チェルシーのブラジル代表MFアンドレイ・サントスがストラスブールへレンタル移籍…今季前半戦はフォレストでプレー

2024.02.02 12:10 Fri
チェルシーのサントスがまた武者修行に
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チェルシーのサントスがまた武者修行に
ストラスブールは1日、チェルシーのブラジル代表MFアンドレイ・サントス(19)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。

ヴァスコ・ダ・ガマの下部組織で育ったアンドレイ・サントスは、2023年1月にチェルシーに完全移籍。そのままヴァスコ・ダ・ガマにレンタル移籍する。
2023年8月からはノッティンガム・フォレストへとレンタル移籍。しかし、プレミアリーグで1試合、EFLカップ(カラバオカップ)で1試合の出場に終わり、1月3日にチェルシーへと復帰していた。

なお、チェルシーでは一度も公式戦でプレーしたことはない。

現在はU-23ブラジル代表のキャプテンとして、パリ・オリンピックの南米予選を戦っており、3試合に出場。終了後にチームに合流することとなる。

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U-23ブラジル代表が五輪3連覇への望みを繋いだ。 8日、パリ五輪南米最終予選にあたる「CONMEBOLプレオリンピックトーナメント・ファイナルステージ」第2節の2試合が行われ、U-23ブラジル代表が薄氷の勝利。5大会連続の五輪出場、そして五輪3連覇への希望を残した。 ◆第2節 ブラジル 2-1 ベネズエラ アルゼンチン 3-3 パラグアイ ◆順位表(第2節終了時点) 1位 パラグアイ「勝ち点4」「得失点差+1」 2位 ブラジル「勝ち点3」「得失点差±0」 —本大会出場ライン— 3位 アルゼンチン「勝ち点2」「得失点差±0」 4位 ベネズエラ「勝ち点1」「得失点差-1」 ◆第3節(11日) ブラジル vs アルゼンチン パラグアイ vs ベネズエラ ブラジルは5日の初戦でパラグアイに敗れており、ここでベネズエラにも敗れて2連敗となれば、結果的に予選敗退が決まっていた状況。17歳のエース・FWエンドリッキ(パルメイラス/今夏レアル・マドリー移籍内定)、MFアンドレイ・サントス(チェルシー保有)らが先発した。 現U-23セレソンは「攻撃が17歳頼み」と言われるほどエンドリッキ中心のチーム。CONMEBOL(南米サッカー連盟)10カ国で唯一W杯出場経験のない格下ベネズエラとの一戦を試合終盤まで1-1で推移したなか、88分、エンドリッキからパスを受けた途中出場の19歳FWビロ(コリンチャンス)が値千金の決勝点…辛くも逃げ切った。 決勝点アシストのエンドリッキは、1-1で迎えた72分に自身のボールロストからベネズエラに逆転ゴールを被弾…VARの介入によってゴール取り消しとなり、試合後には「神がベネズエラのゴールを奪ってくれた。心底神に感謝する」と胸を撫で下ろした。 この結果、五輪3大会連続金メダルを目指すブラジルは、11日に行われるU-23アルゼンチン代表戦に予選突破を託すことに。勝てば文句なし、引き分けなら他会場次第、負ければ予選敗退というシチュエーションだ。 ブラジル国民の期待を一身に背負う日本なら“高校2年生"の17歳エンドリッキは「正直、個人的にアルゼンチン戦で良い思い出がない…マラカナンで彼らに負けたことがあるんだ」とプレッシャーを吐露しつつ、「でも、やるしかない」と意欲。 五輪出場へ勝利が絶対のアルゼンチンを倒し、そこで自身も活躍したとき、若者はレアル・マドリーへの移籍を前にして、ワンランク成長した選手となるだろう。 ブラジルvsアルゼンチン…勝ったほうが本大会へ、負けたほうは予選敗退だ。 2024.02.09 15:05 Fri
