カールスルーエ山田大記、ブンデス2部の第17節MVPに
2014.12.15 11:25 Mon
カールスルーエMF山田大記の活躍が高く評価されている。ドイツ『キッカー』は、同選手をブンデスリーガ2部の第17節MVPに選出した。
13日に行われたブンデスリーガ2部でカールスルーエは1860ミュンヘンと対戦し、敵地で3-2の勝利を収めた。山田は1点ビハインドで迎えた59分、センターサークル内で華麗なターンを見せてボールを運んで同点弾をアシストすると、67分にはペナルティーエリア内で相手に倒されながら逆転ゴールを記録。直後の69分には、山田が放ったシュートがクロスバーに跳ね返り、ヘニングスが詰めた。
『キッカー』は山田の活躍を1.5と採点。チーム単独最高点でマン・オブ・ザ・マッチに選出され、第17節のベストイレブンにも選ばれている。同紙は「彼は2部を活気づけている」と絶賛し、以下のように続けた。
「芸術的ともいえるゴールを決め、ほかの2つのゴールも演出した。これで日本代表選手は今季6ゴール4アシストとなっている」
「ボールを操る芸術家は『カールスルーエに来てから、自分のベストゲームだった。連係がどんどん良くなってきました』とコメントした。マルクス・カウチンスキ監督は『ヒロキは飛び抜けていた!』と絶賛。イェンス・トッドSD(スポーツディレクター)は『ヒロキはもっとうまくなる』と話している」
「ドイツ語も着実に上達している山田は、オープンで人助けを惜しまない姿勢で、すでにピッチ外でも(仲間に)尊敬されている」
なお、『キッカー』は山田のアシスト数を4としているが、ブンデス公式サイトのデータでは2となっている。カールスルーエは現在、ブンデス2部で2位。
提供:goal.com
13日に行われたブンデスリーガ2部でカールスルーエは1860ミュンヘンと対戦し、敵地で3-2の勝利を収めた。山田は1点ビハインドで迎えた59分、センターサークル内で華麗なターンを見せてボールを運んで同点弾をアシストすると、67分にはペナルティーエリア内で相手に倒されながら逆転ゴールを記録。直後の69分には、山田が放ったシュートがクロスバーに跳ね返り、ヘニングスが詰めた。
『キッカー』は山田の活躍を1.5と採点。チーム単独最高点でマン・オブ・ザ・マッチに選出され、第17節のベストイレブンにも選ばれている。同紙は「彼は2部を活気づけている」と絶賛し、以下のように続けた。
「芸術的ともいえるゴールを決め、ほかの2つのゴールも演出した。これで日本代表選手は今季6ゴール4アシストとなっている」
「ボールを操る芸術家は『カールスルーエに来てから、自分のベストゲームだった。連係がどんどん良くなってきました』とコメントした。マルクス・カウチンスキ監督は『ヒロキは飛び抜けていた!』と絶賛。イェンス・トッドSD(スポーツディレクター)は『ヒロキはもっとうまくなる』と話している」
「ドイツ語も着実に上達している山田は、オープンで人助けを惜しまない姿勢で、すでにピッチ外でも(仲間に)尊敬されている」
なお、『キッカー』は山田のアシスト数を4としているが、ブンデス公式サイトのデータでは2となっている。カールスルーエは現在、ブンデス2部で2位。
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