久保建英もランクイン!今季最も成功したU-21選手はアーセナルのサカ!
2022.04.04 23:30 Mon
『CIES Football Observatory』の統計によると、今季のヨーロッパ主要32リーグの中で最も成功している21歳以下の選手は、アーセナルのイングランド代表FWブカヨ・サカのようだ。
今回の調査は、2021-22シーズンで1000分以上プレーする21歳以下(2001年3月24日生まれ以降)の若手選手が対象。空中戦のディフェンス、地上戦のディフェンス、回収、配給、打撃、脅威、空中戦の攻撃、フィニッシュなどいくつかの基準を考慮して、サカが最も成功している若手選手と立証された。
アーセナルアカデミー出身のサカ。昨季まではチーム事情で左サイドバックなどを任されたりしたが、今季は完全にワイドポジションを託され、ここまで公式戦33試合出場し10得点5アシストをマーク。トップ4争いを演じるプレミアリーグに限ってもチーム最多タイの9得点と躍動している。
以下には、現在レイプ疑惑で活動停止中のFWメイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド)やブンデスリーガで3ゴール7アシストマークしているMFパトリック・ヴィマー(ビーレフェルト)が続き、25位にはマジョルカに所属する日本代表MF久保建英が選出された。
◆今季21歳以下で最も成功している選手
1.ブカヨ・サカ(アーセナル)
2.メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド)
3.パトリック・ヴィマー(ビーレフェルト)
4.ヨシュコ・グヴァルディオル(RBライプツィヒ)
5.マイケル・オリーズ(クリスタル・パレス)
6.ピエロ・インカピエ(レバークーゼン)
7.カステロ・ルケバ(リヨン)
8.ゴンサロ・ラモス(ベンフィカ)
9.ニコ・ウィリアムズ(ビルバオ)
10.ジョルジニオ・ラター(ホッフェンハイム)
11.カマルディーン・スレマナ(スタッド・レンヌ)
12.フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)
13.アルマンド・ブロヤ(サウサンプトン)
14.ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル)
15.ユリエン・ティンバー(アーセナル)
16.ヤン・コウト(ブラガ)
17.カンタン・メルラン(ナント)
18.ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン)
19.ゴンサロ・イナシオ(スポルティング・リスボン)
20.チュクウブイケ・アダム(ザルツブルク)
21.イルヤ・ザバルニー(ディナモ・キエフ)
22.ライアン・アイ=ヌーリ(ウォルバーハンプトン)
23.ジョアン・ペドロ(ワトフォード)
24.ジュード・ベリンガム(ドルトムント)
25.久保建英(マジョルカ)
26.マッティア・ヴィティ(エンポリ)
27.アルメル・ベラ=コチャプ(ボーフム)
28.ジャン・ティールマン(ケルン)
29.ウーゴ・エキティケ(スタッド・ランス)
30.コンスタンティン・テュカヴィン(ディナモ・キエフ)
31.カリム・アデイェミ(RBライプツィヒ)
32.クアディオ・コネ(ボルシアMG)
33.ヴァレンティノ・リヴラメント(サウサンプトン)
34.レオ・グライムル(ラピド・ウィーン)
35.ガビ(バルセロナ)
36.アレクサンドル・ペネトラ(ファマリカン)
37.ダニラ・プロヒン(ソチ)
38.ラドゥ・ドラグシン(サレルニターナ)
39.マロ・グスト(リヨン)
40.ルーク・トーマス(レスター・シティ)
41.ジャマル・ミュージアラ(バイエルン)
42.アルセン・ザハリャン(ディナモ・モスクワ)
43.ジェレミ・ピノ(ビジャレアル)
44.アミーン・アル・ダヒル(シント=トロイデン)
45.アドリエン・トリュフォー(スタッド・レンヌ)
46.ジョシュア・ザークツィー(アンデルレヒト)
47.ニコロ・ロベッラ(ジェノア)
48.ユヌス・ムサ(バレンシア)
49.ビリー・ギルモア(ノリッジ)
50.ナタナエル・エムブク(スタッド・ランス)
