プレビュー:ホスト国・ブラジル、14年間無敗を維持するチリ戦へ《ブラジルvsチリ》
2014.06.28 17:00 Sat
▽ブラジル・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦、ブラジル代表vsチリ代表が28日にベロオリゾンテのエスタディオ・ミネイロンで行われる。ホスト国のブラジルが、同じ南米のライバルであるチリをホームに迎える一戦だ。
▽グループステージでメキシコとクロアチア、カメルーンと同居したセレソンは、2勝1分けで順当に首位通過を果たした。初戦のクロアチア戦に3-1で快勝した後、第2節のメキシコ戦は相手GKオチョアに神がかり的なセービングを連発されてゴールレスドローとしたものの、最終節でカメルーンを4発粉砕。王国としての威厳を保った。そのなかで、今大会で最も注目される選手の一人であるネイマールが4ゴールを記録し、好調を維持している点は心強い。チリ相手には、2000年に行われたワールドカップ南米予選以来、14年にわたって無敗を継続中。最近の12試合で10勝2分けと、素晴らしい成績を残している。
▽対するチリは、オランダとスペイン、オーストラリアと同居したグループBを2勝1敗の成績で2位通過。前回大会に続いて決勝トーナメント進出を決めた。初戦でオーストラリアを3-1で破ったチームは、第2節で王者・スペインに2-0で勝利するなど、今大会のサプライズとなっている。攻守にわたって高いインテンシティを保つスタイルは、現代フットボールのトレンド。一方で、疲労が懸念される戦い方であるだけに、決勝トーナメントからはコンディション面が鍵となる。とはいえ、まずは王国・ブラジルを相手に全力での真っ向勝負を挑み、3位に入った1962年大会以来となるベスト8進出を目指したい。
◆W杯では過去に3度対戦
▽両者は、過去のワールドカップで3度にわたって対戦している。チリが3位に入った1962年大会では準決勝で激突。FWガリンシャとFWババが2ゴールずつを記録し、チリを4-2で下したブラジルは、その後の決勝でチェコを退けて優勝している。1998年大会の決勝トーナメント1回戦では、MFサンパイオとFWロナウドがそれぞれ2度にわたってネットを揺らし、ブラジルが4-1と快勝。前回大会でも決勝トーナメント1回戦で対峙しており、この時もブラジルがFWロビーニョなどのゴールにより3-0で完勝と、チリを寄せ付けなかった。
▽ブラジル代表予想スタメン
GK:ジュリオ・セーザル
DF:ダニエウ・アウベス、チアゴ・シルバ、ダビド・ルイス、マルセロ
MF:フェルナンヂーニョ、オスカル、グスタボ
FW:フッキ、フレッジ、ネイマール
負傷者:なし
出場停止者:なし
▽負傷者、出場停止者はともにいない。スコラーリ監督はベストメンバーを組むことが可能だ。そのなかで、グループステージ最終節のカメルーン戦で後半から出場してゴールを挙げたフェルナンヂーニョが、今大会ここまで平凡なパフォーマンスに終始しているパウリーニョに代わって先発に抜擢されてもおかしくない。
▽チリ代表予想スタメン
GK:ブラーボ
DF:メデル、F・シルバ、ハラ
MF:イスラ、アランギス、ビダル、ディアス、メナ
FW:サンチェス、E・バルガス
負傷者:なし
出場停止者:なし
▽こちらも負傷者、出場停止者はいない。メデルとビダルが26日の午後練習を欠席したが、今回の試合には間に合う見込みだ。サンパオリ監督は、出し惜しみすることなくベストメンバーを送り出すはずだ。
★注目選手
◆FWフレッジ(ブラジル)
▽グループステージ3試合で4ゴールを挙げているネイマールは勿論、注目に値する存在だ。しかし、ここから先の戦いは、ネイマールだけに頼るわけにはいかない。セレソンの9番を背負うストライカーは、ここまで1ゴールにとどまっており、そのパフォーマンスにはブラジル国内から批判の声が挙がっている。この試合で不発に終われば、スコラーリ監督から見切りをつけられる可能性もあるだろう。上背がなく空中戦に不安を抱えるチリ守備陣に対して、制空権を掌握して結果を残したい。
◆MFアルトゥーロ・ビダル(チリ)
▽負傷明けで臨んでいる今大会では、グループステージの初戦と第2節に出場したが、本来のパフォーマンスを発揮できていない。グループステージ最終節のオランダ戦では、サンチェスやE・バルガス、アランギスら主力が先発したなかで、完全休養を与えられた。中盤での激しい攻防が予想される一戦だけに、ビダルが本来有しているインテンシティと決定力を発揮できるかどうかが、チリの命運を握っていると言える。
