争奪戦に? ドルトムントが18歳DFフレスネダに関心、アーセナルやユベントス行きも噂に

2022.12.26 16:17 Mon
Getty Images
ドルトムントが、レアル・バジャドリーのU-19スペイン代表DFイバン・フレスネダ(18)に関心を寄せているようだ。

フレスネダは今季のラ・リーガ第5節でプロデビューを果たしたばかりという新進気鋭の右サイドバック。今年7月に下部組織から昇格し、中断期間までに公式戦7試合に出場している。
すでに複数のビッグクラブからの関心が取り沙汰されているなか、移籍市場に精通するジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、若手選手の登竜門として名高いドルトムントも18歳フレスネダへの興味をそそられているという。

フレスネダとバジャドリーの契約は2025年6月までで、イギリス『フットボール・ロンドン』は以前、2600万ポンド(約41億5000万円)のリリース条項が設定されていると紹介。現在はドルトムント以外に、アーセナルニューカッスルユベントス行きも噂されている。

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スポルティングが争奪戦制して逸材SBフレスネダを獲得!

スポルティングCPは30日、レアル・バジャドリーからU-19スペイン代表DFイバン・フレスネダ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「22」に決定。契約期間は2028年6月30日までの5年となり、契約解除金は8000万ユーロ(約127億7000万円)に設定されている。 スペイン『マルカ』によると、移籍金900万ユーロ+アドオン300万ユーロの総額1200万ユーロ(約19億1000万円)に加え、リセール時の10%の支払いという条件での移籍になったという。 フレスネダはレアル・マドリーのカンテラでプレー経験はあるものの、レガネスを経てバジャドリーのカンテラに加入。2022年1月に行われたコパ・デル・レイのベティス戦でファーストチームデビューを飾った。 その後、クラブが1年でのプリメーラ復帰を果たした2022-23シーズンはラ・リーガで22試合に出場。182cmのDFは右サイドバックを主戦場に3バックの右やウイングバックでも印象的なパフォーマンスを見せた。 18歳という年齢を感じさせない判断力、フィジカル能力を生かしたソリッドな守備に加え、攻撃でもビルドアップや巧みな仕掛けで貢献できる万能型。国内ではスペイン代表DFダニエル・カルバハルの若かりし頃と比較する声もある。 今夏の移籍市場でバルセロナを始め、ドルトムントやアーセナル、ニューカッスル、ミラン、チェルシーなど錚々たるビッグクラブの関心を集めていたが、新天地はスペイン代表DFペドロ・ポロの退団以降、右ウイングバックの補強に動いていたポルトガルの名門となった。 2023.08.31 07:00 Thu

去就注目フレスネダの新天地はスポルティング! 条件合意で移籍決定的に

スポルティングCPが、レアル・バジャドリーのU-19スペイン代表DFイバン・フレスネダ(18)の獲得に成功したようだ。 今夏の移籍市場でバルセロナを始め、ドルトムントやアーセナル、ニューカッスル、ミラン、チェルシーなど錚々たるビッグクラブの関心を集めていたフレスネダ。 クラブのセグンダ降格によって今夏の退団が既定路線と見られながらも、前述のクラブにとってトップターゲットではなかったという事情もあり、いずれも交渉も大きく進展せず。 そういった中、スペイン代表DFペドロ・ポロの退団以降、右ウイングバックの補強に動いていたポルトガルの名門が交渉を本格化。スペイン『マルカ』によると、移籍金900万ユーロ+アドオン300万ユーロの総額1200万ユーロ(約19億円)に加え、リセール時の10%の支払いという条件でクラブ間合意に至ったという。 また、2028年までの5年契約で合意している同選手のメディカルチェックも予約されているとのことだ。 フレスネダはレアル・マドリーのカンテラでプレー経験はあるものの、レガネスを経てバジャドリーのカンテラに加入。2022年1月に行われたコパ・デル・レイのベティス戦でファーストチームデビューを飾った。 その後、クラブが1年でのプリメーラ復帰を果たした2022-23シーズンはラ・リーガで22試合に出場。182cmのDFは右サイドバックを主戦場に3バックの右やウイングバックでも印象的なパフォーマンスを見せた。 18歳という年齢を感じさせない判断力、フィジカル能力を生かしたソリッドな守備に加え、攻撃でもビルドアップや巧みな仕掛けで貢献できる万能型。国内ではスペイン代表DFダニエル・カルバハルの若かりし頃と比較する声もある。 2023.08.27 07:30 Sun