U-23ブラジル代表はパリ五輪出場へ暗雲が立ち込めている。 5日、今夏開催のパリ五輪に向けた南米最終予選にあたる「CONMEBOLプレオリンピックトーナメント・ファイナルステージ」が開幕。1次ラウンド突破のU-23ブラジル代表、U-23アルゼンチン代表、U-23パラグアイ代表、U-23ベネズエラ代表という4カ国が、「2」枠の本大会出場を目指して3試合の中で競い合う。 2016ロンドン五輪、2020東京と、2大会連続で男子サッカー金メダルに輝いている“王国”ブラジルは、ファイナルステージ第1節でパラグアイと対戦。まさかの黒星となった。 ◆第1節試合結果 ブラジル 0-1 パラグアイ アルゼンチン 2-2 ベネズエラ ◆順位表(第1節終了時点) 1位 パラグアイ「勝ち点3」「得失点差+1」 2位 ベネズエラ「勝ち点1」「得失点差±0」 —本大会出場ライン— 2位 アルゼンチン「勝ち点1」「得失点差±0」 4位 ブラジル「勝ち点0」「得失点差-1」 ブラジルはレアル・マドリー加入内定の“神童”17歳FWエンドリッキが2トップの一角、チェルシー所属のMFアンドレイ・サントス(ストラスブールへレンタル移籍中)が中盤で先発出場。しかし、エンドリッキがPKを外して迎えた45+2分、パラグアイに先制点を奪われてしまう。 追いかける後半も最後までネットを揺らせず、とうとう0-1のままタイムアップ…五輪3連覇を目指すブラジルは、ファイナルステージまさかの黒星発進となった。 ブラジル『グローボ』は「守備は脆い。攻撃は17歳(エンドリッキ)頼み。空中戦に勝てない。スタミナも気力もない。したがってバイタルエリアで何も起こせない」と23歳以下の若者を酷評。「ポジティブな点ゼロ。技術・フィジカル・戦術・メンタル、どれをとってもパラグアイの下」とまで言い切る。 それはスタッツにも如実に現れているといい、上回ったのはボール支配率「55%ー45%」とパス成功本数「314ー238」。シュート数はなんと「5ー19」、枠内シュートは「1ー5」、CK数も「2ー7」だったという。 どうやらパラグアイのロングボール攻勢に対し、ブラジルは前半からセンターバックのDFルーカス・ファソン(ロコモティフ・モスクワ)、DFアルトゥール・チャベス(アカデミコ・デ・ヴィゼウ)が大苦戦。それぞれ187cm・188cmとサイズは決して小さくないが、陣地を押し上げられた挙句、前半ラストに被弾してしまったようだ。 この結果、ブラジルはパリ五輪出場へ早くも暗雲立ち込めることに。残る2試合で勝利し、3連覇への夢を繋げられるか。 2024.02.06 17:15 Tue
チェルシーは3日、ノッティンガム・フォレストにレンタル中だったU-23ブラジル代表MFアンドレイ・サントス(19)の復帰を発表した。 昨夏、ヴァスコ・ダ・ガマからチェルシーに正式加入となったアンドレイ・サントス。だが、ブルーズのファーストチームでは十分な出場機会を得られないため、フォレストに1年間の武者修行に出ることが決定した。 しかし、その新天地では昨年8月末に行われたEFLカップ2回戦のバーンリー戦でデビューを飾ったが、以降はポジション争いで苦戦。10月末に行われたリバプール戦の途中出場でのプレミアリーグデビューが唯一の出場だった アンドレイ・サントスはセントラルMFを主戦場に、豊富な運動量、的確な判断力に加え、フィニッシュにも顔を出せるボックス・トゥー・ボックスの万能型。バルセロナやパリ・サンジェルマン、マンチェスター・シティなどヨーロッパの錚々たるクラブが関心を示したなか、昨冬にチェルシーへ完全移籍した。 なお、同選手がチェルシーで残りシーズンを戦う可能性は低く、今後はより出場機会を得られるクラブへのレンタル先の変更が有力となっている。 2024.01.03 23:58 Wed
モロッコで発生した地震で深刻な被害が報告されているが、同地に滞在しているU-23ブラジル代表の無事が確認された。 モロッコでは現地時間8日深夜に中部のマラケシュから70キロほど離れた内陸部を震源とする、マグニチュード6.8の地震が発生。同国の国営メディアによると、この地震でこれまでに1305人が死亡し、1832人が負傷したという。 そして、この地震の影響によって9日に行われる予定だったアフリカ・ネーションズカップ予選グループK最終節のモロッコ代表vsリベリア代表が延期となることを、アフリカサッカー連盟(CAF)が発表していた。 現在、そのモロッコにはパリ・オリンピック出場を目指すU-23ブラジル代表が、U-23モロッコ代表との国際親善試合2試合を戦うために滞在中だった。 そのため、ブラジル国内ではチームの安否を心配する声もあったが、滞在しているフェズはモロッコ北東部に位置するため、幸いにも被害に遭うことはなかったという。 