ジブリル・シセが古巣オセールに帰還! パートタイムのFWコーチに

2023.07.04 13:28 Tue
Getty Images
元フランス代表FWのジブリル・シセ氏(41)が古巣オセールに帰還を果たした。

オセールは3日、シセ氏がパートタイムでファーストチームとリザーブチームのストライカーコーチを務めることを発表した。
これまでオセールやマルセイユ、リバプール、QPRなどで活躍したシセは、2015年に現役を引退。その後、2017年にスイス3部リーグのイヴェルドン・スポールで現役復帰を果たすと、2018年夏には当時新設されたばかりのイタリアクラブ、ACヴィンチェンツィア1902へ加入。そして、2019年夏には2度目の引退を決断。以降は、コンサートDJとしてアメリカの大物歌手マライア・キャリーとも共演を果たすなどセカンドキャリアを謳歌。

だが、依然として現役に未練があったのか、2021年にはアメリカのナショナルプレミアサッカーリーグ(NPSL)のパナシナイコス・シカゴで、2度目の現役復帰。だが、3カ月ほどのプレーで完全にスパイクを脱ぐ決断を下した。

現在、指導者としてのキャリアを希望するシセ氏はUEFAのコーチングライセンス取得を目指しており、古巣のファーストチームを率いるクリストフ・ペリシエ監督らと連携しながら後輩の指導に励むことになる。
2022-23シーズンのオセールは38試合35得点の得点力不足がリーグ・ドゥ降格の要因となっており、レジェンドストライカーの指導による攻撃陣の活性化が1年でのリーグ・アン復帰へのカギを握る可能性もありそうだ。

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「一生の思い出」 リバプール指揮の夢叶ったエリクソン氏が感謝! 「大きな勝者はここの全員」

元指揮官のスヴェン・ゴラン・エリクソン氏が夢叶った心境を明かした。 かつてイングランド代表史上初の外国籍指揮官としてチームの指揮を託され、クラブレベルでもベンフィカやローマ、サンプドリア、ラツィオなどでタイトルをもたらしたエリクソン氏。今年1月に母国スウェーデンのラジオで余命約1年のがん闘病を告白した。 そんなエリクソン氏がファンだと公言するリバプールは23日にアンフィールドでアヤックス相手に行われるチャリティマッチでの指揮を打診。粋な計らいに応じたエリクソン氏は念願叶って、スティーブン・ジェラードらを擁するリバプールレジェンドを率いた。 夢の実現となる試合はというと、開始3分に先制され、43分にも追加点を奪われる劣勢だったが、後半にグレゴリー・ヴィグナル、ジブリル・シセ、ナビル・エル・ザール、フェルナンド・トーレスのゴールで形勢逆転。2点ビハインドから華麗な逆転劇を演じた。 夢のような時間を過ごしたエリクソン氏はクラブ公式サイトによると、感無量の思いを言葉にしている。 「今日は全員が勝者だったと思う。美しく、本当に素晴らしかった。You'll Never Walk Aloneから試合の最後まですべてがね。そして、良い勝利だ。0-2だったのに4-2で勝ったんだ!」 また、クラブの伝統となる『You'll Never Walk Alone』を聴きながらのピッチ入場時にも「泣いたよ」と感動しきり。後半の逆転劇も振り返り、この試合に集まった選手たちに感謝した。 「我々はいつだって良いチームだったし、妥当な結果さ。でも、ここ(アンフィールド)が素晴らしかった」 「0-2のビハインドを負う前半ですら、我々の方が良いチームだったと思う。負けは気になるものが、前半も、後半も良かった」 「良い勝利だし、妥当な勝利だが、大きな勝者はここにいる全員だ」 「マン・オブ・ザ・マッチは観客たちだと思うが、見ていても良い試合だった。彼らはまだフットボールができるはず。とても良かったよ」 「彼らはもう20歳じゃないが、良いフットボール、非常に良いフットボールをした。それは素晴らしいことだ」 「彼らは欧州中から集まってくれたが、彼(ジェラード)はこのために別の世界から来てくれた。それも素晴らしかったよ。一生の思い出だね」 <span class="paragraph-title">【ハイライト】エリクソン氏の夢叶った試合はリバプールレジェンドが逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Gk32wpPENFE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.24 09:55 Sun

