川島「目線は次のW杯でどこまで上にいけるか」
2013.02.13 19:10 Wed
スタンダール・リエージュに所属する日本代表GK川島永嗣が、クラブの公式ウェブサイトのインタビューで、今月6日に行われ3-0の勝利を収めたラトビアとの国際親善試合を振り返った。
日本は、FW岡崎慎司のゴールで先制し1点リードで前半を折り返すと、後半にはMF本田圭佑と岡崎にこの試合2点目のゴールが生まれ、3-0の快勝で2013年初戦を終えた。
川島はラトビア戦について、「2013年に入って、代表として初めての試合だったが、良いスタートが切れたと思う」と勝利を喜び、「時間は短かったけど、3月の予選に向けた良い準備になった」と振り返っている。
「海外でプレーする選手がかなり増えて、それぞれ経験を積んできているところ。前半にうまくいかなかったところでも、締めるところはしっかり締めることができているのは、ヨーロッパでみんなが少しずつ経験を増している部分でもある。ただ自分たちとしては、まだ発展途上だと思うし、予選の突破を決めることが第一。そのうえで次のW杯でどこまで上にいけるかが、今の自分たちの目線かなと思う」
またラトビア戦の自身のパフォーマンスについては、「試合によっては、ラトビア戦のように自分のプレー機会が少ない試合もある。それでも、裏へのボールの処理とか、うまくできていたかな」と完封勝利に貢献できたことを喜んでいる。
日本代表は3月22日に国際親善試合でカナダと対戦した後、26日にW杯アジア最終予選でヨルダンと対戦する。
提供:goal.com
日本は、FW岡崎慎司のゴールで先制し1点リードで前半を折り返すと、後半にはMF本田圭佑と岡崎にこの試合2点目のゴールが生まれ、3-0の快勝で2013年初戦を終えた。
川島はラトビア戦について、「2013年に入って、代表として初めての試合だったが、良いスタートが切れたと思う」と勝利を喜び、「時間は短かったけど、3月の予選に向けた良い準備になった」と振り返っている。
「海外でプレーする選手がかなり増えて、それぞれ経験を積んできているところ。前半にうまくいかなかったところでも、締めるところはしっかり締めることができているのは、ヨーロッパでみんなが少しずつ経験を増している部分でもある。ただ自分たちとしては、まだ発展途上だと思うし、予選の突破を決めることが第一。そのうえで次のW杯でどこまで上にいけるかが、今の自分たちの目線かなと思う」
またラトビア戦の自身のパフォーマンスについては、「試合によっては、ラトビア戦のように自分のプレー機会が少ない試合もある。それでも、裏へのボールの処理とか、うまくできていたかな」と完封勝利に貢献できたことを喜んでいる。
日本代表は3月22日に国際親善試合でカナダと対戦した後、26日にW杯アジア最終予選でヨルダンと対戦する。
提供:goal.com
スタンダール・リエージュの関連記事
|
スタンダール・リエージュの人気記事ランキング
1
スパーズ退団の逸材マンドルがS・リエージュ加入
スタンダール・リエージュは27日、トッテナムを退団するイングランド人MFロマン・マンドル(20)の加入を発表した。契約期間は2027年6月30日までの4年となる。 地元エドモントン出身のマンドルはトッテナムのアカデミーでプレー。右ウイングを主戦場とするドリブル突破、攻撃センスを特長とするアタッカーは、ユースチームの中心選手として活躍。 今シーズンのプレミアリーグ2でも24試合に出場し、7ゴール5アシストを記録。この活躍によって、ファーストチームでも数試合でベンチ入りを果たしていたが、デビューは実現しなかった。 クラブは逸材の慰留に向けて延長オファーを掲示していたが、シニアレベルでのプレー機会を求めたマンドルは、今夏の退団を決断していた。 なお、スタンダール・リエージュはトッテナムのアカデミーを指導していたヤヤ・トゥーレ氏が、新シーズンからファーストチームのアシスタントコーチを務めることになり、初の国外挑戦となるマンドルにとっては心強い存在となりそうだ。 2023.06.28 16:27 Wed2
S・リエージュがハンガリー代表DFを獲得! ホッフェンハイムで完全構想外
