ギグス「ヤヌザイは守られるべき」

2014.05.08 02:06 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのライアン・ギグス暫定監督は、ベルギー人MFアドナン・ヤヌザイがもっと保護されるべきだと主張した。

ヤヌザイは6日のハル・シティ戦で活躍したが、終盤に相手MFデイビッド・メイラーに踏みつけられるようなシーンがあった。

途中出場でピッチに立っていたギグスは、ヤヌザイに何があったかを理解していなかったそうだが、試合後に傷を見てメイラーの行為に憤りを覚えたようだ。イギリス『テレグラフ』などが、暫定監督のコメントを伝えた。

「私は見ていなかったが、彼の足は見た。ひどい状態だった。彼は守られなければいけない。彼は才能ある選手だ。私は今、何ができるか分からない。ただ、とにかくひどいことだ。踏みつけたところは見なかったが、彼の足を見て冗談かと思った」

メイラーがヤヌザイを踏みつけた場面はテレビの映像にも映ったが、イングランドサッカー協会(FA)が動くことはあるだろうか。
提供:goal.com

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