バルサが狙うU-19スペイン代表DFフレスネダ、もたつく間にチェルシーが横取りの可能性

バルセロナが獲得を目指していたレアル・バジャドリーのU-19スペイン代表DFイバン・フレスネダ(18)だが、チェルシーが獲得に動いていくようだ。 フレスネダはレアル・マドリーのユース出身で、レガネス、バジャドリーとユースを渡り歩き、2022年7月にファーストチームに昇格した。 右サイドバックを主戦場としており、2022-23シーズンはラ・リーガで22試合に出場。コパ・デル・レイでも2試合プレー。U-19スペイン代表としても活躍している。 フレスネダに関しては、バルセロナが関心を寄せていたが、800万ユーロ(約12億5000万円)の最初のオファーはバジャドリーに拒否されていた。 契約解除金は2000万ユーロ(約31億3000万円)に設定されているため、金額には大きな開きが。バルセロナは、例年通り財政難という足枷があるため、積極的には動けない状況でもある。 スペイン『スポルト』によれば、バルセロナのこの状況を受けて関心を寄せているのがチェルシーとのこと。数日以内にオファーを出すものと見られている。 バジャドリーは今シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)に降格しており、フレスネダの移籍を容認する可能性はあるとのこと。チェルシーのオファー次第では一気に決まる可能性もあるようだ。 2023.08.08 23:15 Tue

各国の強豪が獲得目指す18歳フレスネダ、昨季プレミア15位ボーンマスは争奪戦恐れず

移籍市場の人気銘柄となっているレアル・バジャドリーのU-19スペイン代表DFイバン・フレスネダ(18)だが、その獲得を巡ってボーンマスがビッグクラブとの争奪戦に挑んでいるようだ。 18歳と若く、シーズン中から今夏のステップアップが噂されてきたフレスネダ。15歳から在籍するバジャドリーで昨年1月にプロデビューを果たしたばかりの逸材に対し、バルセロナやレアル・マドリー、アーセナル、ニューカッスル、ドルトムント、ミランが獲得を目指していると報じられる。 一方で、アーセナル、ドルトムント、ボーンマスなど一部のクラブは今年1月の移籍市場から獲得に本腰だったとされており、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、昨シーズンのプレミアリーグで15位に終わったボーンマスは現在でもフレスネダの獲得を諦めていないという。 ボーンマスは17日にU-19イタリア代表の優勝で幕を閉じたU-19欧州選手権にもスカウトを送り込み、U-19スペイン代表として大会に臨んだフレスネダを注視。バジャドリーが今シーズンから2部リーグで戦うこともあり、ビッグクラブとの争奪戦の中でも少なからず獲得のチャンスがあると踏んでいるようだ。 中位~下位クラブであっても豊富な資金力を有するのがプレミアリーグ。だとしても、ボーンマスがバルセロナやアーセナル、ミランといった欧州各国のビッグクラブを出し抜いてフレスネダの獲得に成功すれば、間違いなく大きな補強となるだろう。 2023.07.18 17:05 Tue

ミラン、若手右SBを2人リストアップ… 人気銘柄フレスネダとは個人合意間近か

ミランは右サイドバックの新戦力として、2人の選手を候補にあげているようだ。 右サイドバックにイタリア代表DFダビデ・カラブリアやイタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィ、センターバックも兼任するU-21フランス代表DFピエール・カルルを抱えているミラン。だが、イタリア『トゥットスポルト』によると、ミランはレアル・バジャドリーのU-19スペイン代表DFイバン・フレスネダ(18)や、トリノのコートジボワール代表DFウィルフリード・ステファン・シンゴ(22)の獲得を検討しているという。 フレスネダに関しては、ドルトムントやアーセナル、バルセロナ、ユベントスなど多くのクラブが関心を示しているが、ミランもかねてからフレスネダに目をつけていたとスペイン『Relevo』が報じている。ここにきて、ミランはフレスネダに再接近したようで、代理人との合意が近く、残すはバジャドリーとの交渉になるようだ。 欧州の移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、ミランがシンゴとフレスネダの両選手をリストアップしていると主張。シンゴとの交渉は進行中だという。 なお、イタリア『トゥットスポルト』によると、バジャドリーはフレスネダの売却に1500万ユーロ(約23億7000万円)を要求。しかし、バジャドリーが選手の売却を必要としているため、1000万ユーロ(約15億8000万円)+ボーナスで成立する可能性もあるようだ。 シンゴとトリノの契約は残り1年となっているが、イタリア『カルチョメルカート』によると、両者間の契約延長交渉は進んでいない。トリノはすでにカリアリからU-21イタリア代表DFラウル・ベッラノーバ(23)を獲得し、右サイドバックの補強に成功。トリノがシンゴを売却することが考えられる状況にあり、ミランだけでなくインテルも同選手の獲得を狙っているようだ。 2023.07.03 14:51 Mon

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ドルトムントは14日、ヌリ・シャヒン氏(35)を新指揮官に任命したことを発表した。契約期間は2027年6月までの3年間となっている。 ドルトムントでは前日、エディン・テルジッチ監督(41)が契約解除を要請し電撃退任していた。 シャヒン氏はドルトムントの下部組織育ちで公式戦274試合に出場し、ユルゲン・クロップ監督の下でブンデスリーガとDFBポカールを制したクラブのレジェンド。 引退後はアンタルヤスポルで監督を務めると、今年1月からドルトムントのアシスタントコーチに就任し、古巣の復調に貢献していた。 シャヒン氏はドルトムントの指揮官就任について「大変光栄。私に信頼を寄せてくれたクラブの責任者全員に感謝したい。可能な限りの成功を達成すべく、多大なエネルギーと情熱を注いで就任初日から取り組むつもりだ」と意気込みを語った。 2024.06.15 00:30 Sat

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