審判5人制の本格採用に満足のコッリーナ氏
2012.07.06 17:20 Fri
5日、チューリッヒのFIFA本部にて国際サッカー評議会(IFAB)が行われ、ゴールラインテクノロジー(GLT)の導入や、ゴール裏の追加審判の配置も本格採用が決定している。UEFAの審判部門責任者であるピエルルイジ・コッリーナ氏は、審判5人制の採用に満足しているようだ。
ペナルティエリア内の反則を重点的にジャッジする副審の配置は、2011-12シーズンのCLとEL、またユーロ2012で試みられていた。コッリーナ氏はイタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューで、次のように話している。
「審判とテクノロジーは異なることをする。『ホークアイ』はゴールラインだけを見るが、審判たちは別のことをするんだ。ペナルティィエリア内のすべての決定について、主審を助けるんだよ」
「5人制の実験は、UEFAが強く望んだもので、重要な結果を残してきた。IFABが実験段階から本格採用にしたことが示している。私も直接関わってきたし、この結果にとても満足しているよ」
GLTの導入に否定的な見解を示してきたUEFAは、審判5人制の導入を推奨している。
「5人制を採用するかどうかは、GLTと同じで、各コンペティションの運営次第だ。採用したい者が採用できる」
提供:goal.com
ペナルティエリア内の反則を重点的にジャッジする副審の配置は、2011-12シーズンのCLとEL、またユーロ2012で試みられていた。コッリーナ氏はイタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューで、次のように話している。
「審判とテクノロジーは異なることをする。『ホークアイ』はゴールラインだけを見るが、審判たちは別のことをするんだ。ペナルティィエリア内のすべての決定について、主審を助けるんだよ」
「5人制の実験は、UEFAが強く望んだもので、重要な結果を残してきた。IFABが実験段階から本格採用にしたことが示している。私も直接関わってきたし、この結果にとても満足しているよ」
GLTの導入に否定的な見解を示してきたUEFAは、審判5人制の導入を推奨している。
「5人制を採用するかどうかは、GLTと同じで、各コンペティションの運営次第だ。採用したい者が採用できる」
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