アルジェリア、レーザーポインターでの妨害で罰金処分

2014.07.01 13:48 Tue
▽FIFA(国際サッカー連盟)は6月30日、ブラジル・ワールドカップのグループH最終節、アルジェリア代表vsロシア代表(26日開催)でロシアの選手に対するレーザーポインターでの妨害行為により、FA(アルジェリアサッカー連盟)に5万スイスフラン(約571万円)の罰金処分を科したことを発表した。

▽この試合では、CKの際にロシアのGKイゴール・アキンフェエフの顔にレーザーポインターの光を当てられた。その影響もあってか、このCKでロシアは失点。1-1の同点に追いつかれたロシアは、最終的に3位でグループリーグを敗退することになった。

▽試合終了後、ロシアのファビオ・カペッロ監督はアルジェリアサポーターが起こした妨害行為に憤慨。「失明になる可能性がある」と指摘し、この行為を激しく非難していた。

▽今大会では、この試合以外にもグループH第2節の韓国代表とアルジェリアの一戦で、アルジェリアの選手の顔にレーザーポインターが当てられる妨害行為が起きていた。

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