今回の調査は、2021-22シーズンで1000分以上プレーする21歳以下(2001年3月24日生まれ以降)の若手選手が対象。空中戦のディフェンス、地上戦のディフェンス、回収、配給、打撃、脅威、空中戦の攻撃、フィニッシュなどいくつかの基準を考慮して、サカが最も成功している若手選手と立証された。
アーセナルアカデミー出身のサカ。昨季まではチーム事情で左サイドバックなどを任されたりしたが、今季は完全にワイドポジションを託され、ここまで公式戦33試合出場し10得点5アシストをマーク。トップ4争いを演じるプレミアリーグに限ってもチーム最多タイの9得点と躍動している。
以下には、現在レイプ疑惑で活動停止中のFWメイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド)やブンデスリーガで3ゴール7アシストマークしているMFパトリック・ヴィマー(ビーレフェルト)が続き、25位にはマジョルカに所属する日本代表MF久保建英が選出された。
1.ブカヨ・サカ(アーセナル)
2.メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド)
3.パトリック・ヴィマー(ビーレフェルト)
4.ヨシュコ・グヴァルディオル(RBライプツィヒ)
5.マイケル・オリーズ(クリスタル・パレス)
6.ピエロ・インカピエ(レバークーゼン)
7.カステロ・ルケバ(リヨン)
8.ゴンサロ・ラモス(ベンフィカ)
9.ニコ・ウィリアムズ(ビルバオ)
10.ジョルジニオ・ラター(ホッフェンハイム)
11.カマルディーン・スレマナ(スタッド・レンヌ)
12.フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)
13.アルマンド・ブロヤ(サウサンプトン)
14.ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル)
15.ユリエン・ティンバー(アーセナル)
16.ヤン・コウト(ブラガ)
17.カンタン・メルラン(ナント)
18.ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン)
19.ゴンサロ・イナシオ(スポルティング・リスボン)
20.チュクウブイケ・アダム(ザルツブルク)
21.イルヤ・ザバルニー(ディナモ・キエフ)
22.ライアン・アイ=ヌーリ(ウォルバーハンプトン)
23.ジョアン・ペドロ(ワトフォード)
24.ジュード・ベリンガム(ドルトムント)
25.久保建英(マジョルカ)
26.マッティア・ヴィティ(エンポリ)
27.アルメル・ベラ=コチャプ(ボーフム)
28.ジャン・ティールマン(ケルン)
29.ウーゴ・エキティケ(スタッド・ランス)
30.コンスタンティン・テュカヴィン(ディナモ・キエフ)
31.カリム・アデイェミ(RBライプツィヒ)
32.クアディオ・コネ(ボルシアMG)
33.ヴァレンティノ・リヴラメント(サウサンプトン)
34.レオ・グライムル(ラピド・ウィーン)
35.ガビ(バルセロナ)
36.アレクサンドル・ペネトラ(ファマリカン)
37.ダニラ・プロヒン(ソチ)
38.ラドゥ・ドラグシン(サレルニターナ)
39.マロ・グスト(リヨン)
40.ルーク・トーマス(レスター・シティ)
41.ジャマル・ミュージアラ(バイエルン)
42.アルセン・ザハリャン(ディナモ・モスクワ)
43.ジェレミ・ピノ(ビジャレアル)
44.アミーン・アル・ダヒル(シント=トロイデン)
45.アドリエン・トリュフォー(スタッド・レンヌ)
46.ジョシュア・ザークツィー(アンデルレヒト)
47.ニコロ・ロベッラ(ジェノア)
48.ユヌス・ムサ(バレンシア)
49.ビリー・ギルモア(ノリッジ)
50.ナタナエル・エムブク(スタッド・ランス)
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【ラ・リーガ第31節プレビュー】3強はいずれも下位と対戦、奇跡のレモンターダ期すマドリーはアラベス戦で連敗ストップなるか