末期ガン公表のエリクソン氏が長年に渡る夢叶える…3月チャリティーマッチで生涯ファンであり続けたリバプールを指揮

先日に末期ガンであることを公表したスヴェン・ゴラン・エリクソン氏(75)が、自身の夢と語っていたリバプールを指揮することになった。 かつてイングランド代表を指揮したスウェーデン人指揮官は、先月にスウェーデンのラジオ『P1』のインタビューで、「私は深刻な病気を患っている。最も良い場合でも1年、最悪の場合ははるかに短くなるだろう。正確に言うことは不可能であり、考えない方が良いと思っている」と自身が末期ガンであることを告白した。 エリクソン氏は、これまでクラブチームではベンフィカ、ローマ、フィオレンティーナ、サンプドリア、ラツィオなどを指揮。2001年から2006年までイングランド代表を指揮し、日韓ワールドカップとドイツ・ワールドカップを指揮した。 その後、マンチェスター・シティやメキシコ代表、コートジボワール代表、レスター・シティなどで指揮をとると、近年はアジアで指導を続け、中国スーパーリーグの広州富力(広州城FC)、上海上港(上海海港)、深圳市足球倶楽部、フィリピン代表などを指揮した。 指導者としての輝かしい42年の活動のなか、実現できずにいたのが、生涯のファンであることを認めていたリバプールでの指揮。末期ガン公表後のイギリスメディアのインタビューでも、その無念を語っていた。 しかし、その事実を伝え聞いたリバプールの計らいによって、エリクソン氏はレッズを指揮するという長年に渡る夢をついに実現することになった。 リバプールは13日、3月23日に行われるアヤックスとのチャリティーマッチで、エリクソン氏がクラブのレジェンドチームの指揮を執ることを発表した。 「元イングランド代表監督(エリクソン)は、イアン・ラッシュ、ジョン・バーンズ、ジョン・オルドリッジを含むLFCの偉大なプレーヤーたちのダッグアウトに加わり、毎年恒例のLFC財団チャリティーマッチに参加する予定です」 「クラブとLFC財団の関係者全員が、素晴らしい募金活動のために、LFCファンのスヴェンとその家族をアンフィールドに温かく歓迎し、当日はダッグアウトで彼に会えることを楽しみにしています」 なお、エリクソン氏はこの試合でイェジー・ドゥデク、マルティン・シュクルテル、ファビオ・アウレリオ、ジブリル・シセ、ライアン・バベルといった元選手たちを指揮することになる。 2024.02.13 23:11 Tue