ブラジルサッカー連盟(CBF)は9日、U-23ブラジル代表に関する声明を発表。チーム全員の安否が確認されていることを報告すると共に、被災したモロッコの人々に対する連帯を示している。 「CBFは金曜日の夜(8日)の地震によって引き起こされた悲劇についてモロッコの人々に連帯を示します」 「地元当局によると、規模7の地震が国を震撼させ、地元メディアによると、これまでに800人以上が死亡したとのことです」 「プレオリンピックチームの代表団は、地震の影響を受けなかったフェズ市で無事が確認されています。プレーヤーやコーチングスタッフらは金曜日の夜に揺れを感じました。その後、安全上の理由から、全員がホテルのプールの近くに約1時間滞在し、その後部屋に戻りました」 「また、CBF並びに代表団の全員が、犠牲者の捜索と救助に懸命に取り組んでいる専門家の方々に多大な力添えがあることを願っています」 なお、バルセロナのFWヴィトール・ロッキやレアル・マドリーのDFヴィニシウス・トビアス、ブライトンのFWジョアン・ペドロ、チェルシーのMFアンドレイ・サントスらを擁するU-23ブラジル代表は、7日に行われたU-23モロッコ代表との1戦目を0-1で敗戦。11日には第2戦を戦う予定だったが、今回の地震の影響で試合中止が濃厚となっている。 2023.09.10 07:15 Sun
ノッティンガム・フォレストは25日、U-20ブラジル代表MFアンドレイ・サントス(19)を1年間のレンタルで獲得したことを発表した。 昨年プロデビューしたばかりのセントラルMFであるアンドレイ・サントスは今年1月、ヴァスコ・ダ・ガマから推定移籍金1800万ポンド(約29億4000万円)でチェルシーに加入。ただ、労働ビザが下りず昨季は試合に絡めていなかった。 今季はプレミアリーグ開幕節リバプール戦でベンチ入りしていたが、出場機会を求めて武者修行に出ることになった。 2023.08.26 00:00 Sat

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ボーフムは24日、ストラスブールからマリ代表MFイブラヒマ・シソコ(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 ボーフム加入の決まったイブラヒマ・シソコは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ボーフムに来られて嬉しいよ。ブンデスリーガへの移籍はエキサイティングだ。ファンやスタジアムにとても興味があるし、新しい刺激を楽しみにしている。もちろん、できるだけ早く新しいチームのことを知り、共通の目標を達成する手助けをしたい」 ブレストの下部組織で育ったイブラヒマ・シソコは、2016年4月30日のエビアン戦でプロデビューを飾るも、その後はなかなか出場機会を得られず、2018年にストラスブールへ完全移籍。 ストラスブールでは、加入初年度から守備的MFの主力としてプレーすると、在籍5年間で公式戦198試合に出場し5ゴール14アシストを記録。今季も公式戦31試合に出場していた。 また、年代別のフランス代表に選出されてきたイブラヒマ・シソコだが、フル代表ではマリ代表を選出。昨年10月に行われたサウジアラビア代表との国際親善試合で代表デビューを飾った。 2024.06.25 08:30 Tue
元フランス代表FWケヴィン・ガメイロ(37)が10日、今季限りでのストラスブール退団を発表した。 セビージャやアトレティコ・マドリー、バレンシアで活躍した後、2021年夏にプロキャリアをスタートさせたストラスブールに復帰したガメイロ。 復帰初年度はリーグ・アンで11ゴールを挙げる活躍を見せ、昨季も10ゴールと衰えを見せない得点力を発揮していた。しかし今季は26試合の出場で4ゴールに終わっていた。 そのガメイロは会見にて「12日のホーム最終戦は僕にとって素晴らしい瞬間になると思う。プロキャリアを始めた時、復帰した時にたくさんの愛をくれたサポーターに感謝したい。現役が終わりに近づいている時に美しい冒険ができた。でも、これで終わりではないよ。今後数年、さらに他の経験をするためにストラスブールでの冒険を終わらせることにした」とサポーターへの感謝を込め、現役続行を告げた。 2024.05.11 08:00 Sat
