開催国王者が開幕戦を劇的勝利で飾る《FIFAクラブワールドカップ2013》
2013.12.12 09:41 Thu
▽FIFAクラブワールドカップ2013が11日に開幕した。そして、ラジャ・カサブランカ(開催国王者)vsオークランド(オセアニア王者)の開幕戦は、2-1でラジャ・カサブランカが制した。
▽開催国であるモロッコサポーターの後押しを受けたラジャ・カサブランカが序盤から試合の主導権を握っていく。だが、開幕戦独特のプレッシャーか、モロッコ王者は決定機を決めることができない。それでも、ラジャ・カサブランカはハーフタイム直前の44分、左サイドの味方のワンタッチパスに抜け出したジャブールがボックス左の角度のないところからファーポストへシュートを流し込んだ。そして、前半はラジャ・カサブランカの1点リードで終了。
▽迎えた後半も優勢に試合を進めるラジャ・カサブランカだったが、シュートがポストに嫌われるなど、追加点を奪えない。すると64分、守備陣のミスからゴール前に抜け出したクリシュナにゴールを破られて、試合を振り出しに戻されてしまう。その後は一進一退の攻防が続いたこの一戦だったが、劇的なフィナーレを迎える。試合終了直前の90分、ボックス右に抜け出したベルマッラムのクロスを中央の味方がヘディングシュート。これはGKのファインセーブに阻まれるも、こぼれ球をハフィディが豪快に蹴りこみ、ラジャ・カサブランカが土壇場で勝ち越しに成功。試合はこの直後にタイムアップを迎え、開催国王者のラジャ・カサブランカが見事にオープニングゲームを制した。
▽そして、準々決勝進出を決めたラジャ・カサブランカは、14日に北中米カリブ海王者のモンレテイ(メキシコ)と対戦する。
▽開催国であるモロッコサポーターの後押しを受けたラジャ・カサブランカが序盤から試合の主導権を握っていく。だが、開幕戦独特のプレッシャーか、モロッコ王者は決定機を決めることができない。それでも、ラジャ・カサブランカはハーフタイム直前の44分、左サイドの味方のワンタッチパスに抜け出したジャブールがボックス左の角度のないところからファーポストへシュートを流し込んだ。そして、前半はラジャ・カサブランカの1点リードで終了。
▽迎えた後半も優勢に試合を進めるラジャ・カサブランカだったが、シュートがポストに嫌われるなど、追加点を奪えない。すると64分、守備陣のミスからゴール前に抜け出したクリシュナにゴールを破られて、試合を振り出しに戻されてしまう。その後は一進一退の攻防が続いたこの一戦だったが、劇的なフィナーレを迎える。試合終了直前の90分、ボックス右に抜け出したベルマッラムのクロスを中央の味方がヘディングシュート。これはGKのファインセーブに阻まれるも、こぼれ球をハフィディが豪快に蹴りこみ、ラジャ・カサブランカが土壇場で勝ち越しに成功。試合はこの直後にタイムアップを迎え、開催国王者のラジャ・カサブランカが見事にオープニングゲームを制した。
▽そして、準々決勝進出を決めたラジャ・カサブランカは、14日に北中米カリブ海王者のモンレテイ(メキシコ)と対戦する。
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