スタンダール・リエージュは12日、ホッフェンハイムからハンガリー代表DFアッティラ・サライ(26)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 サライはラピド・ウィーンの下部組織で育ち、ファーストチームに昇格する前に母国のメゼーケベジュドに加入。その後、キプロスのアポロン・リマソル、トルコのフェネルバフチェでプレー。2023年7月にホッフェンハイムに完全移籍で加入した。 フェネルバフチェでは公式戦117試合に出場し、一時はビッグクラブの関心も伝えられたが、ホッフェンハイムでは出番を掴めず。昨シーズンの後半はフライブルクへレンタルに出されていた。 ハンガリー代表としても46試合に出場する左利きDFはレンタルバック後も出場機会を与えられないホッフェンハイムを離れ、ベルギーの名門へ移籍することになった。 2025.01.12 20:46 Sun3
ヤヤ・トゥーレがS・リエージュのAC就任! 今季はスパーズのアカデミーを指導
かつてマンチェスター・シティやバルセロナで活躍したヤヤ・トゥーレ氏(40)が、ベルギーのスタンダール・リエージュのアシスタントコーチに就任することになった。 トゥーレ氏は20日、自身の公式SNSを通じてトッテナムアカデミーのコーチ退任および、リエージュでカール・フーフケンス監督の副官になることを明らかにした。 「スタンダール・リエージュのアシスタントコーチの役割を引き受けることをお知らせできることをうれしく思います。クラブに加わることができて光栄です。監督のカール・フーフケンスと一緒に仕事ができるのを楽しみにしています」 「また、私がクラブで過ごした18カ月間、サポートしてくれたトッテナム・ホットスパーのアカデミーの皆さんに感謝したいと思います。ディーン・ラストリック、クリス・パウエル、そしてすべての若いプレーヤーたちに、ありがとうという言葉を伝えたいです」 現役時代はモナコやバルセロナ、マンチェスター・シティなどでプレー。2020年1月に中国の青島黄海を退団し、現役を引退していた。 引退後は、ウクライナのオリンピク・ドネツクやロシアのアフマト・グロズヌイでアシスタントコーチを務めていた。 トッテナムにはコーチングライセンス取得のための研修をきっかけにアカデミーの指導に携わり、今シーズンからU-16チームのコーチに就任していた。 2023.06.21 06:30 Wed4
川辺駿が古巣・広島に復帰か? 給与未払いなど財政問題抱えるスタンダール・リエージュに退団を要請…移籍金は5億円か
クラブとの給与問題が発生している日本代表MF川辺駿(28)だが、クラブに対して移籍許可を要請したという。 2023年7月にウォルばーハンプトンから完全移籍で加入した川辺。2023-24シーズンはジュピラー・プロ・リーグでプレーオフを含め36試合に出場し7ゴール9アシストを記録。チームの中心選手として活躍した。 しかし、スタンダール・リエージュは大きな債務問題を抱えている状況に。経営権を持つアメリカの投資会社『777パートナーズ』が7億ユーロ(約1165億円)の債務を抱えているとのこと。複数の訴訟問題が発生しており、保有するクラブの売却に動いているとされていた。 さらに、選手たちへの給料の未払いも発覚。その問題は一向に解決される気配がないという。 ベルギー『Voetbal Belgie』によれば、川辺は残り3年の契約がありながらも、クラブへ移籍要望を提出。少しでもコストをカットしたいクラブは当然その要求を許可したという。 川辺に対しては、古巣でもあるサンフレッチェ広島が獲得に動いており、移籍金300万ユーロ(約5億円)を提示する見込みだとされている。スタンダール・リエージュは借金を返すために資金が欲しいため、移籍の交渉がどうなるのか。ただ、ウォルバーハンプトンからは150万ユーロ(約2億5000万円)で加入しており、利益は出るものと見られている。 川辺は広島の下部組織育ちで、ジュビロ磐田への期限付き移籍を経て、2021年7月に海外挑戦。スイスのグラスホッパーへ加入すると、2022年1月には同グループのウォルバーハンプトンへ完全移籍。ただ、ウォルバーハンプトンでプレーすることはなく、グラスホッパーへレンタルで出され、昨夏スタンダール・リエージュに加入していた。 広島は、今夏日本代表MF川村拓夢がレッドブル・ザルツブルクへ、MF野津田岳人がタイのBGパトゥム・ユナイテッドへと完全移籍しており、ボランチを務める選手の補強が必要な状況だった。 2024.07.29 18:07 Mon5