広州恒大がバイエルンと激突へ《FIFAクラブワールドカップ2013》
2013.12.15 07:55 Sun
▽14日にFIFAクラブワールドカップ2013準々決勝の2試合が行われ、広州恒大(アジア王者)vsアル・アハリ(アフリカ王者)は2-0で広州恒大が勝利した。広州恒大は49分、ムリキのシュートのこぼれ球をエウケソンが押し込み先制。さらに67分にもスルーパスに抜け出したムリキのシュートのこぼれ球に反応したコンカが流し込んだ。その後も攻め続けた広州恒大は追加点こそ奪えなかったが、2点のリードを守り抜き、バイエルンの待つ準決勝へ進出した。
▽また、開幕戦を勝利したラジャ・カサブランカ(開催国王者)は、3大会連続出場のモンテレイ(北中米カリブ海王者)と対戦し、延長戦の末に2-1で勝利した。この試合もモロッコサポーターの後押しを受けたラジャ・カサブランカは24分、エル・ハシミの右クロスを処理に出たGKオロスコが弾いたこぼれ球をシティビが押し込み先制に成功する。その後は、地力に勝るモンテレイに押し込まれたモロッコ王者だが、集中した守りで失点を許さず前半をリードし折り返した。
▽迎えた後半、1点を追うモンテレイが立ち上がりから猛攻を見せる。すると53分、右サイドで獲得したFKからバサンタがヘディングで同点ゴールを奪う。追加点を狙うモンテレイは、60分にもデルガドのパスに抜け出したカルドーソが決定機を迎えたが、これは相手GKのファインセーブに阻まれた。その後も互いにチャンスを作り出すも追加点は生まれず、試合は延長戦に突入した。
▽延長前半、最初にチャンスを迎えたのは大声援を受けるホームのラジャ・カサブランカだった。96分、CKのチャンスに飛び込んだグエイがヘディングシュートをゴール左に突き刺し、待望の勝ち越しゴールを奪った。その後はモンテレイの猛攻を受けたラジャ・カサブランカだが、堅い守りで1点を守り抜き試合終了を迎えた。勝利したラジャ・カサブランカは19日に南米王者のアトレチコ・ミネイロと対戦する。
▽また、開幕戦を勝利したラジャ・カサブランカ(開催国王者)は、3大会連続出場のモンテレイ(北中米カリブ海王者)と対戦し、延長戦の末に2-1で勝利した。この試合もモロッコサポーターの後押しを受けたラジャ・カサブランカは24分、エル・ハシミの右クロスを処理に出たGKオロスコが弾いたこぼれ球をシティビが押し込み先制に成功する。その後は、地力に勝るモンテレイに押し込まれたモロッコ王者だが、集中した守りで失点を許さず前半をリードし折り返した。
▽迎えた後半、1点を追うモンテレイが立ち上がりから猛攻を見せる。すると53分、右サイドで獲得したFKからバサンタがヘディングで同点ゴールを奪う。追加点を狙うモンテレイは、60分にもデルガドのパスに抜け出したカルドーソが決定機を迎えたが、これは相手GKのファインセーブに阻まれた。その後も互いにチャンスを作り出すも追加点は生まれず、試合は延長戦に突入した。
▽延長前半、最初にチャンスを迎えたのは大声援を受けるホームのラジャ・カサブランカだった。96分、CKのチャンスに飛び込んだグエイがヘディングシュートをゴール左に突き刺し、待望の勝ち越しゴールを奪った。その後はモンテレイの猛攻を受けたラジャ・カサブランカだが、堅い守りで1点を守り抜き試合終了を迎えた。勝利したラジャ・カサブランカは19日に南米王者のアトレチコ・ミネイロと対戦する。
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