“セックステープ”によるヴァルブエナ恐喝事件の裁判がスタートもベンゼマは出廷せず

レアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマは、自身も関与した事件に関する裁判に出廷しなかったようだ。スペイン『アス』が報じた。 ベンゼマは、2015年にフランス代表の同僚であったMFマテュー・ヴァルブエナが映っている“セックステープ”を利用して、ヴァルブエナ本人を恐喝していた事件に関わっている容疑をかけられていた。 この件に関して、ベンゼマは仲介役を務めたことについては認めていたものの、事件そのものへの関与を否定。しかし、この事件によりベンゼマはフランス代表を追放され、今年に入り電撃復帰。ユーロ2020にも出場していた。 この恐喝事件にする裁判が20日からスタート。共犯の罪に問われているベンゼマだが、19日にウクライナでチャンピオンズリーグ(CL)のシャフタール・ドネツク戦を戦っていたため、ベルサイユでの裁判には出廷しなかった。 22日(金)まで裁判は続く予定であり、ベンゼマを含む脅迫した5名の容疑者が裁判にかけられている。なお、有罪判決が下された場合、ベンゼマは最高で5年の懲役と7万5000ユーロ(約998万円)の罰金が宣告される可能性があるとのことだ。 事件の全容は、2014年にヴァルブエナが破損した携帯電話からデータを復旧させるために、技術屋のアクセル・アンゴット氏に修理を依頼した。 その際、アンゴット氏はヴァルブエナの携帯電話の中に、問題となっている映像を発見。ムスタファ・ゾアウィとともに、脅迫する計画を立てたという。 そんな中、ベンゼマの幼馴染であるカリム・ゼナティを含む数人がこの計画に参加。そして、そこからベンゼマへと話が下りてきて、ヴァルブエナと話をしたが、その脅迫に応じなかったとのことだ。 ヴァルブエナは今回の事件について改めてコメント。ベンゼマが裁判にこなかったことを残念だとした。 「最初はこの話が信じられず、ハッタリだと思っていた。身の危険を感じたため、苦情を申し立て用と思った」 「この事件が始まり6年が経つ。誰もがここにいることには分かっています。ベンゼマ以外のほとんど全員が」 「徹底的にやりたいと思う。この瞬間を6年間待っていた。僕たちは、この状況を打破するために必要な期間、ここにいることになる」 また、ヴァルブエナの弁護士は「ベンゼマがここに来なかったことをとても残念に思う」とコメント。誠意を見せない態度を残念がった。 なお、電話の修理を頼まれたアンゴット氏は自身の罪を認めて、当時のことを告白した。 「ヴァルブエナが来たら、お金を支払ってくれるかもしれないと話していた。ゾアウィの狙いは、彼に来てもらって、ビデオを取り返してもらうことだった」 「ビデオを見て笑ってしまった。ベンゼマだけでなく、みんなに配った」 「その中にはジブリル・シセもいた。フランス代表の多くの選手が、このビデオを見ているはずだ。脅迫もなければ、お金を要求することもしていない」 金銭の要求こそしていないものの、脅迫未遂をしたことを認めたアンゴット氏。ベンゼマは出廷するつもりはないようだが、どのようにこの顛末を見ているのだろうか。 2021.10.20 22:40 Wed

ジブリル・シセがアメリカ4部で現役復帰! 過去に在籍したパナシナイコス所縁のクラブ

元フランス代表FWのジブリル・シセ(39)がアメリカ4部のクラブで現役復帰を果たすことになった。 これまでオセールやマルセイユ、リバプール、QPRなどで活躍したシセは、2015年に現役を引退した。 その後、2017年にスイス3部リーグのイヴェルドン・スポールで現役復帰を果たすと、2018年夏には当時新設されたばかりのイタリアクラブ、ACヴィンチェンツィア1902へ加入。そして、2019年夏には2度目の引退を決断。以降は、コンサートDJとしてアメリカの大物歌手マライア・キャリーとも共演を果たすなどセカンドキャリアを謳歌していた。 その後、シセは昨年に「俺のリーグ・アンでの記録は96ゴールでストップしている。あと4ゴールだっただけに本当に歯痒いよ。だから、リーグ・アンに戻ってこの記録を達成したい」と、リーグ・アンでの現役復帰を希望。だが、加入先の候補に挙がっていたディジョンとの交渉は早々に破談に終わっていた。 そのため、現役復帰の道は完全に断たれたかに思われたが、元フランス代表FWに救いの手を差し伸べたのは、ナショナルプレミアサッカーリーグ(NPSL)のパナシナイコス・シカゴ。 同クラブはそのクラブ名からもわかるように、ギリシャの名門と強い繋がりを持つクラブで過去にシセがパナシナイコスに在籍していた縁もあって、今回の加入が決定した。 なお、同リーグの新シーズンは7月末に開幕する。 2021.04.14 00:09 Wed

