ギリシャ戦を前にザッケローニ監督「期待に応えたい」
2014.06.19 12:30 Thu
▽日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は18日、翌日のギリシャ代表戦に向けた公式会見に出席し、コートジボワール戦とは「異なる試合である」ことを強調。第1戦の敗戦を引きずらないことが重要であるとの見解を示した。記者会見における質疑応答は以下の通り。
――次の試合でも長谷部選手のプレー時間を決めているのか
「トップレベルの状態でどれだけプレーできるのかはわかっている」
――プレッシャーについて
「すべてのチームがプレッシャーを感じている。どのチームもグループステージの突破を目指していて、チームの力も拮抗している。それは、ここまでの試合結果が証明しているはずだ。世界のトップレベルのチームが集まっているのだから当然のことだと思う。わずかなミスが敗戦につながることは理解しているし、コートジボワール戦でミスを犯してしまったこともわかっている。ただ、何をすべきではなかったのかもわかっているし、どの選手も準備はできている」
「このレベルでプレーしている選手であれば、プレッシャーがどのようなものなのかは理解している。私も30年にわたって監督を務めてきたが、プレッシャーがなかったことなど一度もない。ただ、プレッシャーはある意味で良いことだとも思っている。日本は大きな期待とプレッシャーを感じながらここにやってきた。なぜなら、これまでの実績があるからだ。その期待に応えたい」
――敗戦を受けてシステムなどを変えるつもりか
「試合が異なるものであることを認識しなければならい。問題点に関しては分析して各選手と話をした。何に集中すべきかという話をし、前回のことは忘れるように伝えた。今度は違うチーム、違う試合だ。ベストを尽くして相手に立ち向かいたい」
――ギリシャ戦の懸念事項は?
「ギリシャは辛抱強く、まとまったチームだと思っている。非常にコンパクトなチームであり、そのスタイルで成功を収めてきた。それが彼らの強みだろう」
――ジンクスなどはあるのか
「昔はやっていたが、今はやっていない。今はピッチでのことに集中している。ジンクスに頼るのであれば、試合などしなくていいのではないだろうか」
――明日はどのような言葉をかけて送り出すつもりか
「選手たちが戦術面、精神面、体力面において、万全の準備ができたことを見届けるのが監督の役目だ。ということは、明日の試合で送り出すときには、それぞれが何をすべきであるかを理解していることだろう。今までの試合同様、最高のパフォーマンスを見せてもらいたい」
――コートジボワール戦の前日、今大会の成績が具体的に見えてくると語っていたが、初戦を終えてどのように見えているか
「見えてくるものがあるということであり、はっきりと断言できるとは言っていない。初戦に勝っていれば、決勝トーナメント進出の可能性が高くなっていたが、現時点では明日の結果次第になってくる。非常に短い大会なので、一試合の比重が大きい。何も断言できないが、選手たちには(成績)を気にする必要はない、この4年間プレーしてきたように、プレーするようにと言っている。そうすれば素晴らしいパフォーマンスを披露してくれるだろう。それはどのチームも同じかもしれない。ある試合で素晴らしいプレーを披露しながら、ある試合ではまったくダメだったといったことがある」
――この4日間をどのように過ごしてきたのか
「負けたことには満足していない。しかし、サッカーがどのようなスポーツであるかはわかっている。選手たちもわかっていると思うが、私は彼らよりも多くのことを経験してきた。試合には勝者と敗者がいる。そして、試合のストーリーは毎回違うものだ」
「睡眠はしっかりとれてるし、精神的にも集中できている。なので、どうすれば選手たちを落ち着かせることができるのかを考えた。試合の結果を変えることはできない。この4年間は良い結果を残してきたわけで、日本に対する期待は、その4年間の成果に対する期待でもある。このチームが今まで通りのパフォーマンスを披露すれば良い結果を残せるだろう」
――次の試合でも長谷部選手のプレー時間を決めているのか
「トップレベルの状態でどれだけプレーできるのかはわかっている」
――プレッシャーについて
「すべてのチームがプレッシャーを感じている。どのチームもグループステージの突破を目指していて、チームの力も拮抗している。それは、ここまでの試合結果が証明しているはずだ。世界のトップレベルのチームが集まっているのだから当然のことだと思う。わずかなミスが敗戦につながることは理解しているし、コートジボワール戦でミスを犯してしまったこともわかっている。ただ、何をすべきではなかったのかもわかっているし、どの選手も準備はできている」
「このレベルでプレーしている選手であれば、プレッシャーがどのようなものなのかは理解している。私も30年にわたって監督を務めてきたが、プレッシャーがなかったことなど一度もない。ただ、プレッシャーはある意味で良いことだとも思っている。日本は大きな期待とプレッシャーを感じながらここにやってきた。なぜなら、これまでの実績があるからだ。その期待に応えたい」
――敗戦を受けてシステムなどを変えるつもりか
「試合が異なるものであることを認識しなければならい。問題点に関しては分析して各選手と話をした。何に集中すべきかという話をし、前回のことは忘れるように伝えた。今度は違うチーム、違う試合だ。ベストを尽くして相手に立ち向かいたい」
――ギリシャ戦の懸念事項は?