スタッド・ランスの日本代表コンビが結果を残した。 13日、リーグ・アン第29節でスタッド・ランスはアウェイでストラスブールと対戦した。この試合では日本代表FW中村敬斗が先制ゴールを記録。先発出場した日本代表MF伊東純也のアシストを受けた。 開始8分、右サイドを伊東がドリブルで縦に仕掛けると、相手を置き去りにしてクロス。これをボックス内に飛び込んだ中村がヘッドで合わせ、幸先良くスタッド・ランスが先制した。 中村にとっては昨年12月20日のル・アブール戦以来、シーズン3点目となった。 これにはファンも「これは最高」、「兄弟感がすごい」、「これが見たかった!」、「完璧な2人のプレー」、「これはめっちゃ嬉しい」、「純也がキレキレだな」、「まじで声出た」と、待望のゴール、そして日本人コンビのゴールに沸いていた。 なお、試合はその後に逆転を許して敗戦となっている。 <span class="paragraph-title">【動画】日本人コンビ発動!伊東純也の突破から中村敬斗がヘッド!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gRBnGLTTxSI";var video_start = 62;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.14 19:35 Sun
スタッド・ランスは13日、リーグ・アン第29節でストラスブールと対戦し1-3で敗戦した。ランスの伊東純也は62分までプレー、中村敬斗は79分までプレーしている。 リーグ戦2連続ドロー中の7位スタッド・ランス(勝ち点40)が、12位ストラスブール(勝ち点33)のホームに乗り込んだ一戦。スタッド・ランスは3トップに伊東、ディアキテ、中村を並べた[4-3-3]の布陣で試合に臨んだ。 試合は開始早々にスコアが動く。スタッド・ランスは8分、フォケの横パスを右サイドで受けた伊東がファーストタッチで縦に抜け出すと、ボックス右横からクロスを供給。これを逆サイドから走り込んだ中村がヘディングでゴールに流し込んだ。 中村の今季3点目で先制したスタッド・ランスは、16分にセットプレーからピンチ。バイタルエリア左で与えたFKからバクワがクロスを供給すると、ファーサイドでフリーのソウが右足ボレーで合わせたが、これはGKディウフが正面でキャッチした。 前半半ば以降は押し込まれる時間が続いたスタッド・ランスだが、34分に再びネットを揺らす。デ・スメットのロングフィードをボックス手前のディアキテが頭で落とすと、これをペナルティアークで受けた中村が深い切り返しでDFをかわしシュート。さらに相手GKが弾いたボールをゴール前のディアキテが押し込んだが、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。 ハーフタイムにかけて再び劣勢の時間が続いたスタッド・ランスは、43分に失点を許す。デレーヌの浮かせたパスに反応したセバにボックス左まで侵入されると、マークについたアグバドゥが後方から倒してしまいPKを献上。このPKをガメイロに決めらた。 さらにスタッド・ランスは、前半追加タイム6分に自身のボールロストからのカウンターをファウルで阻止したコネが2枚目のイエローカードで退場処分となり、10人となり前半を終えた。 迎えた後半、数的不利のスタッド・ランスは立ち上がりに失点する。50分、自陣左サイドでFKを与えると、バクワのクロスをゴール前に走り込んだシラがダイビングヘッドでゴールに流し込んだ。 逆転を許したスタッド・ランスは、62分に伊東とフォケを下げてコウドウとアキエメを投入、さらに79分には、中村とカドラを下げてディアクオンとY・フォファナをピッチに送り出した。 すると88分、左クロスのクリアボールをボックス左のアキエメが頭で繋ぐと、ゴールエリア右手前のコウドウがゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドポジションのディアキテのプレー関与でノーゴールとなった。 同点のチャンスを逃したスタッド・ランスは、93分にもサイに試合を決定づけるゴールを許し、そのまま1-3で敗戦した。 2024.04.14 02:05 Sun
