訴え実る! ジエゴ・コスタの労働許可が下りメディカルチェックへ…ウルブスは1年契約
2022.09.08 17:40 Thu
労働許可が下りずに移籍が破談に終わりそうだった元スペイン代表FWジエゴ・コスタ(33)だが、ウォルバーハンプトンの訴えが認められたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
ウォルバーハンプトンは、今夏の移籍市場でシュツットガルトからオーストリア代表FWサーシャ・カライジッチ(25)を獲得。5年契約を結び、大きな期待が寄せられたが、デビュー戦となったサウサンプトン戦でまさかの十字じん帯損傷の重傷を負ってしまった。
選手にもチームにも悪夢と言えるこの負傷だが、緊急事態となりウォルバーハンプトンは代役の獲得に動き出し、その候補がジエゴ・コスタだった。
チェルシーでもプレー経験があり、プレミアリーグでは89試合で52ゴール18アシストを記録しているジエゴ・コスタの加入は大きな力になりそうだったが、労働許可が下りないことが判明した。
ジエゴ・コスタは、アトレチコ・ミネイロを退団した昨年12月以降プレーしておらず、労働許可を得るためのポイントが足りないことが理由とされていた。
すでにイングランドに向かっているジエゴ・コスタは8日にメディカルチェックを受け、合格すれば1年契約を結ぶこととなる。
ウォルバーハンプトンは、今夏の移籍市場でシュツットガルトからオーストリア代表FWサーシャ・カライジッチ(25)を獲得。5年契約を結び、大きな期待が寄せられたが、デビュー戦となったサウサンプトン戦でまさかの十字じん帯損傷の重傷を負ってしまった。
チェルシーでもプレー経験があり、プレミアリーグでは89試合で52ゴール18アシストを記録しているジエゴ・コスタの加入は大きな力になりそうだったが、労働許可が下りないことが判明した。
ジエゴ・コスタは、アトレチコ・ミネイロを退団した昨年12月以降プレーしておらず、労働許可を得るためのポイントが足りないことが理由とされていた。
しかし、ウォルバーハンプトンの訴えは認められたとのこと。ジエゴ・コスタには労働許可が下りることとなった。
すでにイングランドに向かっているジエゴ・コスタは8日にメディカルチェックを受け、合格すれば1年契約を結ぶこととなる。
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現代サッカーにおいて試合の結果に大きな影響を与えることが多いVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)。これまで見逃されていたが重大なファウルやオフサイド、ハンドのジャッジミスなどがなくなり、勝敗にも影響を少なからず与えている。 世界中の多くのリーグで導入され、国際大会でもほとんどの大会で採用されているVARだが、世界最高峰と言われるプレミアリーグが是非を問う投票を行うこととなった。 イギリス『BBC』によると、ウォルバーハンプトンがプレミアリーグに決議案を提出。6月6日に20クラブが年次総会で集まる際に、来シーズンからVARを廃止するかどうかの投票を行うという。 ウォルバーハンプトンは「VARは誠意を持って導入されたが、ファンとサッカーとの関係を損なう、意図せぬ悪影響を多くもたらした」と訴えているという。 2019年からプレミアリーグではVARが導入。試合の重要なジャッジにおいてサポートする役割で導入されているが、VARを巡る問題がプレミアリーグでは頻発している。 ハンドに関しては主審の見解もあるため一概には言えないが、最も問題とされているのがオフサイド。オフサイドラインを引けばハッキリするものだが、ラインの引き間違いという人的ミスが頻発。その他にも、主審とVARのコミュニケーションミスなどで間違った判定のまま試合が続行されるなどした。 プレミアリーグもVARの問題に関しては認識しているものの、“全面的”にサポート。改善に向けてプロ審判協会(PGMOL)と協議していくという。 なお、規則の変更には3分の2(14クラブ)の賛成票が必要となる。なお、2024-25シーズンからはセミオート・オフサイドテクノロジーの導入は賛成されている。 試合が止まり、ジャッジに時間がかかることで流れや熱狂が損なわれるということは十分にある。また、VARが入っているにも関わらず、ここまで誤審が頻発することは、テクノロジーというよりは審判団の問題が大きくありそうだ。 一方でVARを廃止すれば、再び誤審が増加。ただでさえ微妙な判定が多い中で、ジャッジが正される機会がなくなる。プレミアリーグの提示している数字では、これまでのジャッジの正しさは82%前後だったが、VAR導入により96%にまで増加。セミオート・オフサイドが導入されれば、より正確性が上がると見られている。 2024.05.16 11:30 Thuプレミアリーグの関連記事
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