元独代表DFクノッヘがウニオン・ベルリンを退団…4年間で157試合に出場

2024.05.21 09:15 Tue
ウニオン・ベルリン退団のクノッヘ
Getty Images
ウニオン・ベルリン退団のクノッヘ
ウニオン・ベルリンは20日、元ドイツ代表DFロビン・クノッヘ(31)の退団を発表した。

2014年に代表招集歴を持つセンターバックは長きにわたるヴォルフスブルクでのプレーを経て、2020年夏からウニオン・ベルリンへ。通算157試合の出場数をマークし、
今季もシーズンを通じて29試合で2ゴールと活躍した。
また、在籍8年間で通算57試合に出場したデンマーク人GKヤコブ・ブスク(30)と、リーズ・ユナイテッドからローン加入し、公式戦38試合で2得点2アシストのアメリカ代表MFブレンデン・アーロンソン(23)も退団する。



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ヴォルフスブルクに所属するDFロビン・クノッヘ(28)が今シーズン限りでクラブを退団することになった。 2005年にヴォルフスブルクの下部組織に加入したクノッヘは、2011年にトップチームデビュー。ここまで7シーズンを過ごして、公式戦224試合に出場し14ゴール5アシストをマーク。今シーズンもここまでブンデスリーガ19試合に出場し、ヨーロッパリーグ出場圏内の6位に位置するチームを守備で支えていた。 クノッヘとヴォルフスブルクの契約は今シーズン終了までとなっている中、スポーツディレクターを務めるヨルク・シュマッケ氏はドイツ『Sportbuzzer』で、同選手との契約延長を行わないことを明かした。 「我々はロビンとの契約を続けることができない。それは難しい決断だった。彼がこれまでクラブに尽くしてくれたことを本当に感謝している」 また、ヴォルフスブルクのオリバー・グラスナー監督は「ロビンには来季もチームのセンターバックを担ってもらいたかった」と、同選手の退団を惜しんだ。 なお、ヴォルフスブルクのセンターバックにはクノッヘのほかに、アメリカ代表DFアンソニー・ブルックスやDRコンゴ代表DFマルセル・ティセランら複数年契約選手が在籍。 また、今季はレンタルに出ている元オランダ代表DFジェフリー・ブルマ(→マインツ)とU-21ドイツ代表DFフェリックス・ウドゥオカイ(→アウグスブルク)も来季以降の契約が残っている状況だ。 2020.06.03 07:30 Wed

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