リーグ・アン第25節、ストラスブールvsモナコが10日にスタッド・ドゥ・ラ・メノで行われ、アウェイのモナコが0-1で勝利した。なお、モナコのFW南野拓実は59分までプレーした。 前節、首位のパリ・サンジェルマンとの上位対決をドローで終えた3位のモナコは、12位のストラスブールを相手に2試合ぶりの白星を狙った。南野はこの試合で[4-4-2]の右サイドハーフでスタメン起用となった。 南野が開始5分でイエローカードをもらうなど、立ち上がりから球際でバチバチとやり合う展開で進んでいく。 [5-4-1]のコンパクトな陣形から最前線のエメガを起点に堅守速攻が徹底されるホームチームに対して、モナコはボールの主導権を握る。ただ、全体的に重さや距離感の問題が見受けられ、なかなか相手陣内で効果的な崩しを見せられず。 以降も2トップへの収まりもいまいちで、南野やゴロビンがコンビネーション、創造性を発揮できずに攻撃が停滞するモナコ。前半終盤にややリズムを掴みだすが、バログンがボックス内での決定機で相手GKの好守に阻まれてしまい、手詰まりのままハーフタイムを迎えた。 後半も同じメンバーで臨んだモナコは立ち上がりに攻勢を強めていく。54分にはシンゴからの縦パスに抜け出した南野が決定機を演出。ボックス右まで持ち込んで正確なマイナスの折り返しを供給するが、良いタイミングで中央に入ってきたバログンの右足シュートは相手DFに触られてしまい枠の右に外れる。 さらに、モナコは続けての右CKからシンゴ、マリパンが競り勝ってヘディングシュートを枠に飛ばすが、いずれも相手GKの好守に阻まれた。 後半早い時間帯でのゴールとはならなかったことで、ヒュッター監督が動く。59分、南野とフォファナ、ワタラを下げてアクリウシュ、ベン・セギル、ヤコブスを投入。ゴロビンをボランチの一角に落とし、より攻撃的な布陣で相手の堅守攻略を図る。 すると、この交代策がものの見事に嵌る。73分、相手陣内中央右をドリブルで運んだアクリウシュがボックス右に持ち込んで横パスを供給。これをベン・セギルがワントラップから狙いすました右足シュートでゴール左隅に突き刺した。 先制後は追加点こそ奪えずも、相手陣内で押し込む形でゲームを進めたモナコは、ベン・イェデルを下げてマガサを投入。後半最終盤は割り切って1-0での逃げ切り態勢に。 そして、このまま試合をクローズしたモナコが苦しみながらも2試合ぶりの白星を収めた。 2024.03.11 00:59 Mon

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マルセイユは3日、ワトフォードからカナダ代表MFイスマエル・コネ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間に関する詳細は明かされていない。 コートジボワール生まれも、7歳で家族と共にカナダのモントリオールに移住したコネは、CSサン=ローラン、CFモントリオールと地元クラブのユースチームに在籍。その後、モントリオールでファーストチームデビューを飾り、2022年末にワトフォードへ完全移籍した。 今シーズンは公式戦46試合4ゴール3アシストを記録。中盤の主軸として活躍したが、チームはプレミアリーグ昇格という目標を達成できず。今夏のタイミングでの移籍が有力視されていた。 ここまでローマやウェストハムから強い関心が寄せられていたが、傑出した身体能力と攻撃センスも有する188cmのボックス・トゥ・ボックスMFはマルセイユ行きを決断。カナダ代表としてコパ・アメリカ2024参戦中の22歳MFは大会終了後にチームに合流する予定だ。 2024.07.03 18:06 Wed
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「たくさんの夢を見させてくれて本当に本当にありがとう」GK川島永嗣が引退のDF内田篤人へメッセージ、代表活動での裏話も

