ジブリル・シセが古巣オセールに帰還! パートタイムのFWコーチに

2023.07.04 13:28 Tue
Getty Images
元フランス代表FWのジブリル・シセ氏(41)が古巣オセールに帰還を果たした。

オセールは3日、シセ氏がパートタイムでファーストチームとリザーブチームのストライカーコーチを務めることを発表した。
これまでオセールやマルセイユ、リバプール、QPRなどで活躍したシセは、2015年に現役を引退。その後、2017年にスイス3部リーグのイヴェルドン・スポールで現役復帰を果たすと、2018年夏には当時新設されたばかりのイタリアクラブ、ACヴィンチェンツィア1902へ加入。そして、2019年夏には2度目の引退を決断。以降は、コンサートDJとしてアメリカの大物歌手マライア・キャリーとも共演を果たすなどセカンドキャリアを謳歌。

だが、依然として現役に未練があったのか、2021年にはアメリカのナショナルプレミアサッカーリーグ(NPSL)のパナシナイコス・シカゴで、2度目の現役復帰。だが、3カ月ほどのプレーで完全にスパイクを脱ぐ決断を下した。

現在、指導者としてのキャリアを希望するシセ氏はUEFAのコーチングライセンス取得を目指しており、古巣のファーストチームを率いるクリストフ・ペリシエ監督らと連携しながら後輩の指導に励むことになる。
2022-23シーズンのオセールは38試合35得点の得点力不足がリーグ・ドゥ降格の要因となっており、レジェンドストライカーの指導による攻撃陣の活性化が1年でのリーグ・アン復帰へのカギを握る可能性もありそうだ。

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「一生の思い出」 リバプール指揮の夢叶ったエリクソン氏が感謝! 「大きな勝者はここの全員」

元指揮官のスヴェン・ゴラン・エリクソン氏が夢叶った心境を明かした。 かつてイングランド代表史上初の外国籍指揮官としてチームの指揮を託され、クラブレベルでもベンフィカやローマ、サンプドリア、ラツィオなどでタイトルをもたらしたエリクソン氏。今年1月に母国スウェーデンのラジオで余命約1年のがん闘病を告白した。 そんなエリクソン氏がファンだと公言するリバプールは23日にアンフィールドでアヤックス相手に行われるチャリティマッチでの指揮を打診。粋な計らいに応じたエリクソン氏は念願叶って、スティーブン・ジェラードらを擁するリバプールレジェンドを率いた。 夢の実現となる試合はというと、開始3分に先制され、43分にも追加点を奪われる劣勢だったが、後半にグレゴリー・ヴィグナル、ジブリル・シセ、ナビル・エル・ザール、フェルナンド・トーレスのゴールで形勢逆転。2点ビハインドから華麗な逆転劇を演じた。 夢のような時間を過ごしたエリクソン氏はクラブ公式サイトによると、感無量の思いを言葉にしている。 「今日は全員が勝者だったと思う。美しく、本当に素晴らしかった。You'll Never Walk Aloneから試合の最後まですべてがね。そして、良い勝利だ。0-2だったのに4-2で勝ったんだ!」 また、クラブの伝統となる『You'll Never Walk Alone』を聴きながらのピッチ入場時にも「泣いたよ」と感動しきり。後半の逆転劇も振り返り、この試合に集まった選手たちに感謝した。 「我々はいつだって良いチームだったし、妥当な結果さ。でも、ここ(アンフィールド)が素晴らしかった」 「0-2のビハインドを負う前半ですら、我々の方が良いチームだったと思う。負けは気になるものが、前半も、後半も良かった」 「良い勝利だし、妥当な勝利だが、大きな勝者はここにいる全員だ」 「マン・オブ・ザ・マッチは観客たちだと思うが、見ていても良い試合だった。彼らはまだフットボールができるはず。とても良かったよ」 「彼らはもう20歳じゃないが、良いフットボール、非常に良いフットボールをした。それは素晴らしいことだ」 「彼らは欧州中から集まってくれたが、彼(ジェラード)はこのために別の世界から来てくれた。それも素晴らしかったよ。一生の思い出だね」 <span class="paragraph-title">【ハイライト】エリクソン氏の夢叶った試合はリバプールレジェンドが逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Gk32wpPENFE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.24 09:55 Sun

