CWC開幕、岩田フル出場のオークランドが初戦突破《クラブワールドカップ2014》
2014.12.11 08:32 Thu
▽FIFAクラブワールドカップ2014が10日にモロッコで開幕し、同日行われたモガレブ・テトゥアン(開催国代表)vsオークランド(オセアニア代表)の開幕戦は、互いにゴールを奪うことができないまま、120分間を終了。その後、行われたPK戦を4-3で制したオークランドが、準々決勝進出を決めた。
▽昨年のクラブワールドカップで旋風を巻き起こしたラジャ・カサブランカを下し、開催国代表の座を勝ち取ったモガレブ・テトゥアンと、同大会最多出場(6回)のオークランドシティの一戦は、互いに譲らず前半をゴールレスで終える。
▽後半に入っても互いにチャンスがない中、オークランドがこの試合最大の決定機を迎える。76分、ボックス手前まで持ち込んだティム・ペインの放ったシュートの流れから、デ・ヴリースがシュートを放つが、ボールは右サイドネットに外れた。
▽その後互いに決定機を欠いた試合は、延長戦でも決着が付かず、PK戦までもつれると、モガレブ・テトゥアンが5人中3人失敗。対したオークランドは5人中4人が成功。この結果、オークランドが3大会ぶりに初戦突破を決めた。なお、オークランドの日本人DF岩田卓也はフル出場を果たした。
▽初戦を突破したオークランドは、13日に行われる準々決勝でアフリカ代表のセティフ(アルジェリア)と対戦する。
▽昨年のクラブワールドカップで旋風を巻き起こしたラジャ・カサブランカを下し、開催国代表の座を勝ち取ったモガレブ・テトゥアンと、同大会最多出場(6回)のオークランドシティの一戦は、互いに譲らず前半をゴールレスで終える。
▽後半に入っても互いにチャンスがない中、オークランドがこの試合最大の決定機を迎える。76分、ボックス手前まで持ち込んだティム・ペインの放ったシュートの流れから、デ・ヴリースがシュートを放つが、ボールは右サイドネットに外れた。
▽初戦を突破したオークランドは、13日に行われる準々決勝でアフリカ代表のセティフ(アルジェリア)と対戦する。
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