ストラスブールの日本代表GK川島永嗣が、現役引退を発表した元日本代表DF内田篤人へメッセージを送った。 川島と内田は日本代表の一員として長らくチームメイトとしてプレー。2010年の南アフリカ・ワールドカップ、2014年のブラジル・ワールドカップとともに選出されていた。 また、内田は2010年7月に海を渡りドイツのシャルケへ、川島も同じタイミングでベルギーのリールセへ移籍し、その後はスタンダール・リエージュ、ダディー・ユナイテッド、メス、ストラスブールとヨーロッパでプレーを続けている。 川島は自身のインスタグラム(eijikawashima01)を更新し、引退する内田へメッセージ。思い出を綴るとともに、これからのキャリアにエールを送っている ◆川島永嗣のメッセージ 親愛なるあつとへ。 いつから仲良くなったんだろうか。 思い返せば初めて会ったのはあつとがまだ19歳の時。 代表キャンプの時、まだほっそりした身体から強烈なシュートを決められて、ものすごい身体能力を持っている事に驚かされた事を昨日の事のように思い出すよ。 代表キャンプの時は、勝手に部屋に来て、自分の好きな音楽をひたすらリピートして、勝手に昼寝して、勝手に帰ってく(笑) くだらない冗談でいつも笑ってたな。 あつとがシャルケにいる時、どう考えても海外向きじゃない性格のあつとが、周りの人から親しまれ、自分から積極的にコミュニケーションを取る姿を見て、自分を変えようと、並々ならぬ覚悟が裏側にある事を知った。 日本人で初めてチャンピオンズリーグの準決勝の舞台に立つ姿をスタジアムで観た時は、同じ日本人として選手として、大きな感動を与えてもらったよ。 ブラジルW杯の時。毎日増えていく膝のテーピングの数とは裏腹に。プレーでも態度でも一切そんな事は見せなかった。もし、その無理があつとの残りの選手生活を変えたとしても、あの姿やプレーを見せられるのは内田篤人だけだったと思う。 自分がチームが見つからずに苦しんでいる時。あつとがリハビリをしていて、その時ボソっと言った言葉は今でも励みになっているよ。 「えいじさんはチーム見つかればサッカーできるからいいじゃん」 ただただ、痛みもなくサッカーを目一杯できることが人生にとどれだけ喜びを与えてくれることか。 選手として、そして仲間として。たくさんの夢を見させてくれて本当に本当にありがとう。 そして本当に最後の最後まで怪我と向き合って本当によくやった。 寂しいけど。。 本当に寂しいけどな。 でも、あつとにとってはここからがまたスタート。 少しゆっくりして、また多くの人にこれからも夢を与えて続けて下さい。 2020.08.25 12:45 Tue
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【リーグ・アン日本人選手】サスペンション明けの伊東がホーム初勝利に導く今季4点目! オナイウは川島所属ストラスブール戦で3戦ぶり出場

リーグ・アン第12節が週末に行われた。 今シーズンのリーグ・アンにはストラスブールのGK川島永嗣に加え、トゥールーズのFWオナイウ阿道、モナコとスタッド・ランスに加入したFW南野拓実、FW伊東純也の3選手が新たに参戦。 2試合の出場停止が明けた伊東はオセール戦で3試合ぶりのスタメン復帰。自身不在の間にオスカル・ガルシア監督が解任の憂き目にあった中、スティル暫定体制では[4-2-3-1]の右ウイングでのプレーとなった。 休養十分で立ち上がりからサイドで積極的な仕掛け、クロスでチャンスに絡んでいく日本代表FWは、守備時も快足を生かしたプレスバックでチームを助ける。前半半ば過ぎにバログンのゴールで先制するも、すぐさま同点に追い付かれて迎えた37分に伊東に大きな見せ場が訪れる。ボックス手前右でボールを受けた伊東は鋭い右足のシュートを枠の右へ飛ばすが、これはGKコスティルのビッグセーブに阻まれて復帰戦でのゴールとはならなかった。 後半も積極的に右サイドで仕掛ける伊東は速いタイミングでのクロスや、左足に持ち替えてのシュートでチャンスに絡む。その後、試合は1-1のまま終盤に突入し、ドロー決着濃厚と思われたが、伊東が土壇場でチームを勝利に導く。87分、ボックス左のバログンの粘りからファン・ベルゲンが放った低い弾道のシュートをGKコスティルが弾くと、ファーに詰めた伊東が冷静に流し込んだ。そして、伊東の今季4点目で勝ち越したランスは今季のホーム初白星と共に7試合ぶりとなる今季2勝目を手にした。 また、オナイウと川島の日本人所属クラブ同士の対戦となったトゥールーズvsストラスブールは2-2の痛み分けに終わった。川島に出番はなかったものの、オナイウは74分から3試合ぶりの途中出場。