末期ガン公表のエリクソン氏が長年に渡る夢叶える…3月チャリティーマッチで生涯ファンであり続けたリバプールを指揮

先日に末期ガンであることを公表したスヴェン・ゴラン・エリクソン氏(75)が、自身の夢と語っていたリバプールを指揮することになった。 かつてイングランド代表を指揮したスウェーデン人指揮官は、先月にスウェーデンのラジオ『P1』のインタビューで、「私は深刻な病気を患っている。最も良い場合でも1年、最悪の場合ははるかに短くなるだろう。正確に言うことは不可能であり、考えない方が良いと思っている」と自身が末期ガンであることを告白した。 エリクソン氏は、これまでクラブチームではベンフィカ、ローマ、フィオレンティーナ、サンプドリア、ラツィオなどを指揮。2001年から2006年までイングランド代表を指揮し、日韓ワールドカップとドイツ・ワールドカップを指揮した。 その後、マンチェスター・シティやメキシコ代表、コートジボワール代表、レスター・シティなどで指揮をとると、近年はアジアで指導を続け、中国スーパーリーグの広州富力(広州城FC)、上海上港(上海海港)、深圳市足球倶楽部、フィリピン代表などを指揮した。 指導者としての輝かしい42年の活動のなか、実現できずにいたのが、生涯のファンであることを認めていたリバプールでの指揮。末期ガン公表後のイギリスメディアのインタビューでも、その無念を語っていた。 しかし、その事実を伝え聞いたリバプールの計らいによって、エリクソン氏はレッズを指揮するという長年に渡る夢をついに実現することになった。 リバプールは13日、3月23日に行われるアヤックスとのチャリティーマッチで、エリクソン氏がクラブのレジェンドチームの指揮を執ることを発表した。 「元イングランド代表監督(エリクソン)は、イアン・ラッシュ、ジョン・バーンズ、ジョン・オルドリッジを含むLFCの偉大なプレーヤーたちのダッグアウトに加わり、毎年恒例のLFC財団チャリティーマッチに参加する予定です」 「クラブとLFC財団の関係者全員が、素晴らしい募金活動のために、LFCファンのスヴェンとその家族をアンフィールドに温かく歓迎し、当日はダッグアウトで彼に会えることを楽しみにしています」 なお、エリクソン氏はこの試合でイェジー・ドゥデク、マルティン・シュクルテル、ファビオ・アウレリオ、ジブリル・シセ、ライアン・バベルといった元選手たちを指揮することになる。 2024.02.13 23:11 Tue

“セックステープ”によるヴァルブエナ恐喝事件の裁判がスタートもベンゼマは出廷せず

レアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマは、自身も関与した事件に関する裁判に出廷しなかったようだ。スペイン『アス』が報じた。 ベンゼマは、2015年にフランス代表の同僚であったMFマテュー・ヴァルブエナが映っている“セックステープ”を利用して、ヴァルブエナ本人を恐喝していた事件に関わっている容疑をかけられていた。 この件に関して、ベンゼマは仲介役を務めたことについては認めていたものの、事件そのものへの関与を否定。しかし、この事件によりベンゼマはフランス代表を追放され、今年に入り電撃復帰。ユーロ2020にも出場していた。 この恐喝事件にする裁判が20日からスタート。共犯の罪に問われているベンゼマだが、19日にウクライナでチャンピオンズリーグ(CL)のシャフタール・ドネツク戦を戦っていたため、ベルサイユでの裁判には出廷しなかった。 22日(金)まで裁判は続く予定であり、ベンゼマを含む脅迫した5名の容疑者が裁判にかけられている。なお、有罪判決が下された場合、ベンゼマは最高で5年の懲役と7万5000ユーロ(約998万円)の罰金が宣告される可能性があるとのことだ。 事件の全容は、2014年にヴァルブエナが破損した携帯電話からデータを復旧させるために、技術屋のアクセル・アンゴット氏に修理を依頼した。 その際、アンゴット氏はヴァルブエナの携帯電話の中に、問題となっている映像を発見。ムスタファ・ゾアウィとともに、脅迫する計画を立てたという。 そんな中、ベンゼマの幼馴染であるカリム・ゼナティを含む数人がこの計画に参加。そして、そこからベンゼマへと話が下りてきて、ヴァルブエナと話をしたが、その脅迫に応じなかったとのことだ。 ヴァルブエナは今回の事件について改めてコメント。ベンゼマが裁判にこなかったことを残念だとした。 「最初はこの話が信じられず、ハッタリだと思っていた。身の危険を感じたため、苦情を申し立て用と思った」 「この事件が始まり6年が経つ。誰もがここにいることには分かっています。ベンゼマ以外のほとんど全員が」 「徹底的にやりたいと思う。この瞬間を6年間待っていた。僕たちは、この状況を打破するために必要な期間、ここにいることになる」 また、ヴァルブエナの弁護士は「ベンゼマがここに来なかったことをとても残念に思う」とコメント。誠意を見せない態度を残念がった。 なお、電話の修理を頼まれたアンゴット氏は自身の罪を認めて、当時のことを告白した。 「ヴァルブエナが来たら、お金を支払ってくれるかもしれないと話していた。ゾアウィの狙いは、彼に来てもらって、ビデオを取り返してもらうことだった」 「ビデオを見て笑ってしまった。ベンゼマだけでなく、みんなに配った」 「その中にはジブリル・シセもいた。フランス代表の多くの選手が、このビデオを見ているはずだ。脅迫もなければ、お金を要求することもしていない」 金銭の要求こそしていないものの、脅迫未遂をしたことを認めたアンゴット氏。ベンゼマは出廷するつもりはないようだが、どのようにこの顛末を見ているのだろうか。 2021.10.20 22:40 Wed