先週末に行われた第30節は首位のバルセロナがドロー、2位のレアル・マドリーが敗戦、3位のアトレティコ・マドリーが勝利と三者三様の結果で優勝争いに動きがあった。さらにオトラ・リーガでも上位陣の取りこぼしによってヨーロッパ出場権争いはより拮抗してきている。 UEFAコンペティションの準々決勝の狭間での開催となる第31節は上位3チームがいずれも下位との対戦となる。また、FW浅野拓磨の負傷離脱で日本人対決はならずも、8位のレアル・ソシエダと10位のマジョルカによるトップハーフ対決にも注目が集まる。 首位のバルセロナは前節、レアル・ベティスとの絶好調同士の対戦を1-1のドローで終えた。古巣対戦となったMFガビの恩返しゴールで先制に成功したが、セットプレーからすぐに追いつかれる。後半は押し気味に進めたものの、相手の堅守を前に勝ち越しゴールを奪えず。リーグ連勝が「9」でストップしたが、2位チームの敗戦によって4ポイント差での首位キープに成功した。 さらに、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグではドルトムントとのホームゲームに4-0で先勝。古巣対戦のFWレヴァンドフスキのドブレーテに、FWハフィーニャが1ゴール2アシストの活躍を見せるなど強力トリデンテ揃い踏みの活躍によって敵地での2ndレグを前に準決勝への切符をほぼ手中に収めた。そのリターンレグへ余裕を持って臨めるなか、リーグ2戦ぶりの白星を目指す今節は降格圏の18位に低迷するレガネスと対戦。前回対戦ではホームでまさかの敗戦を喫した相手ではあるが、現状のフォームを鑑みればいくつかのポジションでターンオーバーを敢行しても勝ち点3を取りこぼす可能性は低い。 2位のマドリーは前節、バレンシアとのホームゲームで1-2の敗戦。ホームでは圧倒的に相性がいいお得意様との対戦だったが、FWヴィニシウス・ジュニオールのPK失敗なども響き後半アディショナルタイムに喫した失点によって痛恨の取りこぼしとなった。さらに、敵地で行われたCLではMFライスに圧巻の直接FK2発を叩き込まれるなど0-3の完敗。大会連覇に向けて崖っぷちの状況だ。 サンティアゴ・ベルナベウで奇跡のレモンターダが必要となるなか、今節は降格圏手前の17位アラベスとのアウェイゲームで公式戦連敗ストップを狙う。リーグ戦でもこれ以上勝ち点の取りこぼしが許されない状況だが、アーセナル戦をベストな状態で迎えるためにターンオーバーの採用が濃厚だ。2ndレグをサスペンションで欠場するMFカマヴィンガやFWブラヒム・ディアス、FWエンドリッキ、MFギュレルら若き力の躍動によって弾みを付ける勝利を掴みたい。 3位のアトレティコは前節、セビージャとのアウェイゲームで2-1の逆転勝利。公式戦4試合ぶりの白星を挙げた。開始早々に先制点を奪われるもFWアルバレスのPKで同点に追いつくと、後半アディショナルタイムにはMFバリオスが見事な個人技から左足ミドルシュートを突き刺し、劇的な勝利を収めた。これで首位との勝ち点差を「7」に縮めて逆転優勝へ望みを繋げた。マンデーナイト開催となる今節は最下位のバジャドリーとのホームゲームとなり、きっちり連勝を飾りたい。 MF久保建英を擁するソシエダは前節、下位に沈むラス・パルマスを相手に3-1の快勝。途中出場の久保も鋭い仕掛けからのチャンスメイクに幻のゴラッソと見せ場も作り、久々のリーグ連勝に花を添えた。先発復帰が見込まれる今節は右足ハムストリングの負傷で戦線離脱の浅野との日本人対決はならずも、チームとしては逆転でのヨーロッパコンペティション出場権獲得へ是が非でも勝ち点3がほしいところ。日本人エースの躍動に期待したい。 ヨーロッパリーグ(EL)とカンファレンスリーグ(ECL)参戦組の4位アスレティック・ビルバオ、6位のベティスはそれぞれ9位のラージョ・バジェカーノ、5位のビジャレアルというタフな相手との上位対決に臨む。 敵地でELレンジャーズ戦を戦ったアスレティックは前半序盤に数的優位、後半半ばにPK獲得と先勝のチャンスが十二分にありながらも0-0のドローに終わり、ホーム開催の2ndレグへアドバンテージを得られず。一方、ベティスはヤギエロニアとのホーム開催の初戦を2-0で勝利しており、こちらはリーグ上位対決により注力できる状況だ。 《ラ・リーガ第31節》 ▽4/11(金) 《28:00》 バレンシア vs セビージャ ▽4/12(土) 《21:00》 レアル・ソシエダ vs マジョルカ 《23:15》 ヘタフェ vs ラス・パルマス 《25:30》 セルタ vs エスパニョール 《28:00》 レガネス vs バルセロナ ▽4/13(日) 《21:00》 オサスナ vs ジローナ 《23:15》 アラベス vs レアル・マドリー 《25:30》 ベティス vs ビジャレアル 《28:00》 アスレティック・ビルバオ vs ラージョ ▽4/14(月) 《29:00》 アトレティコ・マドリー vs バジャドリー 2025.04.11 19:00 Fri2