「ギリシャは辛抱強く、まとまったチームだと思っている。非常にコンパクトなチームであり、そのスタイルで成功を収めてきた。それが彼らの強みだろう」
――ジンクスなどはあるのか
「昔はやっていたが、今はやっていない。今はピッチでのことに集中している。ジンクスに頼るのであれば、試合などしなくていいのではないだろうか」
――明日はどのような言葉をかけて送り出すつもりか
「選手たちが戦術面、精神面、体力面において、万全の準備ができたことを見届けるのが監督の役目だ。ということは、明日の試合で送り出すときには、それぞれが何をすべきであるかを理解していることだろう。今までの試合同様、最高のパフォーマンスを見せてもらいたい」
――コートジボワール戦の前日、今大会の成績が具体的に見えてくると語っていたが、初戦を終えてどのように見えているか
「見えてくるものがあるということであり、はっきりと断言できるとは言っていない。初戦に勝っていれば、決勝トーナメント進出の可能性が高くなっていたが、現時点では明日の結果次第になってくる。非常に短い大会なので、一試合の比重が大きい。何も断言できないが、選手たちには(成績)を気にする必要はない、この4年間プレーしてきたように、プレーするようにと言っている。そうすれば素晴らしいパフォーマンスを披露してくれるだろう。それはどのチームも同じかもしれない。ある試合で素晴らしいプレーを披露しながら、ある試合ではまったくダメだったといったことがある」
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日本サッカー協会(JFA)は5日、アメリカ遠征に臨むU-22日本代表メンバー23名を発表した。 2024年のパリ・オリンピックを目指すU-22日本代表。今年に入り、ヨーロッパに2度遠征を行い、ドイツ、ベルギー、イングランド、オランダと強豪と対戦。9月にはパリ五輪予選を兼ねるAFC U23アジアカップに出場する必要があり、その予選でパキスタン代表、パレスチナ代表、バーレーン代表と対戦し、U23アジアカップ出場権を獲得した。 また、そのチームとは別にU-22日本代表として第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)に参加。U-24韓国代表との決勝戦が7日に予定されているが、13年ぶりの優勝を目指してこちらも結果を残している。 大岩剛監督は、バイエルンのMF福井太智やMF鈴木唯人(ブレンビー)、シント=トロイデンのMF山本理仁、MF藤田譲瑠チマ、デュッセルドルフのDF内野貴史、シュツットガルトのDFチェイス・アンリが海外組として招集された。 日本は14日にメキシコと、17日にアメリカと国際親善試合で対戦する。今回発表されたU-22日本代表メンバーは以下の通り。 ◆U-22日本代表メンバー GK 1.佐々木雅士(柏レイソル) 12.野澤大志ブランドン(FC東京) 23.木村凌也(日本大学) DF 2.内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 21.大畑歩夢(浦和レッズ) 3.西尾隆矢(セレッソ大阪) 5.木村誠二(FC東京) 17.バングーナガンデ佳史扶(FC東京) 15.畑大雅(湘南ベルマーレ) 4.鈴木海音(ジュビロ磐田) 22.チェイス・アンリ(シュツットガルト/ドイツ) MF 13.平河悠(FC町田ゼルビア) 19.近藤友喜(横浜FC) 20.山田楓喜(京都サンガF.C.) 10.鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) 7.山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) 8.藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) 14.三戸舜介(アルビレックス新潟) 18.新井悠太(東洋大学) 16.松木玖生(FC東京) 6.福井太智(バイエルン/ドイツ) FW 9.藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 11.細谷真大(柏レイソル) 2023.10.05 14:08 Thu4
日本代表のユニフォームに富士山を描いたら?海外メディアのデザインに反響「これは欲しい」「現実でも作ってほしい」
各国の都市や場所をモチーフにした代表ユニフォームを作ったら…。『Bleacher Report』がそのアイデアをもとに独自でユニフォームのデザインを考案している。 日本代表のユニフォームに選ばれたのは、日本国外でも日本の象徴として広く知られている富士山。青を基調としたユニフォームの前面に大きく富士山が描かれ、その後ろには大きな月をデザイン。富士山が月に照らされるような構図になっている。 上部には雲が、下部には水面が描かれており、富士山が反射しているようにも見えるデザインだ。また、日本代表の実際のユニフォームとは違い、シャツの袖口と襟は白であしらわれている。 日本代表とサプライヤーであるアディダスは、2002年の日韓・ワールドカップの際に「逆さ富士」をイメージしたシンプルなデザインのユニフォームを着用したことがあるが、当時より富士山をよりストレートにアピールしたデザインだ。 富士山が目を引くこのデザインについては、ファンも「これは普通に欲しい」、「かっこいい」、「美しい」、「現実でも作ってほしい」、「マスタークラス」とコメント。斬新なアイデアに目を奪われている。 なお、『Bleacher Report』は日本以外の国でも同じアイデアのユニフォーム案を考案。ブラジル代表(コルコバードのキリスト像)、フランス代表(エッフェル塔)、ドイツ代表(ブランデンブルク門)、イングランド代表(ビッグベン)、韓国代表(ソウル)、オランダ代表(アムステルダム)、カナダ代表(CNタワー)、エジプト代表(スフィンクス)、アメリカ代表(自由の女神)のユニフォームをデザインしている。 <span class="paragraph-title">【写真】富士山を大きく描いた日本代表のユニフォーム案(4枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CxBOZSIIKGc/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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