ジブリル・シセがアメリカ4部で現役復帰! 過去に在籍したパナシナイコス所縁のクラブ

元フランス代表FWのジブリル・シセ(39)がアメリカ4部のクラブで現役復帰を果たすことになった。 これまでオセールやマルセイユ、リバプール、QPRなどで活躍したシセは、2015年に現役を引退した。 その後、2017年にスイス3部リーグのイヴェルドン・スポールで現役復帰を果たすと、2018年夏には当時新設されたばかりのイタリアクラブ、ACヴィンチェンツィア1902へ加入。そして、2019年夏には2度目の引退を決断。以降は、コンサートDJとしてアメリカの大物歌手マライア・キャリーとも共演を果たすなどセカンドキャリアを謳歌していた。 その後、シセは昨年に「俺のリーグ・アンでの記録は96ゴールでストップしている。あと4ゴールだっただけに本当に歯痒いよ。だから、リーグ・アンに戻ってこの記録を達成したい」と、リーグ・アンでの現役復帰を希望。だが、加入先の候補に挙がっていたディジョンとの交渉は早々に破談に終わっていた。 そのため、現役復帰の道は完全に断たれたかに思われたが、元フランス代表FWに救いの手を差し伸べたのは、ナショナルプレミアサッカーリーグ(NPSL)のパナシナイコス・シカゴ。 同クラブはそのクラブ名からもわかるように、ギリシャの名門と強い繋がりを持つクラブで過去にシセがパナシナイコスに在籍していた縁もあって、今回の加入が決定した。 なお、同リーグの新シーズンは7月末に開幕する。 2021.04.14 00:09 Wed

フランスの小さき名手ヴァルブエナが決めた美しいピンポイントロングシュート【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回はオリンピアコスの元フランス代表MFマテュー・ヴァルブエナがマルセイユ時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆ヴァルブエナが決めた美しいロングシュート<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJYdDJzTUl2SCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 2006年夏にマルセイユに加入したヴァルブエナは、リーグ屈指のMFとして長年に渡りフランスの名門クラブで活躍。代表のタレントひしめく中盤でも、主力の1人としてプレーした。 抜群のテクニックを活かしたドリブルとパスを武器に、攻撃面で違いを生み出すヴァルブエナだが、2008年1月26日に行われたリーグ・アン第23節のカーンでは、見事なゴールを決めている。 1-1と同点で迎えた41分、相手陣内左でヴァルブエナがボールを持つと、中央へ向けてややカットインし、ゴールからまだ距離がある位置からロングシュートを放つ。カーブのかかったシュートは、大外から美しい弧を描きながらゴール右上に決まり、素晴らしい勝ち越しゴールとなった。 ヴァルブエナはこの試合で、このロングシュートを含む2ゴールをマーク。それ以外にもFWジブリル・シセがハットトリックを達成するなど、大量6ゴールを奪ったマルセイユが6-1で大勝を収めている。 2021.01.18 18:00 Mon

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オナイウ阿道が得点源のオセール、1年でのリーグ・アン復帰&リーグ・ドゥ優勝

元日本代表FWオナイウ阿道を擁するオセールが2季ぶりのリーグ・アン復帰を決めた。 今季のリーグ・ドゥもあと2試合というなか、勝ち点で並ぶ2位サンテチェンヌと3位アンジェをそれぞれ6ポイント差で抑え込み、首位に立つオセール。10日に行われた第37節ではアミアンとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。 3連勝ストップのオセールだが、3位サンテチェンヌも引き分けに終わり、最終節を残してリーグ・アン自動昇格圏の2位以内が確定。さらにオセールの引き分け結果により、4ポイント差の2位アンジェも逆転がなくなり、優勝が決まった。 なお、アミアン戦に78分までプレーしたオナイウは今季のオセールでチームトップの12ゴールをマーク。昨年11月に行われた第14節のサンテチェンヌ戦でハットトリックをやってのけたりとチームの1年での1部返り咲きに貢献した。 2024.05.11 11:50 Sat

リーグ・アン勢参戦のクープ・ドゥ・フランスR64の対戦カード決定

クープ・ドゥ・フランスのラウンド64の組み合わせ抽選会が11日に行われ、32カードが決定した。 リーグ・アン勢が参戦となる今ラウンド。前大会王者のトゥールーズは5部のシャンベリー・サヴォワ、優勝候補筆頭のパリ・サンジェルマンは6部のUSルヴェルとの対戦が決定した。 また、MF伊東純也とFW中村敬斗を擁するスタッド・ランスは4部のディナン・レオンと、FW南野拓実を擁するモナコは同じ1部のRCランスと対戦することになる。さらに、FWオナイウ阿道が在籍するリーグ・ドゥのオセールは、リーグ・アン勢のニースと激突する。 なお、3回戦は来年1月初旬に開催予定だ。クープ・ドゥ・フランス3回戦の対戦カードは以下の通り。 ◆クープ・ドゥ・フランス3回戦 対戦カード アミアン(2) vs モンペリエ リール vs ゴールデン・ライオン(6) USサントメール(6) vs ランス・セントアン(5)orダンケルク(2) サルグミーヌ(6) vs ヴァランシエンヌ(2) ティオンヴィル(5) vs マルセイユ フェニエ・ウルノワ(4) vs USクヴィイー(2) シャンブリー・テル(4) vs ラシン・クラブ・ド・フランス(4) ギャンガン(2) vs スタッド・レンヌ リヨン・ラ・デュシェール(5) vs ル・ピュイ・フット(4) シャンベリー・サヴォワ(5) vs トゥールーズ ロリアン vs ソショー(3) スタッド・ブレスト vs アンジェ(2) USフール(5) vs サンプリースト(5) ルーアン・キュイゾー(5) vs FCルーアン(3) CAポンタルリエ(5) vs リヨン ニース vs オセール(2) RCランス vs モナコ ル・アーヴル vs カーン(2) SOロモランタン(4) vs CSル・ムル(6) メス vs クレルモン オリンピック・アレス(4) vs パリFC(2) オルレアン(3) vs ニーム(3) オントントSSG(5) vs ボルドー(2) ASファブレーグ(6) vs トレリサックFC(4) ベルジュラック・ペリゴール(4) vs リブルヌ(4) ディエップ(5) vs スタッド・ラヴァル(2) パウ(2) vs ナント USルヴェル(6) vs パリ・サンジェルマン ディナン・レオン(4) vs スタッド・ランス アヴォワーヌ・シノン・シネ(4) vs ストラスブール シャラン(5) vs ロデーズ(2) ヴァンデ・レ=ゼルビエ(4) vs ドゥヴル=ラ=ディヴランド(7)orシャトールー(3) ※()内は所属カテゴリー 2023.12.13 00:11 Wed

