レーティング:マインツ 1-2 バイエルン《ブンデスリーガ》

2014.12.20 06:43 Sat

▽ブンデスリーガ第17節のマインツvsバイエルンが19日に行われ、バイエルンが2-1で逆転勝利を収め、年内最終戦を白星で飾った。なお、マインツの日本代表FW岡崎慎司はフル出場し、先制点をアシストしている。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。

▽マインツ採点
GK
21 カリウス 5.5
シュバインシュタイガーにゴールを許した場面は、ノーチャンスだったDF
18 ブロシンスキ 6.0
アップダウンを繰り返して攻守に絡む

3 ヴォルシャイト 6.0
ハラとの間に生まれるスペースをケア

2 ハラ 6.5
球際で強さを発揮。粘り強い守備を見せていた

24 パク・チュホ 6.0
ロッベンにゴールを許したものの、それまでは味方との連係でオランダ代表FWを苦しめた

MF
15 デ・ブラシス 6.0
右サイドと1トップの位置で積極的に仕掛けて攻め手となった

(→プフルーク -)

6 ガイス 6.0
ボールを刈り取るだけでなく、縦パスでカウンターの起点にもなった

11 マリ 6.0
カウンター時には、パサーとして存在感を示した。また、鋭い反転で相手DFを苦しめた

(→スリスコビッチ -)

19 ソト 6.0
献身的なフリーランが功を奏し、先制ゴールを記録

13 ク・ジャチョル 6.0
守備面での貢献度が高かった

(→ジュニオール・ディアス -)

FW
23 岡崎慎司 6.0
アシストを記録。前線でボールを収めて攻撃の起点となった。右サイドでの守備の奮闘も見逃せない

監督
ヒュルマンド 6.0
敗れはしたが、バイエルンを相手に善戦。この試合を今後の戦いに生かしていきたい

▽バイエルン採点
GK
ノイアー 6.5
この試合でも圧巻のセーブを披露

DF
13 ラフィーニャ 5.5
幾度か鋭いクロスで攻撃参加

17 J・ボアテング 5.0
守備を締めることができず

4 ダンテ 5.0
幾度か裏を取られるなど、集中力を欠いた

18 ベルナト 6.0
残った体力を振り絞って前線に駆け上がり、鋭いクロスでロッベンのゴールをお膳立て

MF
10 ロッベン 6.5
土壇場の逆転ゴールでチームの連勝に貢献

31 シュバインシュタイガー 6.0
ボールの繋ぎ手として活躍。直接FKで先制ゴールをマーク

34 ホイビュルク 5.0
シャビ・アロンソの代役としてアンカーの位置でプレー。パスコースを切られた場面で打開策を見いだせず

19 ゲッツェ 5.0
前を向いてボールをもらう回数が少なかった

(→ピサーロ -)

7 リベリ 5.5
幾度か切れ味鋭いドリブルでチャンスメイク

(→ヴァイザー -)

FW
25 ミュラー 5.5
得点こそなかったが、動きは悪くなかった

監督
グアルディオラ 6.0
8連勝で今季最終戦を終えたが、シャビ・アロンソの穴は予想以上に大きかった

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ロッベン(バイエルン)
▽相手の人数をかけた守備に苦戦も、最後の最後で格の違いを見せつけた。

マインツ 1-2 バイエルン
【マインツ】
ソト(前21)
【バイエルン】
シュバインシュタイガー(前24)
ロッベン(後45)

by 超ワールドサッカー編集部

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