ロシアのウクライナ軍事侵攻を受け、UEFAがCL決勝開催地変更に関して緊急会議を召集…FIFAも緊急会議
2022.02.24 22:19 Thu
欧州サッカー連盟(UEFA)は24日、25日に臨時会議を召集することを発表した。
国際サッカー連盟(FIFA)も24日に緊急の会議を開くこととなっているが、UEFAはCL決勝の開催地変更を検討するため、臨時会議を召集した。
また、ロシア代表は3月24日にポーランド代表とカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフで対戦予定。同日、ウクライナ代表はスコットランド代表とプレーオフを戦うこととなっている。
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現在、世界中で最も注目が集まっているのが、ロシアとウクライナの間で起こっている問題。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は24日、ウクライナへの軍事侵攻を実施。ウクライナ東部で特殊な軍事作戦遂行を決断した。世界中の関心を集める中、サッカー界にも大きな影響が。2021-22シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝は、ロシアのサンクトペテルブルクでの開催が既に決定。しかし、多くの国からの反対を他所に、軍事侵攻を行ったことで事態が大きく変わろうとしている。また、ロシア代表は3月24日にポーランド代表とカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフで対戦予定。同日、ウクライナ代表はスコットランド代表とプレーオフを戦うこととなっている。
さらに、ウクライナリーグはウィンターブレイクが明け、今週末から再開する予定だったが、今回の件で中断。現在のウクライナ代表はチームの多くが国内リーグでプレーしており、大きな影響を受けることになる。
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