オナイウ阿道が仏2部のオセールへ完全移籍!3年契約を締結

リーグ・ドゥ(フランス2部)のオセールは28日、トゥールーズから元日本代表FWオナイウ阿道(27)を完全移籍で獲得した。契約期間は3年間で、背番号は「45」を着用する。 ジェフユナイテッド千葉でキャリアをスタートさせたオナイウ。浦和レッズ、レノファ山口FC、大分トリニータ、横浜F・マリノスでプレー。2021年6月には日本代表デビューを飾ると、同年7月にトゥールーズへ完全移籍した。 リーグ・ドゥでヨーロッパのキャリアをスタートさせたオナイウは、リーグ戦38試合に出場し10ゴール、クープ・ドゥ・フランスでは5試合で2ゴールと目覚ましい活躍を披露し、チームのリーグ・ドゥ優勝に大きく貢献。 しかし、リーグ・アン初挑戦となった昨シーズンは、途中出場が中心ながらリーグ戦34試合に出場し2ゴールを記録。チームも残留を決めると共に、クープ・ドゥ・フランスでは1957年以来2度目となる優勝に貢献していた。 なお、8月時点でトゥールーズには34名の選手が所属しており、移籍期間が終了するまでの間にスリム化したい考えがクラブにはあり、残り1年の契約でチームを去る意向を示していたオナイウは放出候補の1人となっていた。 <span class="paragraph-title">【動画】オナイウ阿道のトゥールーズでの活躍</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Top 10 des attaquants de Ligue 1 les plus performants dans les duels aériens<a href="https://twitter.com/hashtag/TribuAJA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#TribuAJA</a> <a href="https://t.co/FTJ7q29yYG">pic.twitter.com/FTJ7q29yYG</a></p>&mdash; AJ Auxerre (@AJA) <a href="https://twitter.com/AJA/status/1696229013319032919?ref_src=twsrc%5Etfw">August 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.29 07:10 Tue

ムバッペの2ゴールで逃げ切ったPSGが3連勝でリーグ連覇に王手!《リーグ・アン》

パリ・サンジェルマン(PSG)は21日、リーグ・アン第36節でオセールと対戦し2-1で勝利した。 今節の結果次第で優勝がほぼ確定する首位のPSG(勝ち点81)は、圧勝したアジャクシオ戦の先発から出場停止のハキミをザイール=エメリに変更した以外は、同じ先発メンバーを採用した。 1部残留を目指す16位オセール(勝ち点34)に対し、PSGは開始早々に先制する。6分、ファビアン・ルイスの縦パスをボックス内で受けたムバッペがゴール前まで切り込み、ゴール右上にシュートを突き刺した。 幸先よく先制したPSGは8分にも、バイタルエリア右でパスを受けたメッシがワンタッチで中央に送ると、エキティケがスルーしたボールをペナルティアーク内のムバッペがダイレクトシュートで合わせると、これがゴール右に突き刺さった。 その後も主導権を握ったPSGだが、38分にピンチ。左クロスのクリアボールをボックス右手前のラヴェロソンがダイレクトシュートで狙うと、これがクロスバーを直撃した。 迎えた後半、PSGは早い時間に1点を返される。51分、GKラドゥのロングフィードを最前線のダ・コスタが頭でつなぐと、DFの裏に抜け出したシナヨコがボックス内まで切り込み、冷静にシュートを流し込んだ。 さらにPSGは53分にアクシデントに見舞われる。右モモ裏を痛めたエキティケがピッチに座り込むと、そのままプレー続行不可能となりヴィティーニャが緊急投入された。 膠着状態が続く中、PSGは75分に再びピンチを迎える。75分、ボックス左横のダ・コスタが中央に送ったパスを受けたアンが節妙なターンでセルヒオ・ラモスをかわしシュート。しかし、これはGKドンナルンマの好セーブで難を逃れた。 その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。ムバッペの2ゴールで逃げ切ったPSGが、リーグ連覇に王手をかけた。 2023.05.22 05:45 Mon

