レーティング:ミラン 2-0 キエーボ《セリエA》
2014.10.05 06:33 Sun
▽セリエA第6節が4日に行われ、ミランvsキエーボは2-0でミランが勝利を収めた。右ウイングの位置で先発出場した本田は、直接FKで今季4ゴール目を記録し、80分にピッチを退いている。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽ミラン採点
GK
32 アッビアーティ 6.0
懸命な飛び出しでピンチを阻止
DF
20 アバーテ 6.5
高い位置を取り、チャンスに幾度も絡んだ
33 アレックス 6.0
負傷明け後初のプレーとなったが、身体を張った守備で相手のカウンターを阻止
13 ラミ 5.0
対人プレーで強さを見せたが、不用意なミスでピンチを2度招く
非凡な攻撃センスでチャンスを演出し、ムンタリのボールロストから招いたピンチを何とか防いだ
MF
28 ボナヴェントゥーラ 6.0
頻繁にボールを受け、卓越したテクニックで攻撃をけん引
34 デ・ヨング 6.5
相手の攻撃の芽を摘み、正確なフィードを通すなど攻守に貢献
4 ムンタリ 6.0
セリエA通算250試合出場を自ら祝う先制点を記録
(→エッシェン -)
FW
10 本田 圭佑 7.0
コンディションが良く、右サイドを制圧。イタリア初となる直接FKを沈めて勝利に貢献した
(→ポーリ -)
9 トーレス 5.5
うまくボールを呼び込んでいるが、シュートが枠にいかない
(→エル・シャーラウィ 5.5)
本田が決めた直接FKを獲得
7 メネーズ 6.5
ボールに関与し続けてチャンスに関与
監督
インザーギ 6.0
後半のシステム変更でより攻撃的にし、相手ゴールをこじ開けた
▽キエーボ採点
GK
25 バルディ 5.5
シュートを的確に処理していた
DF
21 N・フレイ 5.0
ボナヴェントゥーラやデ・シリオの仕掛けに苦しんで前にいけず
3 ダイネッリ 5.5
大きなミスなくプレーした
87 ズカノビッチ 5.0
押し込まれる中で苦しんだ
24 ビラギ 5.0
本田を抑えきれず、ボックス手前へのクリアでムンタリにゴールを許す
MF
14 コフィー 5.5
激しい当たりで中盤を閉めた
(→ベッローモ -)
8 ラドバノビッチ 5.5
中盤のバランスを取っていた
56 ヘテマイ 5.5
精力的な動きで攻守に奔走
23 ビルサ 5.0
昨シーズンの古巣との初対戦。デ・ヨングに抑えられてチャンスを作れず
(→ラザレビッチ 5.0)
ムンタリからのボール奪取でゴールに迫ったが、ラストパスの精度を欠いてチャンスを逸する
FW
43 パロスキ 5.5
ピッポ2世と期待されていたこともあった古巣との対戦。果敢に相手ゴールに迫った
10 M・ロペス 5.0
相手センターバックに抑えられてシュートに持ちこめず
(→メッジョリーニ -)
監督
コリーニ 5.0
カウンターの精度が低く、相手のミス以外に脅かすことができなかった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
本田圭佑(ミラン)
▽コンディションの良さを感じさせるプレーを披露。ドリブルで局面を打開し、イタリア初となる直接FKを沈めてチームの勝利に貢献した。
ミラン 2-0 キエーボ
【ミラン】
ムンタリ(後10)
本田 圭佑(後33)
▽ミラン採点
GK
32 アッビアーティ 6.0
懸命な飛び出しでピンチを阻止
DF
20 アバーテ 6.5
高い位置を取り、チャンスに幾度も絡んだ
負傷明け後初のプレーとなったが、身体を張った守備で相手のカウンターを阻止
13 ラミ 5.0
対人プレーで強さを見せたが、不用意なミスでピンチを2度招く
2 デ・シリオ 6.0
非凡な攻撃センスでチャンスを演出し、ムンタリのボールロストから招いたピンチを何とか防いだ
MF
28 ボナヴェントゥーラ 6.0
頻繁にボールを受け、卓越したテクニックで攻撃をけん引
34 デ・ヨング 6.5
相手の攻撃の芽を摘み、正確なフィードを通すなど攻守に貢献
4 ムンタリ 6.0
セリエA通算250試合出場を自ら祝う先制点を記録
(→エッシェン -)
FW
10 本田 圭佑 7.0
コンディションが良く、右サイドを制圧。イタリア初となる直接FKを沈めて勝利に貢献した
(→ポーリ -)
9 トーレス 5.5
うまくボールを呼び込んでいるが、シュートが枠にいかない
(→エル・シャーラウィ 5.5)
本田が決めた直接FKを獲得
7 メネーズ 6.5
ボールに関与し続けてチャンスに関与
監督
インザーギ 6.0
後半のシステム変更でより攻撃的にし、相手ゴールをこじ開けた
▽キエーボ採点
GK
25 バルディ 5.5
シュートを的確に処理していた
DF
21 N・フレイ 5.0
ボナヴェントゥーラやデ・シリオの仕掛けに苦しんで前にいけず
3 ダイネッリ 5.5
大きなミスなくプレーした
87 ズカノビッチ 5.0
押し込まれる中で苦しんだ
24 ビラギ 5.0
本田を抑えきれず、ボックス手前へのクリアでムンタリにゴールを許す
MF
14 コフィー 5.5
激しい当たりで中盤を閉めた
(→ベッローモ -)
8 ラドバノビッチ 5.5
中盤のバランスを取っていた
56 ヘテマイ 5.5
精力的な動きで攻守に奔走
23 ビルサ 5.0
昨シーズンの古巣との初対戦。デ・ヨングに抑えられてチャンスを作れず
(→ラザレビッチ 5.0)
ムンタリからのボール奪取でゴールに迫ったが、ラストパスの精度を欠いてチャンスを逸する
FW
43 パロスキ 5.5
ピッポ2世と期待されていたこともあった古巣との対戦。果敢に相手ゴールに迫った
10 M・ロペス 5.0
相手センターバックに抑えられてシュートに持ちこめず
(→メッジョリーニ -)
監督
コリーニ 5.0
カウンターの精度が低く、相手のミス以外に脅かすことができなかった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
本田圭佑(ミラン)
▽コンディションの良さを感じさせるプレーを披露。ドリブルで局面を打開し、イタリア初となる直接FKを沈めてチームの勝利に貢献した。
ミラン 2-0 キエーボ
【ミラン】
ムンタリ(後10)
本田 圭佑(後33)
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