フランスの小さき名手ヴァルブエナが決めた美しいピンポイントロングシュート【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回はオリンピアコスの元フランス代表MFマテュー・ヴァルブエナがマルセイユ時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆ヴァルブエナが決めた美しいロングシュート<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJYdDJzTUl2SCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 2006年夏にマルセイユに加入したヴァルブエナは、リーグ屈指のMFとして長年に渡りフランスの名門クラブで活躍。代表のタレントひしめく中盤でも、主力の1人としてプレーした。 抜群のテクニックを活かしたドリブルとパスを武器に、攻撃面で違いを生み出すヴァルブエナだが、2008年1月26日に行われたリーグ・アン第23節のカーンでは、見事なゴールを決めている。 1-1と同点で迎えた41分、相手陣内左でヴァルブエナがボールを持つと、中央へ向けてややカットインし、ゴールからまだ距離がある位置からロングシュートを放つ。カーブのかかったシュートは、大外から美しい弧を描きながらゴール右上に決まり、素晴らしい勝ち越しゴールとなった。 ヴァルブエナはこの試合で、このロングシュートを含む2ゴールをマーク。それ以外にもFWジブリル・シセがハットトリックを達成するなど、大量6ゴールを奪ったマルセイユが6-1で大勝を収めている。 2021.01.18 18:00 Mon

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オナイウ阿道が得点源のオセール、1年でのリーグ・アン復帰&リーグ・ドゥ優勝

元日本代表FWオナイウ阿道を擁するオセールが2季ぶりのリーグ・アン復帰を決めた。 今季のリーグ・ドゥもあと2試合というなか、勝ち点で並ぶ2位サンテチェンヌと3位アンジェをそれぞれ6ポイント差で抑え込み、首位に立つオセール。10日に行われた第37節ではアミアンとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。 3連勝ストップのオセールだが、3位サンテチェンヌも引き分けに終わり、最終節を残してリーグ・アン自動昇格圏の2位以内が確定。さらにオセールの引き分け結果により、4ポイント差の2位アンジェも逆転がなくなり、優勝が決まった。 なお、アミアン戦に78分までプレーしたオナイウは今季のオセールでチームトップの12ゴールをマーク。昨年11月に行われた第14節のサンテチェンヌ戦でハットトリックをやってのけたりとチームの1年での1部返り咲きに貢献した。 2024.05.11 11:50 Sat

リーグ・アン勢参戦のクープ・ドゥ・フランスR64の対戦カード決定

クープ・ドゥ・フランスのラウンド64の組み合わせ抽選会が11日に行われ、32カードが決定した。 リーグ・アン勢が参戦となる今ラウンド。前大会王者のトゥールーズは5部のシャンベリー・サヴォワ、優勝候補筆頭のパリ・サンジェルマンは6部のUSルヴェルとの対戦が決定した。 また、MF伊東純也とFW中村敬斗を擁するスタッド・ランスは4部のディナン・レオンと、FW南野拓実を擁するモナコは同じ1部のRCランスと対戦することになる。さらに、FWオナイウ阿道が在籍するリーグ・ドゥのオセールは、リーグ・アン勢のニースと激突する。 なお、3回戦は来年1月初旬に開催予定だ。クープ・ドゥ・フランス3回戦の対戦カードは以下の通り。 ◆クープ・ドゥ・フランス3回戦 対戦カード アミアン(2) vs モンペリエ リール vs ゴールデン・ライオン(6) USサントメール(6) vs ランス・セントアン(5)orダンケルク(2) サルグミーヌ(6) vs ヴァランシエンヌ(2) ティオンヴィル(5) vs マルセイユ フェニエ・ウルノワ(4) vs USクヴィイー(2) シャンブリー・テル(4) vs ラシン・クラブ・ド・フランス(4) ギャンガン(2) vs スタッド・レンヌ リヨン・ラ・デュシェール(5) vs ル・ピュイ・フット(4) シャンベリー・サヴォワ(5) vs トゥールーズ ロリアン vs ソショー(3) スタッド・ブレスト vs アンジェ(2) USフール(5) vs サンプリースト(5) ルーアン・キュイゾー(5) vs FCルーアン(3) CAポンタルリエ(5) vs リヨン ニース vs オセール(2) RCランス vs モナコ ル・アーヴル vs カーン(2) SOロモランタン(4) vs CSル・ムル(6) メス vs クレルモン オリンピック・アレス(4) vs パリFC(2) オルレアン(3) vs ニーム(3) オントントSSG(5) vs ボルドー(2) ASファブレーグ(6) vs トレリサックFC(4) ベルジュラック・ペリゴール(4) vs リブルヌ(4) ディエップ(5) vs スタッド・ラヴァル(2) パウ(2) vs ナント USルヴェル(6) vs パリ・サンジェルマン ディナン・レオン(4) vs スタッド・ランス アヴォワーヌ・シノン・シネ(4) vs ストラスブール シャラン(5) vs ロデーズ(2) ヴァンデ・レ=ゼルビエ(4) vs ドゥヴル=ラ=ディヴランド(7)orシャトールー(3) ※()内は所属カテゴリー 2023.12.13 00:11 Wed