◆生放送予定
▽6/28(土)
《24:40》※キックオフ25:00
ブラジル vs チリ
(TBS系列)
▽グループステージでメキシコとクロアチア、カメルーンと同居したセレソンは、2勝1分けで順当に首位通過を果たした。初戦のクロアチア戦に3-1で快勝した後、第2節のメキシコ戦は相手GKオチョアに神がかり的なセービングを連発されてゴールレスドローとしたものの、最終節でカメルーンを4発粉砕。王国としての威厳を保った。そのなかで、今大会で最も注目される選手の一人であるネイマールが4ゴールを記録し、好調を維持している点は心強い。チリ相手には、2000年に行われたワールドカップ南米予選以来、14年にわたって無敗を継続中。最近の12試合で10勝2分けと、素晴らしい成績を残している。
▽対するチリは、オランダとスペイン、オーストラリアと同居したグループBを2勝1敗の成績で2位通過。前回大会に続いて決勝トーナメント進出を決めた。初戦でオーストラリアを3-1で破ったチームは、第2節で王者・スペインに2-0で勝利するなど、今大会のサプライズとなっている。攻守にわたって高いインテンシティを保つスタイルは、現代フットボールのトレンド。一方で、疲労が懸念される戦い方であるだけに、決勝トーナメントからはコンディション面が鍵となる。とはいえ、まずは王国・ブラジルを相手に全力での真っ向勝負を挑み、3位に入った1962年大会以来となるベスト8進出を目指したい。
◆W杯では過去に3度対戦
▽両者は、過去のワールドカップで3度にわたって対戦している。チリが3位に入った1962年大会では準決勝で激突。FWガリンシャとFWババが2ゴールずつを記録し、チリを4-2で下したブラジルは、その後の決勝でチェコを退けて優勝している。1998年大会の決勝トーナメント1回戦では、MFサンパイオとFWロナウドがそれぞれ2度にわたってネットを揺らし、ブラジルが4-1と快勝。前回大会でも決勝トーナメント1回戦で対峙しており、この時もブラジルがFWロビーニョなどのゴールにより3-0で完勝と、チリを寄せ付けなかった。
▽ブラジル代表予想スタメン
GK:ジュリオ・セーザル
DF:ダニエウ・アウベス、チアゴ・シルバ、ダビド・ルイス、マルセロ
MF:フェルナンヂーニョ、オスカル、グスタボ
FW:フッキ、フレッジ、ネイマール
負傷者:なし
出場停止者:なし
▽負傷者、出場停止者はともにいない。スコラーリ監督はベストメンバーを組むことが可能だ。そのなかで、グループステージ最終節のカメルーン戦で後半から出場してゴールを挙げたフェルナンヂーニョが、今大会ここまで平凡なパフォーマンスに終始しているパウリーニョに代わって先発に抜擢されてもおかしくない。
▽チリ代表予想スタメン
GK:ブラーボ
DF:メデル、F・シルバ、ハラ
MF:イスラ、アランギス、ビダル、ディアス、メナ
FW:サンチェス、E・バルガス
負傷者:なし
出場停止者:なし
▽こちらも負傷者、出場停止者はいない。メデルとビダルが26日の午後練習を欠席したが、今回の試合には間に合う見込みだ。サンパオリ監督は、出し惜しみすることなくベストメンバーを送り出すはずだ。
★注目選手
◆FWフレッジ(ブラジル)
▽グループステージ3試合で4ゴールを挙げているネイマールは勿論、注目に値する存在だ。しかし、ここから先の戦いは、ネイマールだけに頼るわけにはいかない。セレソンの9番を背負うストライカーは、ここまで1ゴールにとどまっており、そのパフォーマンスにはブラジル国内から批判の声が挙がっている。この試合で不発に終われば、スコラーリ監督から見切りをつけられる可能性もあるだろう。上背がなく空中戦に不安を抱えるチリ守備陣に対して、制空権を掌握して結果を残したい。
◆MFアルトゥーロ・ビダル(チリ)
▽負傷明けで臨んでいる今大会では、グループステージの初戦と第2節に出場したが、本来のパフォーマンスを発揮できていない。グループステージ最終節のオランダ戦では、サンチェスやE・バルガス、アランギスら主力が先発したなかで、完全休養を与えられた。中盤での激しい攻防が予想される一戦だけに、ビダルが本来有しているインテンシティと決定力を発揮できるかどうかが、チリの命運を握っていると言える。
◆生放送予定
▽6/28(土)
《24:40》※キックオフ25:00
ブラジル vs チリ
(TBS系列)
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