マルセイユが首位PSGと5pt差に! サンチェスも逆転Vに闘志 「強く信じている」

マルセイユのチリ代表FWアレクシス・サンチェスがリーグ・アン制覇へ闘志を燃やしている。フランス『RMC Sport』が伝えている。 マルセイユは4月30日にホームで行われた第33節のオセール戦で2-1と勝利。今シーズンからマルセイユの一員となったサンチェスは29試合で12得点をマークしてきたなか、この日も77分に逆転弾を決め、チームの勝利に貢献している。 その一方、同日に行われたパリ・サンジェルマン(PSG)とロリアンの一戦は、PSGが格下ロリアンにホームで1-3と不覚を取る結果に。これにより、残り5試合で首位PSGと2位マルセイユのポイント差が「5」に縮まった。 2009-10シーズンを最後にリーグ・アン制覇から遠ざかるマルセイユだが、13年ぶりの悲願に向けてチャンスが拡大。PSG敗戦の一報を耳にした上でオセール戦に臨んでいたサンチェスは、試合後のインタビューで逆転優勝への望みを捨てていないと断言した。 「ついにPSGと5ポイント差のところまできた。これは間違いなく僕たちのモチベーションとなる。僕としても、より首位に近づきたいよ。何より、僕たち自身がタイトル獲得を信じ、団結して戦い続けなくてはならない。僕は達成可能だと強く信じているよ」 また、この力強い言葉を耳にした同僚DFジョナタン・クラウスはロッカールームに戻り、「より良い結果を望んできただろう? だが、それは僕たち次第であり、他人(PSG)次第でもある。だから、僕たちにできるのは各々が自分自身に集中することだけだ」とチームメイトに演説したという。 リーグ・アンの直近8試合で無敗をキープし、とうとうPSGの背中が見えてきたマルセイユ。俄然、モチベーションが高まったようだ。 2023.05.01 18:34 Mon

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緊急入院のベンタレブにポジティブな報せ…リール「今週中に帰宅できる可能性がある」

先日に緊急入院したリールのアルジェリア代表MFナビル・ベンタレブ(29)に関してポジティブな最新情報が届いた。 昨夏のメディカルチェックで、心筋炎が判明したベンタレブ。これにより、クラブとの正式契約に時間を要したが、最終的に大きな問題は確認されず。無事加入に至った。 しかし、ここ最近になって失神に悩まされていた同選手は18日夜に体調不良を訴え、リール大学病院に緊急搬送。以降は入院して精密検査を受けていた。 そのベンタレブに関してリールは入院から1週間が経った25日に健康状態に関する最新の情報を報告。その内容はポジティブなものとなった。 「ナビル・ベンタレブは数多くの医療検査と診断を受けており、安心できる結果が出ている。リールのミッドフィールダーは依然入院しており、経過観察中だが、今週中に帰宅できる可能性がある」 ベンタレブは、トッテナムの下部組織育ちで、トッテナムやシャルケ、ニューカッスル、アンジェでプレー。2023年8月にリールに加入。2023-24シーズンはリーグ・アンで26試合に出場し3アシスト、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)で7試合、クープ・ドゥ・フランスで1試合に出場していた。 2024.06.26 05:30 Wed

伊東純也&中村敬斗のスタッド・ランス、新指揮官は41歳のエルスネル氏に決定! ル・アーヴルを1部昇格&残留に導く手腕

スタッド・ランスは25日、新監督にスロベニア人指揮官のルカ・エルスネル氏(41)が就任することを発表した。契約期間は2年間となる。 エルスネル氏は、オーストリア代表監督やブランメル仙台(現ベガルタ仙台)を過去に率いたブランコ・エルスネル氏を祖父に、父と弟もプロサッカー選手だったフットボール一家で育った。 現役時代は、ドムジャレなどで活躍し、スロベニア代表としても1試合出場。現役引退後は古巣ドムジャレやオリンピア・リュブリャナと母国クラブで指揮を執ると、ベルギーでロイヤル=ユニオン・サン=ジロワーズ、コルトレイク、スタンダール・リエージュをしき。2022-23シーズンからル・アーヴルの監督に就任していた。 就任1年目でリーグ・ドゥ(フランス2部)優勝と共に昇格に導くと、2023-24シーズンは残留圏内ギリギリの15位でチームをリーグ・アン残留に導いていた。 41歳とまだ若い指揮官ながらも豊富な監督経験を持つエルスネル氏は、[4-3-3]の布陣をベースに[4-4-2]や3バックなど対戦相手や持ち駒に応じて柔軟に布陣を使い分ける引き出しの多い指揮官だ。 2024.06.25 23:20 Tue

