41年ぶり降格のローダ、トマソン監督を解任

2014.05.27 18:14 Tue
オランダのローダは26日、ヨン・ダール・トマソン監督(37)の解任をクラブ公式ウェブサイトで発表した。

デンマーク代表FWとして活躍し、南アフリカ・ワールドカップで日本代表とも対戦したほか、フェイエノールトやミランなどで輝かしいキャリアを過ごしたトマソン氏。2011年に現役を退いたあと指導者の道に転じた。

エクセルシオールの監督を経て、昨年12月に2017年までの長期契約でローダに招かれた。その時点でエールディビジ15位につけていたチームを残留に導くことが期待されたが、16試合で勝ち点11の獲得にとどまり、最下位で降格することになった。ローダがオランダのトップリーグを去るのは実に41年ぶりのことだ。

「過去6カ月間の残念な成績と、それに伴う2部降格」がトマソンとの決別の理由だと公式ウェブサイトで述べられている。トマソン監督を招へいしたテクニカルマネージャーのレオン・フレミングス氏の退任も合わせて発表されている。


提供:goal.com

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