2部降格のコリチーバがアルジェリア代表FWスリマニと両者合意で契約解除…
2024.02.01 00:56 Thu
ブラジルのコリチーバは1月31日、アルジェリア代表FWイスラム・スリマニ(35)との契約を双方合意の上に解除したことを発表した。
わずか半年で古巣と契約を解除すると、2022年の夏にスタッド・ブレストへ移籍。ブレストでは主力としてリーグ・アン16試合に出場したが半年で契約を解除。2023年1月からはアンデルレヒトに活躍の場を移し、リーグ戦10試合に出場し8ゴールを記録したが、シーズン終了後に退団を発表。その後、2023年の夏にコリチーバに移籍したスリマニは、リーグ戦11試合に出場し3ゴール2アシストを記録したが、終盤の4試合は足のケガで欠場すると、チームはセリエB(ブラジル2部)に降格していた。
PR
かつてスポルティングCPで頭角を現し、2016年夏にレスターへ3100万ユーロの移籍金で加入したスリマニ。その後、ニューカッスルやフェネルバフチェ、モナコへとレンタルを繰り返し、2021年1月にリヨンへ移籍すると、その1年後には古巣スポルティングに復帰。わずか半年で古巣と契約を解除すると、2022年の夏にスタッド・ブレストへ移籍。ブレストでは主力としてリーグ・アン16試合に出場したが半年で契約を解除。2023年1月からはアンデルレヒトに活躍の場を移し、リーグ戦10試合に出場し8ゴールを記録したが、シーズン終了後に退団を発表。その後、2023年の夏にコリチーバに移籍したスリマニは、リーグ戦11試合に出場し3ゴール2アシストを記録したが、終盤の4試合は足のケガで欠場すると、チームはセリエB(ブラジル2部)に降格していた。
PR
イスラム・スリマニの関連記事
|
イスラム・スリマニの人気記事ランキング
1
「レジェンドへの敬意」ジダン氏侮辱問題、似た事案がアルジェリアでも… マフレズが声明
物議を醸したフランスサッカー連盟(FFF)会長によるジネディーヌ・ジダン氏への侮辱発言問題だが、レジェンドへの敬意を欠く事案はアルジェリアでも発生しているようだ。フランス『フットメルカート』が伝える。 FFFのノエル・ル・グラエ会長は先日、フランス代表のディディエ・デシャン監督続投に関して「ジダンと連絡するまでもなく、デシャンと契約した」という旨を発言し、同代表FWキリアン・ムバッペから公然と批判されるなど大騒動となった。 デシャン監督の後任としてジダン氏が取り沙汰されていたことを意識した発言だったが、同氏への敬意を欠いたものとして、謝罪に追い込まれる形に。現在は同会長の退任手続きが進められている。 一方、似たような事案がジダン氏のルーツでもあるアルジェリアで発生中。同国史上最も偉大なサッカー選手の1人として敬愛されるラバー・マジェール氏(64)が、ファンからブーイングを浴びせられたという。 昨年はカタール・ワールドカップ(W杯)の抽選会にも登壇したマジェール氏。17日に南アフリカで行われたアルジェリア代表vsエチオピア代表にて、スクリーンに同氏の写真が映し出された際、スタジアム全体から大ブーイングが浴びせられたとのことだ。 これに反応したのがMFリヤド・マフレズ、FWイスラム・スリマニといったアルジェリア代表の中心選手たち。両者ともこの試合には出場していなかったが、マフレズはSNSを通じてマジェール氏への連帯を表明している。 「私たちアルジェリア人にとって、歴史上最も偉大な選手。そして何より彼は人格者。ここに改めて敬意を表します」 なお、マジェール氏がブーイングを浴びたのは、同氏が過去にアルジェリア代表を率いた際に結果が伴わなかったのに対し、現代表監督が国内で高い評価を得ていることが背景にあると考えられている。 2023.01.19 17:46 Thu2
キャプテンのマフレズがアルジェリア代表選外…サウジ移籍も輝き失い、CANでは無惨な敗退
アル・アハリに所属するFWリヤド・マフレズだが、アルジェリア代表から外されることとなった。 15日、アルジェリア代表はボリビア代表、南アフリカ代表との国際親善試合に臨むメンバーを発表。しかし、マフレズの名前はそこになかった。 アルジェリア代表はウラジミール・ペトコビッチ監督が3月に就任。今回が初の活動となったが、マフレズの名前はなし。イスラム・スリマニやユセフ・ベライリもメンバー外となっている。 その大きな理由はアフリカ・ネーションズカップ(CAN)の低迷とされている。グループDに入ったアルジェリアは、アンゴラ代表、ブルキナファソ代表、モーリタニア代表と同居も未勝利で最下位になり敗退。最終戦のモーリタニア戦で勝利すれば勝ち上がれたが、無惨にも敗れていた。 新たに就任したペトコビッチ監督は、チームに改革が必要だと考えたとのこと。その中で、マフレズやスリマニらが外されたようだ。 アルジェリア代表のキャプテンを務めていたマフレズだが、レスター・シティ、マンチェスター・シティと成功を収めていた中で、昨夏サウジアラビアのアル・アハリに完全移籍。しかし、サウジ・プロ・リーグで24試合9ゴール9アシストと期待された活躍はできておらず、サウジアラビアに移籍したスター選手の中で、初めて代表から声がかからない選手になったという。 2024.03.16 15:40 Sat3
ドリブルしながらこのチップ…!ベン・イェデルの技ありチップシュート【インクレディブル・ゴールズ】
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回はモナコのフランス代表FWウィサム・ベン・イェデルが決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆ベン・イェデルの技巧派チップ<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJQaUNWb0I3TCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> </div> トゥールーズやセビージャで頭角を現したベン・イェデルは、2019年夏にモナコに加入。貴重な得点源として活躍し、チームの主将も務める頼れる存在だ。 高い得点力に加え、ポストプレーも得意とするなど、多彩なプレーの幅を持つベン・イェデルだが、2019年10月5日に行われたリーグ・アン第9節のモンペリエ戦では、素晴らしいゴールを決めている。 0-3とモナコビハインドで迎えた68分、味方からの浮き球スルーパスに抜け出したFWイスラム・スリマニがダイレクトで2列目のベン・イェデルに落とす。 パスを受けたベン・イェデルはそのままドリブルでボックス内に侵入。3人の相手DFに囲まれてしまうも、ドリブルの最中に左足で絶妙のチップシュートを放つ。相手選手の間を抜け、さらにGKの頭上を越えた技ありのシュートは、美しい放物線を描きながら、ゴールに吸い込まれた。 このゴールで一矢報いたモナコだったが、試合には1-3で惨敗している。 <span data-sg-movie-id="767" data-sg-movie-title="【超技ありゴール】ドリブルしながらこのチップ…!物理の法則を無視した技巧派シュート"></span> 2021.02.11 14:00 Thu4