独紙評価:ブンデスデビューの大迫は酷評
2014.08.25 23:01 Mon
23日に行われたブンデスリーガ第1節、ケルンはホームでのハンブルガーSV(HSV)戦をスコアレスドローで終えている。62分までプレーしたFW大迫勇也に対するドイツメディアの評価は低かった。
ケルン側で唯一の新加入選手としてスターティングメンバーに名を連ねた大迫は、トップ下で出場。しかしチームが明確なチャンスを生み出せない状況の中、同選手はシュートを1本放つにとどまっている。初めてのブンデスリーガ戦は、課題を残す内容となってしまった。
ドイツ『ビルト』(チーム平均点3.42)は大迫のプレーをチーム単独最低点5と酷評。CBでプレーしたMFケビン・ヴィマー、ボランチを務めるMFアダム・マトゥシュチクには最高タイの2を与え、FWアンソニー・ウジャーら4人には3をつけた。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
チーム平均点が3.2だった『キッカー』でも、大迫のパフォーマンスは4.5でチーム単独最低点。同メディアは「ヘディングによって多くのボールをクリアし、守備にも貢献」したウジャーに2を与え、マン・オブ・ザ・マッチに選出している。
また、『エクスプレス』(チーム平均点2.82)も大迫の採点は5。寸評では、54分に迎えた唯一のシュートチャンスに触れている。
「彼には”目覚まし効果”が必要だ。多くの場面で、反応が遅れているように見えた。(MFマルセル・)リッセからパスを受けたときに、なぜ右足を使わなかったのか、(ペーター・)シュテーガー監督に説明しなければいけないだろう」
また、ケルンに所属するもう一人の日本人選手、MF長澤和輝はプレシーズンの負傷により離脱中とのことだ。
ケルンは次節、アウェイでシュツットガルトと対戦する。エースストライカーであるFWパトリック・ヘルメスの復帰が近づいていると伝えられるケルンだが、大迫は先発で出場できるのだろうか。
提供:goal.com
ケルン側で唯一の新加入選手としてスターティングメンバーに名を連ねた大迫は、トップ下で出場。しかしチームが明確なチャンスを生み出せない状況の中、同選手はシュートを1本放つにとどまっている。初めてのブンデスリーガ戦は、課題を残す内容となってしまった。
ドイツ『ビルト』(チーム平均点3.42)は大迫のプレーをチーム単独最低点5と酷評。CBでプレーしたMFケビン・ヴィマー、ボランチを務めるMFアダム・マトゥシュチクには最高タイの2を与え、FWアンソニー・ウジャーら4人には3をつけた。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
チーム平均点が3.2だった『キッカー』でも、大迫のパフォーマンスは4.5でチーム単独最低点。同メディアは「ヘディングによって多くのボールをクリアし、守備にも貢献」したウジャーに2を与え、マン・オブ・ザ・マッチに選出している。
また、『エクスプレス』(チーム平均点2.82)も大迫の採点は5。寸評では、54分に迎えた唯一のシュートチャンスに触れている。
「彼には”目覚まし効果”が必要だ。多くの場面で、反応が遅れているように見えた。(MFマルセル・)リッセからパスを受けたときに、なぜ右足を使わなかったのか、(ペーター・)シュテーガー監督に説明しなければいけないだろう」
また、ケルンに所属するもう一人の日本人選手、MF長澤和輝はプレシーズンの負傷により離脱中とのことだ。
ケルンは次節、アウェイでシュツットガルトと対戦する。エースストライカーであるFWパトリック・ヘルメスの復帰が近づいていると伝えられるケルンだが、大迫は先発で出場できるのだろうか。
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