松山北3失点で逆転負け「足にきていた」
2014.12.31 19:46 Wed
<高校サッカー:矢板中央3-2松山北>◇1回戦◇31日◇フクアリ
松山北(愛媛)は2点を先行したものの、後半に痛恨の3失点。前半は持ち味のパスサッカーが生きていたが、後半は相手の徹底したサイド攻撃に屈し、初戦で姿を消した。
渡部晃久監督(36)は「前半は出来すぎくらいで飛ばしていたんで、後半は粘ってゼロの時間を増やすしかないと思っていました。でも思っていた以上に足にきていた。あそこでもう少しマイボールの時間を増やして、ああいう中でももっとテンポ良くボールを動かせないと。相手のやりたいことをやらせてしまう」と反省した。
進学校のため、今大会まで残った3年生はわずか4人。渡部監督は「3年とか2年とか1年とか数字だけじゃなく、人間性も含めて彼ら3年生の存在はすごく大きい。ここまでやれたのは4人のおかげ」と上級生に感謝。その上で「インターハイに行ったメンバーが全員残ったら、ここまでのチームにならなかった。1、2年生が夏以降すごく伸びた」と下級生たちもたたえていた。
提供:日刊スポーツ
松山北(愛媛)は2点を先行したものの、後半に痛恨の3失点。前半は持ち味のパスサッカーが生きていたが、後半は相手の徹底したサイド攻撃に屈し、初戦で姿を消した。
渡部晃久監督(36)は「前半は出来すぎくらいで飛ばしていたんで、後半は粘ってゼロの時間を増やすしかないと思っていました。でも思っていた以上に足にきていた。あそこでもう少しマイボールの時間を増やして、ああいう中でももっとテンポ良くボールを動かせないと。相手のやりたいことをやらせてしまう」と反省した。
進学校のため、今大会まで残った3年生はわずか4人。渡部監督は「3年とか2年とか1年とか数字だけじゃなく、人間性も含めて彼ら3年生の存在はすごく大きい。ここまでやれたのは4人のおかげ」と上級生に感謝。その上で「インターハイに行ったメンバーが全員残ったら、ここまでのチームにならなかった。1、2年生が夏以降すごく伸びた」と下級生たちもたたえていた。
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