オナイウ阿道が仏2部のオセールへ完全移籍!3年契約を締結

リーグ・ドゥ(フランス2部)のオセールは28日、トゥールーズから元日本代表FWオナイウ阿道(27)を完全移籍で獲得した。契約期間は3年間で、背番号は「45」を着用する。 ジェフユナイテッド千葉でキャリアをスタートさせたオナイウ。浦和レッズ、レノファ山口FC、大分トリニータ、横浜F・マリノスでプレー。2021年6月には日本代表デビューを飾ると、同年7月にトゥールーズへ完全移籍した。 リーグ・ドゥでヨーロッパのキャリアをスタートさせたオナイウは、リーグ戦38試合に出場し10ゴール、クープ・ドゥ・フランスでは5試合で2ゴールと目覚ましい活躍を披露し、チームのリーグ・ドゥ優勝に大きく貢献。 しかし、リーグ・アン初挑戦となった昨シーズンは、途中出場が中心ながらリーグ戦34試合に出場し2ゴールを記録。チームも残留を決めると共に、クープ・ドゥ・フランスでは1957年以来2度目となる優勝に貢献していた。 なお、8月時点でトゥールーズには34名の選手が所属しており、移籍期間が終了するまでの間にスリム化したい考えがクラブにはあり、残り1年の契約でチームを去る意向を示していたオナイウは放出候補の1人となっていた。 <span class="paragraph-title">【動画】オナイウ阿道のトゥールーズでの活躍</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Top 10 des attaquants de Ligue 1 les plus performants dans les duels aériens<a href="https://twitter.com/hashtag/TribuAJA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#TribuAJA</a> <a href="https://t.co/FTJ7q29yYG">pic.twitter.com/FTJ7q29yYG</a></p>&mdash; AJ Auxerre (@AJA) <a href="https://twitter.com/AJA/status/1696229013319032919?ref_src=twsrc%5Etfw">August 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.29 07:10 Tue

