レーティング:ブラジル 0-3 オランダ《ブラジル・ワールドカップ》
2014.07.13 07:05 Sun
▽ブラジル・ワールドカップ3位決定戦のブラジル代表vsオランダ代表が12日にエスタディオ・ナシオナル・デ・ブラジリアで行われ、オランダが3-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽ブラジル採点
GK
12 ジュリオ・セーザル 5.0
好守なく3失点を喫する
DF
23 マイコン 6.0
高い位置でリズムのある仕掛けを繰り出し、攻撃に厚みを加えた
3 チアゴ・シルバ 5.0
ボックス外とみたのだろうが、ロッベンを倒してPKを献上
4 D・ルイス 4.5
準決勝に続いて気合が空回り。非常に中途半端なクリアで2失点目の原因となる
14 マクスウェル 5.0
攻守ともに平凡なパフォーマンスだった
MF
16 ラミレス 5.0
中盤で献身的に動くも、ボールの取りどころを定められなかった
(→フッキ -)
17 グスタボ 5.0
アンカーポジションでバイタルエリアをカバーしたが、効いていなかった
(→フェルナンヂーニョ 5.0)
荒いプレーが目立ち、途中出場ながら冷静さを欠く。あわやPK献上のシーンも
8 パウリーニョ 5.0
攻守に凡庸で、ピッチ中央を彷徨っていた
(→エルナネス 5.5)
何とかしようという気持ちはうかがえるも、決定的な仕事はできず
FW
19 ウィリアン 5.0
中央にポジションを取りながらも周囲との距離感が悪く、ブレーキとなった
21 ジョー 4.5
動きにキレを欠き、フレッジと同様に期待に応えることはできず
11 オスカル 5.5
やや独善的にも見えたが、可能性のある仕掛けを繰り出す
監督
スコラーリ 4.5
ある意味ドイツ戦以上に酷い出来。先発選考だけ行い、「あとは自由に」といったようなサッカーだった
▽オランダ採点
GK
1 シレッセン 6.0
今大会ここまでと同様に、足元でのボール処理を含め、安定したゴールキーピングを継続
(→フォルム -)
DF
3 デ・フライ 6.0
重厚感のある守備で自エリアを攻略させなかった
2 フラール 6.5
カバーリングがさえ、バックライン最後の壁として君臨した
4 マルティンス・インディ 5.5
出足の鋭い守備。崩れなかった
MF
15 カイト 5.5
連戦の疲れからか躍動感がなかったものの、最低限の仕事はこなした
16 クラジー 6.0
相手をよく観察し、広いエリアをカバーした。終盤に負傷交代
(→フェルトマン -)
8 デ・グズマン 5.5
直前のスナイデルの負傷により緊急出動も、クロスで2点目を演出するなど及第点の内容
20 ワイナルドゥム 6.5
無難なプレーをミスなくこなし、攻守に貢献。終盤にダメ押し弾
5 ブリント 6.5
機を見てボックス内に進入し、利き足とは逆の右足でチーム2点目を記録。後半に負傷交代
(→ヤンマート 6.0)
ワイナルドゥムのゴールを好クロスでアシスト
FW
9 ファン・ペルシ 6.0
良質なスルーパスでPKを誘発。PKもきっちりと沈めた
11 ロッベン 6.0
圧倒的な瞬発力でチアゴ・シルバをかわし、PKを誘った
監督
ファン・ハール 6、0
この試合で大会を通じて全選手を起用。完勝し、無敗のまま大会を終えた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
フラール(オランダ)
▽準決勝でのPK失敗を引きずることなく、安定感のある守備で最終ラインを統率。今大会で見せてきた秀逸のパフォーマンスを継続した。
ブラジル 0-3 オランダ
【オランダ】
ファン・ペルシ(前2[PK])
ブリント(前17)
ワイナルドゥム(後46)
▽ブラジル採点
GK
12 ジュリオ・セーザル 5.0
好守なく3失点を喫する
DF
23 マイコン 6.0
高い位置でリズムのある仕掛けを繰り出し、攻撃に厚みを加えた
3 チアゴ・シルバ 5.0
ボックス外とみたのだろうが、ロッベンを倒してPKを献上
4 D・ルイス 4.5
準決勝に続いて気合が空回り。非常に中途半端なクリアで2失点目の原因となる
14 マクスウェル 5.0
攻守ともに平凡なパフォーマンスだった
MF
16 ラミレス 5.0
中盤で献身的に動くも、ボールの取りどころを定められなかった
(→フッキ -)
17 グスタボ 5.0
アンカーポジションでバイタルエリアをカバーしたが、効いていなかった
(→フェルナンヂーニョ 5.0)
荒いプレーが目立ち、途中出場ながら冷静さを欠く。あわやPK献上のシーンも
8 パウリーニョ 5.0
攻守に凡庸で、ピッチ中央を彷徨っていた
(→エルナネス 5.5)
何とかしようという気持ちはうかがえるも、決定的な仕事はできず
FW
19 ウィリアン 5.0
中央にポジションを取りながらも周囲との距離感が悪く、ブレーキとなった
21 ジョー 4.5
動きにキレを欠き、フレッジと同様に期待に応えることはできず
11 オスカル 5.5
やや独善的にも見えたが、可能性のある仕掛けを繰り出す
監督
スコラーリ 4.5
ある意味ドイツ戦以上に酷い出来。先発選考だけ行い、「あとは自由に」といったようなサッカーだった
▽オランダ採点
GK
1 シレッセン 6.0
今大会ここまでと同様に、足元でのボール処理を含め、安定したゴールキーピングを継続
(→フォルム -)
DF
3 デ・フライ 6.0
重厚感のある守備で自エリアを攻略させなかった
2 フラール 6.5
カバーリングがさえ、バックライン最後の壁として君臨した
4 マルティンス・インディ 5.5
出足の鋭い守備。崩れなかった
MF
15 カイト 5.5
連戦の疲れからか躍動感がなかったものの、最低限の仕事はこなした
16 クラジー 6.0
相手をよく観察し、広いエリアをカバーした。終盤に負傷交代
(→フェルトマン -)
8 デ・グズマン 5.5
直前のスナイデルの負傷により緊急出動も、クロスで2点目を演出するなど及第点の内容
20 ワイナルドゥム 6.5
無難なプレーをミスなくこなし、攻守に貢献。終盤にダメ押し弾
5 ブリント 6.5
機を見てボックス内に進入し、利き足とは逆の右足でチーム2点目を記録。後半に負傷交代
(→ヤンマート 6.0)
ワイナルドゥムのゴールを好クロスでアシスト
FW
9 ファン・ペルシ 6.0
良質なスルーパスでPKを誘発。PKもきっちりと沈めた
11 ロッベン 6.0
圧倒的な瞬発力でチアゴ・シルバをかわし、PKを誘った
監督
ファン・ハール 6、0
この試合で大会を通じて全選手を起用。完勝し、無敗のまま大会を終えた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
フラール(オランダ)
▽準決勝でのPK失敗を引きずることなく、安定感のある守備で最終ラインを統率。今大会で見せてきた秀逸のパフォーマンスを継続した。
ブラジル 0-3 オランダ
【オランダ】
ファン・ペルシ(前2[PK])
ブリント(前17)
ワイナルドゥム(後46)
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