レーティング:ブラジル 1-7 ドイツ《ブラジル・ワールドカップ》
2014.07.09 06:57 Wed
▽ブラジル・ワールドカップ準決勝のブラジル代表vsドイツ代表が、ベロオリゾンテにあるエスタディオ・ミネイロンで行われ、7-1で大勝したドイツが3大会ぶりとなる決勝進出を果たした。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽ブラジル採点
GK
12 ジュリオ・セーザル 4.5
好セーブもあったが屈辱の7失点
DF
23 マイコン 4.5
緩慢な守備で相手に自由を許した
4 D・ルイス 4.0
チアゴ・シルバに代わりに主将を務めたが、完全に冷静さを失った。ビルドアップもルーズ
13 ダンテ 4.5
厳しい縦パスで4失点目の原因となるなど、不安定な出来
6 マルセロ 5.0
押し込まれた中で周囲と連係した守備ができなかった
MF
5 フェルナンヂーニョ 4.5
3失点目と4失点目に絡んだ
(→パウリーニョ 5.5)
後半立ち上がりのビッグチャンスをモノにしたかった
11 オスカル 5.5
終了間際に一矢を報いるも、攻撃のタクトを振れず、持ち味の守備も疎かだった
17 グスタボ 4.5
バイタルエリアを整備できず、相手の侵攻を許した
FW
7 フッキ 5.0
何もできないままハーフタイムに交代
(→ラミレス 5.5)
ハードワークを徹底し、状況の打開を図った
9 フレッジ 5.0
体は張ったが、なかなかシュートに持ち込めなかった
(→ウィリアン -)
20 ベルナール 5.0
要所でテクニックを見せるも、クロスなどラストプレーの精度を欠く
監督
スコラーリ 5.0
ピッチ上にチームを落ち着かせることができるリーダーがいなかった。主将のチアゴ・シルバ不在が響く
▽ドイツ採点
GK
1 ノイアー 6.5
試合の大勢が決した後半も集中を切らさず、ビッグセーブ連発
DF
16 ラーム 7.0
タイミングの良い攻め上がりからのクロスでクロースとシュールレのゴールをお膳立て
20 J・ボアテング 5.5
大量リードのあとには少し集中を欠く場面も
5 フンメルス 6.0
前へボールを運んでチーム5点目につなげた。ハーフタイムに交代
(→メルテザッカー 5.5)
自身の仕事をしっかりとこなした
4 ヘヴェデス 5.5
守備で大きく崩れず
MF
13 ミュラー 7.0
CKを冷静に合わせて先制弾。さらに2点目と7点目をアシスト
6 ケディラ 7.0
縦への推進力を発揮し、チーム5点目を記録。キレのある動き
(→ドラクスラー -)
7 シュバインシュタイガー 6.5
的確なパスさばきでチームにリズムをもたらす
18 クロース 7.0
素晴らしい左足ボレーとパスカットからのシュートで2ゴール
8 エジル 6.0
チーム3点目と4点目を演出するパスを出した
FW
11 クローゼ 6.5
W杯通算16ゴール目で歴史に名を残す
(→シュールレ 7.0)
後半途中からの出場でチーム6点目と7点目を記録
監督
レーブ 7.0
歴史的大勝で3大会ぶりとなる決勝進出
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ミュラー(ドイツ)
▽クロースやケディラも素晴らしかったが、歴史的大勝の口火を切って今大会のゴール数を「5」に伸ばし、さらに2点目も演出したバイエルンのアタッカーを選出。試合を通じて素晴らしいパフォーマンスを披露した。
ブラジル 1-7 ドイツ
【ブラジル】
オスカル(後45)
【ドイツ】
ミュラー(前11)
クローゼ(前23)
クロース(前25)
クロース(前26)
ケディラ(前29)
シュールレ(後24)
シュールレ(後34)
▽ブラジル採点
GK
12 ジュリオ・セーザル 4.5
好セーブもあったが屈辱の7失点
DF
23 マイコン 4.5
緩慢な守備で相手に自由を許した
4 D・ルイス 4.0
チアゴ・シルバに代わりに主将を務めたが、完全に冷静さを失った。ビルドアップもルーズ
13 ダンテ 4.5
厳しい縦パスで4失点目の原因となるなど、不安定な出来
6 マルセロ 5.0
押し込まれた中で周囲と連係した守備ができなかった
MF
5 フェルナンヂーニョ 4.5
3失点目と4失点目に絡んだ
(→パウリーニョ 5.5)
後半立ち上がりのビッグチャンスをモノにしたかった
11 オスカル 5.5
終了間際に一矢を報いるも、攻撃のタクトを振れず、持ち味の守備も疎かだった
17 グスタボ 4.5
バイタルエリアを整備できず、相手の侵攻を許した
FW
7 フッキ 5.0
何もできないままハーフタイムに交代
(→ラミレス 5.5)
ハードワークを徹底し、状況の打開を図った
9 フレッジ 5.0
体は張ったが、なかなかシュートに持ち込めなかった
(→ウィリアン -)
20 ベルナール 5.0
要所でテクニックを見せるも、クロスなどラストプレーの精度を欠く
監督
スコラーリ 5.0
ピッチ上にチームを落ち着かせることができるリーダーがいなかった。主将のチアゴ・シルバ不在が響く
▽ドイツ採点
GK
1 ノイアー 6.5
試合の大勢が決した後半も集中を切らさず、ビッグセーブ連発
DF
16 ラーム 7.0
タイミングの良い攻め上がりからのクロスでクロースとシュールレのゴールをお膳立て
20 J・ボアテング 5.5
大量リードのあとには少し集中を欠く場面も
5 フンメルス 6.0
前へボールを運んでチーム5点目につなげた。ハーフタイムに交代
(→メルテザッカー 5.5)
自身の仕事をしっかりとこなした
4 ヘヴェデス 5.5
守備で大きく崩れず
MF
13 ミュラー 7.0
CKを冷静に合わせて先制弾。さらに2点目と7点目をアシスト
6 ケディラ 7.0
縦への推進力を発揮し、チーム5点目を記録。キレのある動き
(→ドラクスラー -)
7 シュバインシュタイガー 6.5
的確なパスさばきでチームにリズムをもたらす
18 クロース 7.0
素晴らしい左足ボレーとパスカットからのシュートで2ゴール
8 エジル 6.0
チーム3点目と4点目を演出するパスを出した
FW
11 クローゼ 6.5
W杯通算16ゴール目で歴史に名を残す
(→シュールレ 7.0)
後半途中からの出場でチーム6点目と7点目を記録
監督
レーブ 7.0
歴史的大勝で3大会ぶりとなる決勝進出
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ミュラー(ドイツ)
▽クロースやケディラも素晴らしかったが、歴史的大勝の口火を切って今大会のゴール数を「5」に伸ばし、さらに2点目も演出したバイエルンのアタッカーを選出。試合を通じて素晴らしいパフォーマンスを披露した。
ブラジル 1-7 ドイツ
【ブラジル】
オスカル(後45)
【ドイツ】
ミュラー(前11)
クローゼ(前23)
クロース(前25)
クロース(前26)
ケディラ(前29)
シュールレ(後24)
シュールレ(後34)
ワールドカップの関連記事
|