ビッグセーブ連発でMOM選出のGKエムボリ「勝機はあった」

2014.07.01 11:20 Tue
▽アルジェリア代表は、6月30日のブラジル・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦でドイツ代表と対戦し、延長戦の末に1-2で敗れた。この試合のマン・オブ・ザ・マッチにはアルジェリア代表GKライス・エムボリが選出された。

▽エムボリは、41分のMFトニ・クロースのミドルシュートを含めて、数多くのビッグセーブでチームを救った。しかし延長戦の末、アルジェリアは1-2の敗北を喫した。エムボリは「敗戦のショックを隠せない」と振り返るも、アルジェリア初の決勝トーナメント進出に導いた指揮官に感謝の言葉を述べた。FIFA(国際サッカー連盟)が伝えている。

▽「終盤に2ゴールを奪われたけど、僕たちはドイツのような強い相手と十分に戦えた。勝機はあったと思うから、敗戦はショックだよ。フィジカルコンディションが敗因ではないね。ただ、僕たちはアルジェリアのフットボール界史上、初めて決勝トーナメントに来ることができたんだ。将来の礎となることができたはずだ。監督(ヴァヒド・ハリルホジッチ)には大きな借りができたね。彼がチームのためにしてきてくれた全てのことに感謝しているよ」

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