9人に圧勝のトリノがGS突破、イタリア勢の全4チームが決勝Tへ《EL》
2014.12.12 05:17 Fri
▽ELグループB最終節が11日に行われ、4位のコペンハーゲンと2位のトリノの一戦は、1-5でトリノが勝利を収めた。
▽勝利すれば無条件で決勝トーナメント進出となるトリノが、すでに敗退の決まったコペンハーゲンのホームに乗り込んだ一戦。同時刻に試合を行う3位のヘルシンキが引き分け以下に終わっても突破が決まるトリノだったが、開始6分にミスから先制される。それでもトリノは15分、J・マルティネスのゴールですぐさま同点に追いついた。
▽するとコペンハーゲンは、30分にアントンソン、40分にマティアス・ヨルゲンセンがそれぞれ一発退場となり、残り50分以上を9人で戦うことに。数的優位を得たトリノは、M・ヨルゲンセンが退場した際に得たPKをアマウリが決めて逆転に成功した。
▽1点リードで後半を迎えたトリノは、47分にJ・マルティネス、49分にダルミアン、53分にガストン・シルバが加点し、一気にリードを広げる。結局、9人のコペンハーゲンを圧倒したトリノが5-1で勝利。20年ぶりの欧州カップ戦への出場となった古豪・トリノがグループステージ突破を決め、今季のELに参戦したインテル、ナポリ、フィオレンティーナとともに決勝トーナメントに進んだ。
▽また、同時刻に行われた同グループの首位クラブ・ブルージュvsヘルシンキは2-1でホームのクラブ・ブルージュが勝利。この結果、グループBはクラブ・ブルージュの首位通過、トリノの2位通過が決定した。
▽勝利すれば無条件で決勝トーナメント進出となるトリノが、すでに敗退の決まったコペンハーゲンのホームに乗り込んだ一戦。同時刻に試合を行う3位のヘルシンキが引き分け以下に終わっても突破が決まるトリノだったが、開始6分にミスから先制される。それでもトリノは15分、J・マルティネスのゴールですぐさま同点に追いついた。
▽するとコペンハーゲンは、30分にアントンソン、40分にマティアス・ヨルゲンセンがそれぞれ一発退場となり、残り50分以上を9人で戦うことに。数的優位を得たトリノは、M・ヨルゲンセンが退場した際に得たPKをアマウリが決めて逆転に成功した。
▽また、同時刻に行われた同グループの首位クラブ・ブルージュvsヘルシンキは2-1でホームのクラブ・ブルージュが勝利。この結果、グループBはクラブ・ブルージュの首位通過、トリノの2位通過が決定した。
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