久保建英が先発のソシエダがホームでマジョルカに完敗…浅野拓磨は負傷欠場で日本人対決は実現せず【ラ・リーガ】
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サウジ戦のパフォーマンスが低調だったのは消化試合だったから?/六川亨の日本サッカー見聞録
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「あんな回転のかけ方をするとは」直接FK2発を叩き込まれたクルトワ、反省を口にするも2本目を称賛「これ以上の完璧なキックはできなかったと思う」
レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが、完璧に決められた2つのFKを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 8日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでマドリーはアーセナルとアウェイで対戦した。 2005-06シーズン以来の顔合わせとなった両者。当時はラウンド16で対戦しマドリーは敗れており、約20年ぶりにリベンジの機会を手にした。 試合は前半はマドリーがカウンターでゴールに迫るもGKダビド・ラヤのセーブもありゴールを奪えず。ホームのアーセナルもゴールに迫っていくが、GKクルトワが好セーブで凌いでいた。 ゴールレスのまま後半を迎えた中、アーセナルのデクラン・ライスが火を吹くことに。ボックス手前でFKを得ると2度続けて直接完璧なコースに蹴り込み2ゴール。さらにミケル・メリーノにもゴールを許し3-0で敗戦に終わった。 敵地での1stレグで敗れたマドリー。ゴールを守っていたクルトワはアーセナルの強さを認めながらも、2ndレグにしっかりと臨んでいくと意気込んだ。 「アーセナルはホームで強いチームだ。ライン間でのプレーが上手く、多くのチャンスを作り出してきた。前半は持ちこたえ、カウンターアタックで何度もチャンスを作った。しかし後半は、サッカーのやり方を忘れてしまい、相手をフリーにさせ、ボールを落ち着いて扱えなかった。フリーキックから2つの素晴らしいゴールを許し、3点目以降は良い対応ができなかった」 「0-3の敗北は辛いが、ホームでは強いチームだ。ファンのみんなはチームを信じてくれるはずだ。この結果を覆すために全力を尽くす。可能性はあるが、努力を重ね、ミスを正さなければならない」 また、完璧なコースに決められた2本のFKについても言及。ライスの実力を知っていたとし、危険な位置でのFKを相手に与えないことが大事だとした。 「アーセナルはマンチェスター・シティに勝利し、ホームでリバプールにも得点を挙げた。彼らは攻撃力の高いチームだ」 「最初の失点は、良い壁を築けたと思った。いつもはシュートを止めるために1人多く配置するけど、相手はシュートが強かった。責任を取って、壁に追加で1人配置する」 「彼がFKのキッカーとして非常に優れていることは知っていたけど、あんな回転のかけ方をするとは思わなかった」 「2点目のゴールも、これ以上の完璧なキックはできなかったと思う。危険のないところでの不必要なファウルだった。相手チームのキッカーが優れていると分かっているなら、ああいったファウルは犯すべきではない。第2戦に向けて、引き続き研究していく」 <span class="paragraph-title">【動画】ライスが衝撃のFK2発、アーセナルがレアルに快勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yHf6xP4ihKM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.09 12:10 Wed3