ムバッペの2ゴールで逃げ切ったPSGが3連勝でリーグ連覇に王手!《リーグ・アン》

パリ・サンジェルマン(PSG)は21日、リーグ・アン第36節でオセールと対戦し2-1で勝利した。 今節の結果次第で優勝がほぼ確定する首位のPSG(勝ち点81)は、圧勝したアジャクシオ戦の先発から出場停止のハキミをザイール=エメリに変更した以外は、同じ先発メンバーを採用した。 1部残留を目指す16位オセール(勝ち点34)に対し、PSGは開始早々に先制する。6分、ファビアン・ルイスの縦パスをボックス内で受けたムバッペがゴール前まで切り込み、ゴール右上にシュートを突き刺した。 幸先よく先制したPSGは8分にも、バイタルエリア右でパスを受けたメッシがワンタッチで中央に送ると、エキティケがスルーしたボールをペナルティアーク内のムバッペがダイレクトシュートで合わせると、これがゴール右に突き刺さった。 その後も主導権を握ったPSGだが、38分にピンチ。左クロスのクリアボールをボックス右手前のラヴェロソンがダイレクトシュートで狙うと、これがクロスバーを直撃した。 迎えた後半、PSGは早い時間に1点を返される。51分、GKラドゥのロングフィードを最前線のダ・コスタが頭でつなぐと、DFの裏に抜け出したシナヨコがボックス内まで切り込み、冷静にシュートを流し込んだ。 さらにPSGは53分にアクシデントに見舞われる。右モモ裏を痛めたエキティケがピッチに座り込むと、そのままプレー続行不可能となりヴィティーニャが緊急投入された。 膠着状態が続く中、PSGは75分に再びピンチを迎える。75分、ボックス左横のダ・コスタが中央に送ったパスを受けたアンが節妙なターンでセルヒオ・ラモスをかわしシュート。しかし、これはGKドンナルンマの好セーブで難を逃れた。 その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。ムバッペの2ゴールで逃げ切ったPSGが、リーグ連覇に王手をかけた。 2023.05.22 05:45 Mon

マルセイユが首位PSGと5pt差に! サンチェスも逆転Vに闘志 「強く信じている」

マルセイユのチリ代表FWアレクシス・サンチェスがリーグ・アン制覇へ闘志を燃やしている。フランス『RMC Sport』が伝えている。 マルセイユは4月30日にホームで行われた第33節のオセール戦で2-1と勝利。今シーズンからマルセイユの一員となったサンチェスは29試合で12得点をマークしてきたなか、この日も77分に逆転弾を決め、チームの勝利に貢献している。 その一方、同日に行われたパリ・サンジェルマン(PSG)とロリアンの一戦は、PSGが格下ロリアンにホームで1-3と不覚を取る結果に。これにより、残り5試合で首位PSGと2位マルセイユのポイント差が「5」に縮まった。 2009-10シーズンを最後にリーグ・アン制覇から遠ざかるマルセイユだが、13年ぶりの悲願に向けてチャンスが拡大。PSG敗戦の一報を耳にした上でオセール戦に臨んでいたサンチェスは、試合後のインタビューで逆転優勝への望みを捨てていないと断言した。 「ついにPSGと5ポイント差のところまできた。これは間違いなく僕たちのモチベーションとなる。僕としても、より首位に近づきたいよ。何より、僕たち自身がタイトル獲得を信じ、団結して戦い続けなくてはならない。僕は達成可能だと強く信じているよ」 また、この力強い言葉を耳にした同僚DFジョナタン・クラウスはロッカールームに戻り、「より良い結果を望んできただろう? だが、それは僕たち次第であり、他人(PSG)次第でもある。だから、僕たちにできるのは各々が自分自身に集中することだけだ」とチームメイトに演説したという。 リーグ・アンの直近8試合で無敗をキープし、とうとうPSGの背中が見えてきたマルセイユ。俄然、モチベーションが高まったようだ。 2023.05.01 18:34 Mon

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中村敬斗がスキンケアブランドのイベントに出席 「びっくり。こんなにもたくさんのファンが来てくれるとは」…クラブ&代表での1年総括