伊東純也&中村敬斗のスタッド・ランスが「ヤスダグループ」とパートナーシップ契約、昨季から久保建英のソシエダのパートナーに

スタッド・ランスは24日、『ヤスダグループ』とのパートナーシップ契約締結を発表した。契約期間は3年間となり、2024-25シーズンからユニフォームのメインスポンサーとなる。 スタッド・ランスには日本代表MF伊東純也、MF中村敬斗が所属。今夏は来日し、清水エスパルス、ジュビロ磐田、FC町田ゼルビア、ヴィッセル神戸と4試合を戦うことが発表されている。 「ヤスダグループ」は、2023-24シーズンから日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダのメインスポンサーにもなっており、これで2クラブ目のパートナーシップとなる。 スタッド・ランスのマチュー・ラクールGM(ゼネラルマネージャー)は今回の契約についてコメントしている。 「この戦略的パートナーシップは、フランスとヨーロッパの国境を越えてクラブの魅力と名声が高まっていることを明らかにしている。 ヤスダグループの協力により、当クラブの国際的な認知度が高まるだけでなく、両国の文化やスポーツにおける絆も強化できると確信している」 また、ヤスダグループの安田慶祐 代表取締役もクラブを通じてコメントしている。 「スタッド・ドゥ・ランスの主要パートナーになれることを大変光栄に思います。特にチーム内に日本人選手がいるおかげで、スタッド・ドゥ・ランスと日本の関係を将来的にさらに強化するために、我々は様々な取り組みを展開することに専念しています」 2024.06.25 16:50 Tue

マルセイユ、デ・ゼルビ新指揮官就任で大筋合意

マルセイユは24日、ロベルト・デ・ゼルビ氏(45)を新指揮官に迎えることで大筋合意したと発表した。 デ・ゼルビ氏はサッスオーロで結果を残した後、シャフタール・ドネツクを指揮。そして2022年9月に就任したブライトン&ホーヴ・アルビオンで2022-23シーズンはクラブ史上最高位となるプレミアリーグ6位フィニッシュを果たした。 クラブ初となるヨーロッパリーグ(EL)出場を果たした2023-24シーズンはそのELでラウンド16に進出。一方で、ケガ人が続出したチームはプレミアリーグで苦戦。MF三笘薫も腰を痛めて長期離脱した中、チームは11位でシーズンを終えていた。 そしてシーズン終了後、双方合意の下で契約を解消しブライトンの監督を退任していた。 一方、マルセイユはポルトの監督を退任したセルジオ・コンセイソン氏を招へいするとみられていたが、方向転換していた。 2024.06.25 06:45 Tue

躍動した南野拓実がファン投票のMVPに選出! 9ゴール6アシストで2位フィニッシュに大きく貢献

日本代表MF南野拓実が、モナコの2023-24シーズンの年間MVPを受賞した。 2022-23シーズンにリバプールから完全移籍でモナコに加入した南野。1年目はフランスのサッカーに馴染めず、コンディションの問題もあるなどし、大きく期待を裏切る結果となった。 全くもって期待を寄せられず、リバプールからやってきたことで高まっていた期待を裏切ったことで批判の対象にまで上がっていたなか、2023-24シーズンを迎えた南野。全くもって期待されていなかった評価を見事なまでに払拭する結果を残した。 南野はリーグ・アンで30試合に出場し9ゴール6アシストを記録。2位でフィニッシュしたチームに大きく貢献していた。 リーグ・アンのベストイレブンにも名を連ねるなど、1年目の低調なパフォーマンスから見事にカムバック。モナコのファン投票によるMVPの最終候補7名に残ると、42%以上の552票を集め、2位のアレクサンドル・ゴロビンの471票を上回り、Bang & Olufsen MVPを受賞することとなった。 南野は開幕戦のクレルモン戦でいきなりアシストを記録すると、第2節のストラスブール戦では2ゴール1アシストの活躍。第3節のナント戦で2試合連続ゴールを記録すると、第4節のRCランス戦ではアシストを記録。開幕4試合で6ゴールに絡む活躍を見せた。 その後試合に出続けたもの、ゴールやアシストはなかったが、第13節のパリ・サンジェルマン(PSG)戦で1ゴール1アシスト、続く第14節のモンペリエ戦で1ゴールを記録した。 アジアカップで1月初めの2試合を欠場も、大会敗退後翌日の試合でいきなり途中出場。後半戦は4ゴール2アシストを記録するなど、シーズンを通してゴールとアシストを記録し、15ゴールを生み出すこととなった。 <span class="paragraph-title">【動画】飛躍の1年、南野拓実2023-24シーズンプレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5Y7TGHzzhp4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.24 00:00 Mon

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ジブリル・シセが古巣オセールに帰還! パートタイムのFWコーチに

元フランス代表FWのジブリル・シセ氏(41)が古巣オセールに帰還を果たした。 オセールは3日、シセ氏がパートタイムでファーストチームとリザーブチームのストライカーコーチを務めることを発表した。 これまでオセールやマルセイユ、リバプール、QPRなどで活躍したシセは、2015年に現役を引退。その後、2017年にスイス3部リーグのイヴェルドン・スポールで現役復帰を果たすと、2018年夏には当時新設されたばかりのイタリアクラブ、ACヴィンチェンツィア1902へ加入。そして、2019年夏には2度目の引退を決断。以降は、コンサートDJとしてアメリカの大物歌手マライア・キャリーとも共演を果たすなどセカンドキャリアを謳歌。 だが、依然として現役に未練があったのか、2021年にはアメリカのナショナルプレミアサッカーリーグ(NPSL)のパナシナイコス・シカゴで、2度目の現役復帰。だが、3カ月ほどのプレーで完全にスパイクを脱ぐ決断を下した。 現在、指導者としてのキャリアを希望するシセ氏はUEFAのコーチングライセンス取得を目指しており、古巣のファーストチームを率いるクリストフ・ペリシエ監督らと連携しながら後輩の指導に励むことになる。 2022-23シーズンのオセールは38試合35得点の得点力不足がリーグ・ドゥ降格の要因となっており、レジェンドストライカーの指導による攻撃陣の活性化が1年でのリーグ・アン復帰へのカギを握る可能性もありそうだ。 2023.07.04 13:28 Tue
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「一生の思い出」 リバプール指揮の夢叶ったエリクソン氏が感謝! 「大きな勝者はここの全員」

