永井が初先発も前半で交代 スタンダールは最終節で黒星

2013.03.17 10:20 Sun
スタンダール・リエージュは16日、ベルギーリーグ最終節でロケーレンと対戦し、ホームで0-2と敗れた。日本代表GK川島永嗣は先発フル出場。FW永井謙佑は初先発したものの、前半のみでベンチに下がった。一方、FW小野裕二はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

前半21分に先制を許したスタンダールは、後半13分に追加点を献上。最終節を白星で終えることはできなかった。スタンダールは勝ち点50のままで、同51となったロケーレンに抜かれ、6位に転落。スタンダールはこの後、プレーオフ1へと臨む。

ミルチェア・レドニク監督は試合後、現地記者の取材で、次のように話している。

「(イモー・)エゼキエルの代役として、2つの選択肢があった。永井かレザ(・ゴーチャネジハド)だ。試合を振り返ってみて、永井は我々を助けることができると思ったが、序盤に2つの良い動きをしただけで、消えてしまった。後半も我々は良くならなかったね。チャンスをつくることができなかった」


提供:goal.com

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