香川マンUで消化不良も「W杯でピーク」
2014.05.18 09:00 Sun
W杯ブラジル大会(6月12日開幕)で、日本代表FW香川真司(25=マンチェスターU)が「ピーク」に到達する。17日、都内での海外組自主トレ2日目に参加。今季、個人としてもチームとしても不完全燃焼に終わった香川は、W杯で最高の状態に合わせることを宣言した。消化試合ながら出場機会に恵まれた終盤戦から右肩上がりの調整で、本大会を迎える。
シーズンの疲れは見せず、香川は軽快な動きでピッチを走った。フィジカル中心に約1時間半、スタンドに開放されたファンの前で披露した。初日に続く連日の参加に「徐々にコンディションを上げることが最優先。試合に出ていない期間があって、まだピークは感じていない。うまく調整できれば、W杯にピークを持っていける」と、繰り返し口にしたのがピークという言葉だった。
シーズン序盤は出場機会に恵まれず先発したのは第6節と、遅い開幕だった。チームは早々に優勝戦線から離脱し、欧州チャンピオンズリーグだけでなく、欧州リーグさえも出場権を得られない状況。チーム内の状況を香川は「最後の方はみんなW杯に向けて調整していた。『俺たちにはW杯がある』って言う選手もいた」と明かすほど、緊張の糸は切れていた。終盤に得た出場機会で、いいプレーを出そうにも出しづらいジレンマに駆られていたが、今は大きなモチベーションに突き動かされている。
「(マンUで)日本人選手で知られているのは(FW本田)圭佑君と(DF長友)佑都くらい。彼らからしたら、日本は世界で強いチームだと思われていない。僕らが結果で証明していくしかない。そうすればJリーグから(直接)ビッグクラブに行ける流れがつくれる」
日本がW杯で快進撃を演じることができれば、おのずと日本人選手の評価を上げることができる。そんな絶好の場を目の前にして、香川はW杯メンバー発表の翌日13日、被災地の岩手・陸前高田市を訪問した。中学1年から5年間過ごした東北を訪れてパワーをもらった。「最高なものにするために、世界でアピールしたい」。日本を、そして日本人の力を世界で証明するための舞台にする。【栗田成芳】
シーズンの疲れは見せず、香川は軽快な動きでピッチを走った。フィジカル中心に約1時間半、スタンドに開放されたファンの前で披露した。初日に続く連日の参加に「徐々にコンディションを上げることが最優先。試合に出ていない期間があって、まだピークは感じていない。うまく調整できれば、W杯にピークを持っていける」と、繰り返し口にしたのがピークという言葉だった。
シーズン序盤は出場機会に恵まれず先発したのは第6節と、遅い開幕だった。チームは早々に優勝戦線から離脱し、欧州チャンピオンズリーグだけでなく、欧州リーグさえも出場権を得られない状況。チーム内の状況を香川は「最後の方はみんなW杯に向けて調整していた。『俺たちにはW杯がある』って言う選手もいた」と明かすほど、緊張の糸は切れていた。終盤に得た出場機会で、いいプレーを出そうにも出しづらいジレンマに駆られていたが、今は大きなモチベーションに突き動かされている。
日本がW杯で快進撃を演じることができれば、おのずと日本人選手の評価を上げることができる。そんな絶好の場を目の前にして、香川はW杯メンバー発表の翌日13日、被災地の岩手・陸前高田市を訪問した。中学1年から5年間過ごした東北を訪れてパワーをもらった。「最高なものにするために、世界でアピールしたい」。日本を、そして日本人の力を世界で証明するための舞台にする。【栗田成芳】
提供:日刊スポーツ
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