元指揮官のスヴェン・ゴラン・エリクソン氏が夢叶った心境を明かした。 かつてイングランド代表史上初の外国籍指揮官としてチームの指揮を託され、クラブレベルでもベンフィカやローマ、サンプドリア、ラツィオなどでタイトルをもたらしたエリクソン氏。今年1月に母国スウェーデンのラジオで余命約1年のがん闘病を告白した。 そんなエリクソン氏がファンだと公言するリバプールは23日にアンフィールドでアヤックス相手に行われるチャリティマッチでの指揮を打診。粋な計らいに応じたエリクソン氏は念願叶って、スティーブン・ジェラードらを擁するリバプールレジェンドを率いた。 夢の実現となる試合はというと、開始3分に先制され、43分にも追加点を奪われる劣勢だったが、後半にグレゴリー・ヴィグナル、ジブリル・シセ、ナビル・エル・ザール、フェルナンド・トーレスのゴールで形勢逆転。2点ビハインドから華麗な逆転劇を演じた。 夢のような時間を過ごしたエリクソン氏はクラブ公式サイトによると、感無量の思いを言葉にしている。 「今日は全員が勝者だったと思う。美しく、本当に素晴らしかった。You'll Never Walk Aloneから試合の最後まですべてがね。そして、良い勝利だ。0-2だったのに4-2で勝ったんだ!」 また、クラブの伝統となる『You'll Never Walk Alone』を聴きながらのピッチ入場時にも「泣いたよ」と感動しきり。後半の逆転劇も振り返り、この試合に集まった選手たちに感謝した。 「我々はいつだって良いチームだったし、妥当な結果さ。でも、ここ(アンフィールド)が素晴らしかった」 「0-2のビハインドを負う前半ですら、我々の方が良いチームだったと思う。負けは気になるものが、前半も、後半も良かった」 「良い勝利だし、妥当な勝利だが、大きな勝者はここにいる全員だ」 「マン・オブ・ザ・マッチは観客たちだと思うが、見ていても良い試合だった。彼らはまだフットボールができるはず。とても良かったよ」 「彼らはもう20歳じゃないが、良いフットボール、非常に良いフットボールをした。それは素晴らしいことだ」 「彼らは欧州中から集まってくれたが、彼(ジェラード)はこのために別の世界から来てくれた。それも素晴らしかったよ。一生の思い出だね」 <span class="paragraph-title">【ハイライト】エリクソン氏の夢叶った試合はリバプールレジェンドが逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Gk32wpPENFE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.24 09:55 Sun
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ジブリル・シセがアメリカ4部で現役復帰! 過去に在籍したパナシナイコス所縁のクラブ

元フランス代表FWのジブリル・シセ(39)がアメリカ4部のクラブで現役復帰を果たすことになった。 これまでオセールやマルセイユ、リバプール、QPRなどで活躍したシセは、2015年に現役を引退した。 その後、2017年にスイス3部リーグのイヴェルドン・スポールで現役復帰を果たすと、2018年夏には当時新設されたばかりのイタリアクラブ、ACヴィンチェンツィア1902へ加入。そして、2019年夏には2度目の引退を決断。以降は、コンサートDJとしてアメリカの大物歌手マライア・キャリーとも共演を果たすなどセカンドキャリアを謳歌していた。 その後、シセは昨年に「俺のリーグ・アンでの記録は96ゴールでストップしている。あと4ゴールだっただけに本当に歯痒いよ。だから、リーグ・アンに戻ってこの記録を達成したい」と、リーグ・アンでの現役復帰を希望。だが、加入先の候補に挙がっていたディジョンとの交渉は早々に破談に終わっていた。 そのため、現役復帰の道は完全に断たれたかに思われたが、元フランス代表FWに救いの手を差し伸べたのは、ナショナルプレミアサッカーリーグ(NPSL)のパナシナイコス・シカゴ。 同クラブはそのクラブ名からもわかるように、ギリシャの名門と強い繋がりを持つクラブで過去にシセがパナシナイコスに在籍していた縁もあって、今回の加入が決定した。 なお、同リーグの新シーズンは7月末に開幕する。 2021.04.14 00:09 Wed
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“セックステープ”によるヴァルブエナ恐喝事件の裁判がスタートもベンゼマは出廷せず

レアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマは、自身も関与した事件に関する裁判に出廷しなかったようだ。スペイン『アス』が報じた。 ベンゼマは、2015年にフランス代表の同僚であったMFマテュー・ヴァルブエナが映っている“セックステープ”を利用して、ヴァルブエナ本人を恐喝していた事件に関わっている容疑をかけられていた。 この件に関して、ベンゼマは仲介役を務めたことについては認めていたものの、事件そのものへの関与を否定。しかし、この事件によりベンゼマはフランス代表を追放され、今年に入り電撃復帰。ユーロ2020にも出場していた。 この恐喝事件にする裁判が20日からスタート。共犯の罪に問われているベンゼマだが、19日にウクライナでチャンピオンズリーグ(CL)のシャフタール・ドネツク戦を戦っていたため、ベルサイユでの裁判には出廷しなかった。 22日(金)まで裁判は続く予定であり、ベンゼマを含む脅迫した5名の容疑者が裁判にかけられている。なお、有罪判決が下された場合、ベンゼマは最高で5年の懲役と7万5000ユーロ(約998万円)の罰金が宣告される可能性があるとのことだ。 事件の全容は、2014年にヴァルブエナが破損した携帯電話からデータを復旧させるために、技術屋のアクセル・アンゴット氏に修理を依頼した。 その際、アンゴット氏はヴァルブエナの携帯電話の中に、問題となっている映像を発見。ムスタファ・ゾアウィとともに、脅迫する計画を立てたという。 そんな中、ベンゼマの幼馴染であるカリム・ゼナティを含む数人がこの計画に参加。そして、そこからベンゼマへと話が下りてきて、ヴァルブエナと話をしたが、その脅迫に応じなかったとのことだ。 ヴァルブエナは今回の事件について改めてコメント。ベンゼマが裁判にこなかったことを残念だとした。 「最初はこの話が信じられず、ハッタリだと思っていた。身の危険を感じたため、苦情を申し立て用と思った」 「この事件が始まり6年が経つ。誰もがここにいることには分かっています。ベンゼマ以外のほとんど全員が」 「徹底的にやりたいと思う。この瞬間を6年間待っていた。僕たちは、この状況を打破するために必要な期間、ここにいることになる」 また、ヴァルブエナの弁護士は「ベンゼマがここに来なかったことをとても残念に思う」とコメント。誠意を見せない態度を残念がった。 なお、電話の修理を頼まれたアンゴット氏は自身の罪を認めて、当時のことを告白した。 「ヴァルブエナが来たら、お金を支払ってくれるかもしれないと話していた。ゾアウィの狙いは、彼に来てもらって、ビデオを取り返してもらうことだった」 「ビデオを見て笑ってしまった。ベンゼマだけでなく、みんなに配った」 「その中にはジブリル・シセもいた。フランス代表の多くの選手が、このビデオを見ているはずだ。脅迫もなければ、お金を要求することもしていない」 金銭の要求こそしていないものの、脅迫未遂をしたことを認めたアンゴット氏。ベンゼマは出廷するつもりはないようだが、どのようにこの顛末を見ているのだろうか。 2021.10.20 22:40 Wed
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スカッとゴール! 時間が止まった…観客が釘付けになったジブリル・シセの豪快ミドル

ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2020年10月7日にご紹介するのは、元フランス代表FWジブリル・シセ氏(39)がマルセイユ時代に決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆シセが突き刺した豪快なミドルシュートでスッキリ!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJIWWIzQXcwTyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆ここがスカッと! 斬新な髪型や全身に入れたタトゥーといったイカついルックス。ピッチに立てばゴールを決めるクールな活躍で、フランスで絶大な人気を誇ったシセ氏。そんなシセ氏が見せた豪快なミドルシュートに、観客は釘付け。人生で一度はこれだけの人を沸かせてみたい! ◆身体能力の高さが垣間見える捻りミドル 2006-07シーズンのリーグ・アン第37節サンテチェンヌ戦。0-0で迎えた54分に、シセがボックス外左でMFサミル・ナスリからパスを受けると、ゴールから少し逃げるような角度で中央にカットインする。 すると、そのまま体をひねりミドルシュート。その体勢からは考えられない弾丸シュートがゴール右上に突き刺さった。 シセ氏は、2007年に日本でも公開されたフランス映画『TAXi4』に本人役としてカメオ出演を果たしており、サッカー好きの方以外でも知っている方は多いのではないだろうか。 2020.10.08 07:00 Thu

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オナイウ阿道が得点源のオセール、1年でのリーグ・アン復帰&リーグ・ドゥ優勝

元日本代表FWオナイウ阿道を擁するオセールが2季ぶりのリーグ・アン復帰を決めた。 今季のリーグ・ドゥもあと2試合というなか、勝ち点で並ぶ2位サンテチェンヌと3位アンジェをそれぞれ6ポイント差で抑え込み、首位に立つオセール。10日に行われた第37節ではアミアンとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。 3連勝ストップのオセールだが、3位サンテチェンヌも引き分けに終わり、最終節を残してリーグ・アン自動昇格圏の2位以内が確定。さらにオセールの引き分け結果により、4ポイント差の2位アンジェも逆転がなくなり、優勝が決まった。 なお、アミアン戦に78分までプレーしたオナイウは今季のオセールでチームトップの12ゴールをマーク。昨年11月に行われた第14節のサンテチェンヌ戦でハットトリックをやってのけたりとチームの1年での1部返り咲きに貢献した。 2024.05.11 11:50 Sat

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