ベルナベウ攻略で連勝のアーセナルが王者マドリー撃破! PSG待つベスト4進出【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、レアル・マドリーvsアーセナルが16日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、アウェイのアーセナルが1-2で勝利。2戦合計1-5としたアーセナルの準決勝進出が決まった。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 8日にアーセナル・スタジアムで行われた1stレグはホームのアーセナルが3-0の完勝。王者優位という下馬評を覆す会心の勝利で大きなアドバンテージを手にした。 敵地で想定外の大敗を喫し、崖っぷちの状況となったマドリー。先週末のリーグ戦ではムバッペの前半退場で苦しい戦いとなったが、カマヴィンガのゴールによって1-0の勝利。公式戦4試合ぶりの白星を飾って今回の大一番を迎えた。アンチェロッティ監督は奇跡のレモンターダを狙った一戦で先発3人を変更。フラン・ガルシア、カマヴィンガ、ギュレルに代えてアラバ、ベリンガム、ヴィニシウスを起用した。 対してベスト4進出へ王手をかけたという状況のアーセナル。ただ、一部主力を温存して臨んだリーグ戦ではブレントフォード相手にリードを守り切れずに1-1のドロー。敵地での大一番に弾みを付けるまでには至らなかった。アルテタ監督は逃げ切りを図った一戦で先発5人を変更。ティンバーとルイス=スケリーの両サイドバック、ウーデゴール、サカ、メリーノと主力を復帰させた。 マドリディスタの強烈な後押しを背にしたホームチームが開始直後にムバッペ、ヴィニシウスの連携でいきなり際どい場面を創出する。 しかし、アーセナルも冷静に押し返すと、8分にはサカのコントロールシュートで最初の決定機を創出。さらに、このプレーで得た左CKの場面ではボールに関係ないポジション取りでメリーノのユニフォームを完全に引っ張って倒したDFアセンシオのプレーに関して数分後にオンフィールド・レビュー(OFR)が行われると、アーセナルにPKが与えられる。 だが、キッカーのサカがタイミングを外してチップキック気味に放った左へのシュートをGKクルトワが見事な粘りと長いリーチを活かしたワンハンドセーブではじき出し、絶体絶命のピンチを救った。 守護神のビッグプレーで逆転への可能性を残したマドリー。ここから攻勢を強めると、24分にはセットプレーの流れからボックス内でライスとムバッペが交錯。主審は当初ホールディングでのPKを宣告したが、OFRの末にノーファウルと判定を覆した。 絶好のゴールチャンスが取り消しとなったマドリーは気持ちを切り替えて前に出ていく。ボールを保持して相手のコンパクトな守備の攻略を図るも、流れの中では自慢のアタッキングユニットの個人技もうまく封じられて決定機まで持ち込めない。また、再三のセットプレーも撥ね返される。 大量7分が加えられたアディショナルタイムを含め前半終盤にかけてはボールを握って攻め手を窺うマドリー、堅守速攻で応戦するアーセナルという構図の下で拮抗した展開が続いていく。手数ではホームチームが勝ったが、前半アディショナルタイムにはカウンターでボックス左に抜け出したマルティネッリがニア下へ際どいシュートを放ったが、ここはGKクルトワの好守に阻まれた。 2ndレグは0-0、2戦合計では0-3で折り返した後半も前半と同様の展開で試合が進んでいく。 ハーフタイムでの修正も実らず、ゴールが遠いマドリーは61分、アラバとルーカス・バスケス、ロドリゴを下げてフラン・ガルシア、セバージョス、エンドリッキの3枚替えを敢行。バルベルデを右サイドバックに移した。 一方、後半も冷静にゲームを運んでいくアーセナルはワンチャンスを活かして先制点まで奪う。65分、長いボールを使って右サイドのサカが背後を取ってタメを作ると、中央での細かいパス交換からメリーノの絶妙なスルーパスでゴール前に抜け出したサカがGKクルトワとの一対一を制し、PK失敗を払しょくするファインゴールとした。 これで4点差を追う形となったマドリーだったが、失点直後に反発力を示す。67分、GKラヤからボックス付近でスローイングを受けたサリバの死角からボールにアプローチしたヴィニシウスがまんまと奪い切って無人のゴールへシュートを流し込んだ。 これで再び3点差に戻ったなかでマドリーが勢いを見せるが、アーセナルも気持ちを切り替えてうまく相手陣内で時計を進めていく。 75分には足首を痛めたムバッペの負傷を受け、アンチェロッティ監督はアセンシオも下げてモドリッチ、ブラヒム・ディアスを同時投入。