スタッド・ランスの日本代表FW中村敬斗が16日に都内でメンズスキンケアブランド『KINGU』のブランドアンバサダー就任イベントに出席した。 駆けつけたファンの多くが女性を占めてのイベントではトークショーも行われ、オフ中のプライベートや選手内の美容ケア事情などが話題に。愛用する『KINGU』の商品にも「洗い終わった後は肌がつるつるになっている感じがあって気持ちが良い」と使い心地の良さをアピールした。 そのトークイベント後、取材に応じた中村は「実際にここに来てびっくりした。こんなにもたくさんのファンが来てくれるとは思っていなかったので。心の底から嬉しい」と振り返った。 今季の中村はスタッド・ランスでリーグ・アン初挑戦の1年で、ケガもあったが、最終的に公式戦26試合に出場。得点関与の部分では4ゴールに1つのアシストをマークした。 かたや代表ではデビューから10試合で8ゴールの活躍ぶり。この6月の活動でも2ゴールを決め、3バックにトライするチームのなかで左ウイングバックとして存在感を大きくした。 「ケガもあったけど、フランスリーグに初めて行って、すごく学んだものが多かった。代表でもアジアカップがあって、負けてしまった悔しさもあったりとか、個人的には成長した1年だったかなと思う」 代表での1年を振り返ると、期待感を抱かせる選手の1人だったが、「正直、チームメイトが良いパスをくれて決めるだけのシーンがほとんど。ラッキーだなという思いだけ」と謙遜した。 左ウイングバックでのプレーにも「ウイングよりも守備を求められるポジション。より突破とクロスも求められる。そこはまだまだ足りないし、もっと成長できたらと思う」と話す。 代表での活躍で環境も変わり、「今日のようなイベントは今までなかった」と語ると、代表選手としての自覚を強くする言葉も。2年後のワールドカップ(W杯)出場にも「まずは個人的に自チームで活躍して、それからやっと代表」と述べた。 2024.06.16 17:15 Sun

GK陣刷新のPSG、ロシア代表の守護神サフォノフを獲得

パリ・サンジェルマン(PSG)は14日、FCクラスノダールのロシア代表GKマトヴェイ・サフォノフ(25)の獲得を発表した。契約期間は2029年6月までの5年間。移籍金はフランス『レキップ』によると2000万ユーロ(約33億7000万円)とのことだ。 PSGではジャンルイジ・ドンナルンマが守護神を務めるが、ケイロル・ナバスとアレクサンドル・ルトゥリエが契約満了に伴って今シーズン限りで退団。さらに、セカンドGKを担うアルナウ・テナスもレンタル移籍を希望しているとの報道もあり、GK陣の刷新が求められていた。 クラスノダールの下部組織出身のサフォノフは、2017年8月に18歳でファーストチームデビュー。2019-20シーズンに守護神のポジションを獲得すると、ここまで公式戦175試合に出場。ロシア代表では13試合に出場し、こちらでも守護神を務めている。 2024.06.15 06:30 Sat

ブライトンの監督退任のデ・ゼルビ氏、マルセイユの新監督就任が近づく? 3年契約、違約金は約10億円か

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの監督を退任したロベルト・デ・ゼルビ氏(45)が、マルセイユの監督就任に近づいているという。フランス『レキップ』が伝えた。 フォッジャ、パレルモ、ベネヴェント、サッスオーロとイタリアクラブを指揮し、その後シャフタール・ドネツクで指揮したデ・ゼルビ監督。2022年9月にグレアム・ポッター監督が退任した後、ブライトンの監督に就任した。 2022-23シーズンはクラブ史上最高位となるプレミアリーグ6位フィニッシュ。クラブ初となるヨーロッパリーグ(EL)出場を果たすと、2023-24シーズンはそのELでラウンド16に進出。一方で、ケガ人が続出したチームはプレミアリーグで苦戦。日本代表MF三笘薫も腰を痛めて長期離脱となっており、チームは11位でシーズンを終えていた。 電撃的にブライトンの監督を退任したデ・ゼルビ氏。今後の去就が注目される中、ここに来てマルセイユが強い関心を示しているという。 当初、マルセイユはポルトの監督を退任したセルジオ・コンセイソン氏を招へいするとみられていたが、ここに来て方向転換。デ・ゼルビ氏の招へいに力を注いでいるという。 移籍市場に精通しているジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、3年契約で合意する予定と詳細を伝えており、600万ユーロ(約10億1800万円)をブライトンに支払って監督に迎えるつもりのようだ。 2024.06.13 22:15 Thu

