レアル・マドリーに真っ向勝負を挑むサン・ロレンソ「退いてディフェンスするチームじゃない」
2014.12.20 19:23 Sat
▽20日にFIFAクラブワールドカップ2014決勝のレアル・マドリーvsサン・ロレンソが行われる。かつてアトレティコ・マドリーの守護神として活躍し、現在はサン・ロレンソに所属する元アルゼンチン代表GKレオ・フランコが、スペイン『マルカ』のインタビューに応じて意気込みを口にした。
▽レオ・フランコは公式戦21連勝中と驚異的な強さをみせているレアル・マドリーについて、「タイトルを目指して戦うけど、レアル・マドリーとは対戦したくなかった。世界のベストプレイヤーが集まり、唯一の無二の攻撃力を持つチームだからね」と絶賛。さらに、「ミスは最小限にとどめなければならないし、訪れたチャンスは確実に生かさなければならない」と述べ、レアル・マドリーとの一戦で細心の注意を払う必要があると強調した。
▽厳しい試合になるとの見方が強いサン・ロレンソだが、レオ・フランコはリスクを冒してゴールを奪いにいくと宣言。ゴール前にバスを停めるのか(ゴール前で守備を固める戦術)という質問には、次のように答えている。
「相手陣内でボールを持つことを徹底する必要もある。自陣でボールを奪われてしまえば、致命的なカウンターを食らってしまうからだ。僕たちは勝利のためにリスクを冒さなければならない」
「チームにはボールを動かせる選手が3、4人いる。それに、そのような選手を生かせる監督もいる。僕たちは退いてディフェンスをするチームではない」
「法王が僕たちをサポートしてくれるというのは間違いない。でも、彼は両チームの選手に負傷者がでないことを望んでいるだろう」
▽レオ・フランコは公式戦21連勝中と驚異的な強さをみせているレアル・マドリーについて、「タイトルを目指して戦うけど、レアル・マドリーとは対戦したくなかった。世界のベストプレイヤーが集まり、唯一の無二の攻撃力を持つチームだからね」と絶賛。さらに、「ミスは最小限にとどめなければならないし、訪れたチャンスは確実に生かさなければならない」と述べ、レアル・マドリーとの一戦で細心の注意を払う必要があると強調した。
▽厳しい試合になるとの見方が強いサン・ロレンソだが、レオ・フランコはリスクを冒してゴールを奪いにいくと宣言。ゴール前にバスを停めるのか(ゴール前で守備を固める戦術)という質問には、次のように答えている。
「チームにはボールを動かせる選手が3、4人いる。それに、そのような選手を生かせる監督もいる。僕たちは退いてディフェンスをするチームではない」
▽最後に、サン・ロレンソのソシオであるローマ法王フランシスコ1世の存在がチームの後押しになるかという質問に関して、レオ・フランコは以下のように話した。
「法王が僕たちをサポートしてくれるというのは間違いない。でも、彼は両チームの選手に負傷者がでないことを望んでいるだろう」
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