チュアメニをセンターバックに下げて前がかる。対するアーセナルはスコアラーのサカを下げてトロサールを投入し、マルティネッリを右に回した。 その後、完全に逃げ切り態勢に入ったアーセナルに対して、マドリディスタの熱狂的な後押しを受けながら最後まで懸命にゴールを目指したマドリー。ブラヒム・ディアスやエンドリッキらがボックス内で際どいシーンに絡んだが、再びゴールをこじ開けることはかなわず。 逆に、アーセナルは後半アディショナルタイムの93分にロングカウンターから快足を飛ばしてDFフラン・ガルシアを振り切ったマルティネッリが土壇場で勝ち越しゴールを奪い、ベルナベウ攻略。 この結果、見事な連勝で王者マドリーを撃破したアーセナルがパリ・サンジェルマンの待つ準決勝進出を決めた。 レアル・マドリー 1-2(AGG:1-5) アーセナル 【レアル・マドリー】 ヴィニシウス・ジュニオール(後22) 【アーセナル】 ブカヨ・サカ(後20) ガブリエウ・マルティネッリ(後48) 2025.04.17 06:07 Thu4
「最後の力だった」土壇場で勝利に導いたマルティネッリ、王者撃破し目指すは悲願のCL制覇も「地に足をつけて努力を続けていく」
アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリが、レアル・マドリー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 16日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでマドリーとアウェイで対戦。ホームで3-0と勝利していた中でのアウェイゲーム。すると試合早々にPKを獲得したが、ブカヨ・サカのPKは失敗。嫌なムードが流れると、今度はマドリーにPKが与えられるが、VARチェックで取り消された。 ゴールレスで迎えた後半にスコアが動くことに。65分にミケル・メリーノのスルーパスに反応したサカが決めて先制。4点リードとなると、ヴィニシウス・ジュニオールに1点を返されるもその後は粘りの戦いに。このまま引き分けに終わると思われたが、後半アディショナルタイムのロングカウンターでマルティネッリがゴール。1-2で勝利をもぎ取り、準決勝進出を果たした。 試合後、勝利に導いたマルティネッリが試合を振り返り、最後の力を振り絞ってのゴールだったと語り、勝利を喜んだ。 「あれは最後の力だったんだ。メリーノが僕に気がついてボールを蹴ってくれるように、ただ、ひたすら背後に回り込んで祈った。彼が素晴らしいパスを出してくれて、僕は抜け出すことができた。だから落ち着いて、ゴールにボールを入れることだけに集中した。本当に嬉しい」 「凄く興奮しているよ。ベルナベウでレアル・マドリー相手にこういう強い相手に勝てるのは本当嬉しい。本当に嬉しいんだ。エミレーツ・スタジアムでもここでも、僕たちはこの結果に値したと思う」 「自分たちの実力もチームもわかっている。だからこのチーム、このファミリーは、この勝利に値する。この勝利は永遠に僕たちの心の中に残るだろう」 また、後押ししてくれたファンにも感謝。残りの戦いもしっかりと戦い、悲願のCL制覇へ突き進むと意気込みを語った。 「ここでのパフォーマンス、そしてエミレーツ・スタジアムでみんながパフォーマンスによど込んでくれているのを見るのは本当に嬉しい。今シーズン、みんなは本当に素晴らしいプレーをしてくれているので、試合後にみんなに感謝の気持ちを伝えに行けることは本当に嬉しい。みんなを喜ばせるために、僕たちは全力を尽くすだけだ」 「全力を尽くし、これからも努力を続ける。チャンピオンズリーグ準決勝進出は全ての選手にとっての夢だ。だから、本当に嬉しい。ただ、まだ何も達成できていないことを自覚しているので、地に足をつけて努力を続けていく」 「僕たちは自信を持っている。自分たちの実力も、チームのことも理解している。そして目標に向かって邁進していく」 <span class="paragraph-title">【動画】マルティネッリが決勝ゴール!アーセナルがアウェイでもレアルを撃破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LRaUTx3jaw8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.17 10:55 Thu5