準々決勝が終了!! 国立行きを決めたのは?《高校サッカー選手権》
2013.01.05 17:16 Sat
▽第91回高校サッカー選手権大会の準々決勝4試合が5日に行われた。優勝候補の一角に挙げられる桐光学園(神奈川)は、作陽(岡山)と対戦。試合は一進一退の攻防が繰り広げられる熱戦となった。その中で、前半33分に先制した桐光学園は、後半36分に同点とされたものの、アディショナルタイムにFW野路が大会3得点目となるゴールを決めて、2-1で劇的勝利を収めた。桐光学園がベスト4に進出したのは第75回大会以来、16大会ぶり。また、帝京長岡(新潟)vs京都橘(京都)は1-2で京都橘が勝利。前半に2点のリードを得た京都橘は、後半に帝京長岡の反撃を1点に抑えて初の準決勝進出を成し遂げた。
▽強力な攻撃陣を揃えてベスト8にまで勝ち上がった立正大淞南(島根)と、今大会未だ無失点の鵬翔(宮崎)の“矛盾対決”は、前半に鵬翔が2点を先行して試合を優位に進める。後半に立正大淞南のMF隅田にPKを決められ、大会初失点を喫した鵬翔だったが、同13分にDF芳川が追加点を奪い3-1で快勝。宮崎県勢初となる国立の切符を掴み取った。星稜(石川)vs東海大仰星(大阪)は、前後半を1-1で終えた末に迎えたPK戦を5-4で制した星稜が勝ちを収めて、6大会ぶりの4強進出を決めた。準々決勝の試合結果は以下のとおり。
◆準々決勝結果
作陽(岡山県) 1-2 桐光学園(神奈川県)
立正大淞南(島根県) 1-3 鵬翔(宮崎県)
帝京長岡(新潟) 1-2 京都橘(京都)
星稜(石川) 1-1(PK戦5-4) 東海大仰星(大阪)
▽強力な攻撃陣を揃えてベスト8にまで勝ち上がった立正大淞南(島根)と、今大会未だ無失点の鵬翔(宮崎)の“矛盾対決”は、前半に鵬翔が2点を先行して試合を優位に進める。後半に立正大淞南のMF隅田にPKを決められ、大会初失点を喫した鵬翔だったが、同13分にDF芳川が追加点を奪い3-1で快勝。宮崎県勢初となる国立の切符を掴み取った。星稜(石川)vs東海大仰星(大阪)は、前後半を1-1で終えた末に迎えたPK戦を5-4で制した星稜が勝ちを収めて、6大会ぶりの4強進出を決めた。準々決勝の試合結果は以下のとおり。
◆準々決勝結果
作陽(岡山県) 1-2 桐光学園(神奈川県)
立正大淞南(島根県) 1-3 鵬翔(宮崎県)
帝京長岡(新潟) 1-2 京都橘(京都)
星稜(石川) 1-1(PK戦5-4) 東海大仰星(大阪)
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