トリノFW、テベスの負傷写真掲載に不快感

2014.02.22 10:38 Sat
トリノFWチーロ・インモービレは、セリエA第25節のユベントスとのダービーマッチを前に、前回のダービー後に起こった騒動を振り返っている。

昨年9月の第6節に行われたトリノダービーは、1-0でユベントスが勝利。審判の判定や試合内容などをめぐって、両陣営が激しく相手側を批判するなど騒動を生む試合となった。

ユベントスFWカルロス・テベスはこの試合で、インモービレのファウルを受けて足を負傷。自身の『ツイッター』に傷口の写真を投稿し、インモービレは退場になるべきだったと主張した。

インモービレはイタリア『スカイ・スポーツ』に対し、テベスのこの行為によって不当な批判を浴びたとして不満を述べている。

「あの写真をツイッターに載せるのは、僕に対して気持ちの良いやり方ではなかったね。残念だったと言わざるを得ない。もちろん、彼の足を傷つけるつもりはなかったよ」

「彼が写真を載せて、その後に起こった色々なことは僕にとって本当に嫌な気分になるものだった。殺人者のように叩かれることになったんだ。彼があんなことをしなければ、その後のすべてのことも起こらなかっただろうね」

今季2度目のダービーは、首位を快走するユベントスのホームにトリノが乗り込んで23日に行われる。


提供:goal.com

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