴェルティの2人のユニフォームを掲げるライト氏の姿があった。 ライト氏はツイッターのプロフィール画像も岩渕との2ショットにするほどのマナ推し。来シーズンも大きな後押しをしてくれそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】イアン・ライト氏が岩渕真奈の新ユニフォームを掲げる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CeiZVctDhjy/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CeiZVctDhjy/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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ウーデゴール、待望のアーセナル移籍後初ゴール!「最高の瞬間」

アーセナルのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが待望の一発に喜びの心境を語っている。クラブ公式サイトが伝えている。 ウーデゴールは11日に敵地で行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグのオリンピアコス戦に先発して、34分に右サイドから中に仕掛けると、思い切り振り抜いた左足シュートが相手GKの手を弾いて吸い込まれ、先制ゴールを記録した。 今冬にレアル・マドリーからレンタル加入したウーデゴールからすれば、アーセナルの選手として公式戦9試合目の出場にしての初ゴールに。そんなノルウェー人アタッカーは試合後、自身の初得点と3-1での先勝に歓喜した。 「最高の瞬間だった。スコアシートに載りたくて、まだゴールがなかったなか、アウェイゴールを決めてハーフタイムをリードして迎えられたのは僕にとっても良い瞬間で、試合の重要なシーンでもあったと思う。僕にとっても、チームにとっても大きな瞬間だったね」 「僕らは本当に良くやった。失点を除けば、終始しっかりとやれたと思う。試合を支配して、多くのチャンスも作ったが、簡単にボールを失ってしまってもいた。そこは改善していかないとならないが、それ以外は素晴らしい試合ができ、3-1の勝利も当然の結果だったね」 「この勝利はチームのキャラクターとスピリットを表現できたもの。ベンチからスタートした選手が試合の流れを変えてくれ、ゴールを決めたりしてくれたのはチームスピリットの表れで、チームのクオリティも示すものだと思う。誰もが試合に関わったチームの大きな勝利だ」 2021.03.12 11:45 Fri

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