ジェノア、ラフィーニャ獲得費用の未払い金をシャルケに支払う
2015.01.19 22:02 Mon
ジェノアがブラジル代表DFラフィーニャ獲得費用の未払い金を、ようやくシャルケに支払ったようだ。ドイツ『ヴェストドイチェ・アルゲマイネ』によれば、その金額は500万ユーロ(約6億8000万円)近くだったという。
現バイエルン所属のラフィーニャは、2010年夏にシャルケからジェノアに移籍。その際、両クラブは移籍金700万ユーロ(約9億5000万円)で合意し、ジェノアは1回目の分割支払い金325万ユーロ(約4億4000万円)を支払っていた。しかし2回目の375万ユーロ(約5億円)は、未払いのままとなっていた。
FIFAは両者が契約で定めていたとおり、ジェノアが15%の利子を加えた2回目の分割支払い金を今月6日までに振り込まない場合、勝ち点はく奪や、降格処分を科す可能性を伝えていた。これを受けたジェノアは、全金額を支払ったとのことだ。
ラフィーニャは2011年夏にジェノアからバイエルンに移籍し、その際の移籍金は550万ユーロ(約7億5000万円)だったとされる。
提供:goal.com
現バイエルン所属のラフィーニャは、2010年夏にシャルケからジェノアに移籍。その際、両クラブは移籍金700万ユーロ(約9億5000万円)で合意し、ジェノアは1回目の分割支払い金325万ユーロ(約4億4000万円)を支払っていた。しかし2回目の375万ユーロ(約5億円)は、未払いのままとなっていた。
FIFAは両者が契約で定めていたとおり、ジェノアが15%の利子を加えた2回目の分割支払い金を今月6日までに振り込まない場合、勝ち点はく奪や、降格処分を科す可能性を伝えていた。これを受けたジェノアは、全金額を支払ったとのことだ。
ラフィーニャは2011年夏にジェノアからバイエルンに移籍し、その際の移籍金は550万ユーロ(約7億5000万円)だったとされる。
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