アルジェリア監督、判定に悔しさ残るもチームに満足
2014.06.18 11:12 Wed
アルジェリアを率いるバヒド・ハリルホジッチ監督は、ワールドカップ(W杯)初戦のベルギー戦で運がなかったと感じている。
アルジェリアは17日、ベルギーと対戦して1ー2で敗れた。先制点を奪ったものの、後半に2失点している。
ハリルホジッチ監督は、この結果を受け入れているものの、判定次第では勝ち点を得ることができたと思っているようだ。
「後半、我々はベルギーにプレーさせすぎてしまった。そうなれば、ゴールを与えてしまうのは当然だ」
指揮官が納得していないのは、80分の2失点目だ。ベルギーがカウンターに入る前にファウルがあったと主張している。
「私の目から見て、フェグリは明らかにファウルを受けていた。レフェリーはホイッスルを鳴らさなければいけなかったはずだ。それがあれば、カウンターはなかったはずだよ。小さなことで差が生じるものだね」
それでも、全体といては満足している。
「負けはしたが、選手たちはすべてを出し切ったから祝福したい。アルジェリアは誇り高くあるべきだ。ベルギーは今のヨーロッパで最も強いチームの一つに入る。フィジカルが非常に強い。そのことを忘れてはいけない。(ゴールを決めたマルアン・)フェライーニはフィジカルが強く、ヨーロッパトップレベルのヘディングがある。彼は空中戦を支配し、それが差になった」
アルジェリアは22日に韓国と、26日にロシアと対戦する。
提供:goal.com
アルジェリアは17日、ベルギーと対戦して1ー2で敗れた。先制点を奪ったものの、後半に2失点している。
ハリルホジッチ監督は、この結果を受け入れているものの、判定次第では勝ち点を得ることができたと思っているようだ。
「後半、我々はベルギーにプレーさせすぎてしまった。そうなれば、ゴールを与えてしまうのは当然だ」
指揮官が納得していないのは、80分の2失点目だ。ベルギーがカウンターに入る前にファウルがあったと主張している。
「私の目から見て、フェグリは明らかにファウルを受けていた。レフェリーはホイッスルを鳴らさなければいけなかったはずだ。それがあれば、カウンターはなかったはずだよ。小さなことで差が生じるものだね」
それでも、全体といては満足している。
「負けはしたが、選手たちはすべてを出し切ったから祝福したい。アルジェリアは誇り高くあるべきだ。ベルギーは今のヨーロッパで最も強いチームの一つに入る。フィジカルが非常に強い。そのことを忘れてはいけない。(ゴールを決めたマルアン・)フェライーニはフィジカルが強く、ヨーロッパトップレベルのヘディングがある。彼は空中戦を支配し、それが差になった」
アルジェリアは22日に韓国と、26日にロシアと対戦する。
提供:goal.com
ワールドカップの関連記事
|