ただ、チームが数的不利の状況でのプレーとなったため、守備に追われる時間が長くなかなか攻撃面で見せ場を作れず。87分に放った唯一のヘディングシュートも枠を捉え切れなかった。 前節、久々の先発出場も味方の退場の煽りを受けて前半半ばの交代となった南野はリールとのアウェイゲームでベンチスタート。合計7ゴールが生まれる壮絶な打ち合いとなった中、ビハインドを背負った後半終盤の投入が期待されたが、最後まで出番は訪れず。3-4で敗れたチームは公式戦3試合未勝利となった。 ★伊東純也[スタッド・ランス] ▽10/23 スタッド・ランス 2-1 オセール ◆フル出場で今季4点目を記録 ★オナイウ阿道[トゥールーズ] ▽10/23 トゥールーズ 2-2 ストラスブール ◆74分から途中出場 ★川島永嗣[ストラスブール] ▽10/23 トゥールーズ 2-2 ストラスブール ◆ベンチ入りも出場なし ★南野拓実[モナコ] ▽10/23 リール 4-3 モナコ ◆ベンチ入りも出場なし 2022.10.24 07:00 Mon
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ストラスブールに所属するGK川島永嗣が左肩の手術を報告「W杯前にできなかった肩の手術をしました」

ストラスブールに所属するGK川島永嗣が肩の手術を報告した。 日本代表としてカタール・ワールドカップ(W杯)に自身4度目となるメンバー入りを果たした川島。出番こそなかったが、チームをしっかりと裏から支え、3度目のベスト16入りを経験した。 W杯後には日本代表の活動に関して「ここが一区切り」と報告。代表活動から離れることを発表していた。 その川島だが自身のインスタグラムのストーリーズを更新。肩の手術を受けたことを報告した。 「W杯前にできなかった肩の手術をしました」 「しばらくピッチから離れますが、またパワーアップして戻ってきます!」 左肩を手術した川島は病院で笑顔のピースサイン。ストラスブールはジュリアン・ステファン監督を9日に解任。降格圏に沈む中で巻き返しを図る。 <span class="paragraph-title">【写真】川島永嗣が妻と3人の子供たちとファミリーショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CmnFV7rDoRG/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CmnFV7rDoRG/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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ヴィエラ監督招へいのストラスブール、契約満了の元フランス代表FWガメイロと再契約で合意…昨季はリーグ戦10ゴール

ストラスブールは、退団した元フランス代表FWと再契約をする見込みのようだ。 新シーズンからは元フランス代表MFで、これまでマンチェスター・シティのユースカテゴリーでの指導を皮切りに、ニューヨーク・シティFC、ニースの指揮官を務めたパトリック・ヴィエラ監督を迎えることとなっている。 日本代表GK川島永嗣も所属するクラブだが、昨シーズン限りで契約が満了した元フランス代表FWケヴィン・ガメイロ(36)との再契約を考えているという。 フランス『レキップ』によれば、2022-23シーズンのリーグ・アンでも34試合に出場し10ゴールの活躍を見せたガメイロに対し、ヴィエラ監督も興味を持っているという。 ストラスブールの下部組織出身で、ロリアン、パリ・サンジェルマン(PSG)とフランス国内でプレー。その後スペインに渡り、セビージャ、アトレティコ・マドリー、バレンシアでのプレーを経験。通算でもリーグ・アンで278試合97ゴール33アシスト、ラ・リーガで通算237試合75ゴールを記録しており、ヴィエラ監督はその経験値を興味を示しているという。 『レキップ』によるとガメイロはすでに合意しているとのこと。1年間はストラスブールに滞在するようだ。 2023.07.26 13:40 Wed

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