スタッド・レンヌ、前ミランのマッサーラ氏の新SD招へいを発表

スタッド・レンヌは10日、前ミランのリッキー・マッサーラ氏(55)のスポーツディレクター(SD)就任を発表した。 クラブはマッサーラ氏の招へいに際して「この任命は、クラブの長期的発展を目的とした重要な投資サイクルの一環であり、プロチームの高いスポーツ的野心を維持すること。ヨーロッパで最も効率的であると認められているアカデミーを強化することという2つの柱に焦点を当てている」と、同氏が育成部門からトップチームまで、クラブのスポーツ戦略を率いることになると、その役割を説明している。 ローマ時代にワルテル・サバティーニ氏やモンチ氏の右腕としてリクルート部門で活躍したマッサーラ氏。その後、2019年7月にSDとしてミランに招へいされると、テクニカルディレクター(TD)のパオロ・マルディーニ氏との二人三脚で名門復活の礎を築き、2021-22シーズンのセリエA優勝の立役者となった。 しかし、オーナーのジェリー・カルディナーレ氏との確執によって、昨年6月にマルディーニ氏と共にクラブを離れていた。 以降は古巣ローマやナポリといった国内クラブでの仕事も取り沙汰されたが、新天地はフランスとなった。 2024.06.11 14:10 Tue

RCランスがスティル氏の監督就任を発表! 昨季終盤まで伊東純也&中村敬斗所属のスタッド・ランス指揮

RCランスは10日、ウィル・スティル氏(31)の監督就任を発表した。契約期間は3年となり、共に戦うスタッフの構成は近々発表される。 選手としてのプロキャリアがないスティル氏は、10代後半に指導者キャリアをスタート。シント=トロイデンやスタンダール・リエージュ、リールセ、ベールスホットと母国クラブでアナリストやスカウト、コーチを歴任した。 2021年1月にはベールスホットの正指揮官に就任。28歳での指揮はジュピラー・プロ・リーグにおける史上最年少記録となった。 その後、2021年7月にスタッド・ランスでアシスタントコーチとなると、3カ月でスタンダール・リエージュに復帰。2022年7月にスタッド・ランスへ戻ると、オスカル・ガルシア監督が解任された同年10月に監督へ昇格。30歳での指揮は欧州5大リーグにおける史上最年少記録となった。 日本代表MF伊東純也も擁するチームを率いてからは、リーグ・アン15位に低迷していたなかでリーグ戦19試合無敗を達成。その後は負けが込み、結局11位で2022-23シーズンを終えた。 日本代表FW中村敬斗が加入した2023-24シーズンも続投したが、リーグ戦残り3試合の2024年5月に退任。フランク・エズ監督をニースに引き抜かれたRCランスが、フリーのスティル氏を後任候補の1人に定めていた。 RCランスのゼネラル・ディレクター(GM)を務めるピエール・ドレッシ氏は、スティル氏の就任についてコメントしている。 「ウィル・スティルをレーシング・クラブ・ドゥ・ランスに迎えられることを嬉しく思う。ウィルが監督に就任し、クラブが新たなサイクルをスタートさせることは我々の最優先事項だった」 「ウィルは早熟な記録を塗り替えた有望な監督なだけでなく、勝利に執着し、団結力にこだわる性格の持ち主だ。真の情熱家であり、征服者であり、優れた戦術家であるウィル・スティルは、スタッド・ドゥ・ランスでその足跡を残し、歴史的な19試合無敗記録を含む数々の説得力ある結果を残した」 「我々はウィル、そして彼のリーダーシップ、彼の伝染するエネルギーをラ・ガイレット(練習施設)とボラルト=デレリス(スタジアム)に迎えることを喜んでいる!」 2024.06.10 22:07 Mon

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