「戦争は怖い」ロシア代表キャプテンがついに見解、無差別に批判する人へ警告「戦争は終わるが、人間関係は残る。そして、取り戻すことはできない」

2022.03.03 18:04 Thu
Getty Images
ゼニトに所属するロシア代表のキャプテンであるFWアルテム・ジューバが重い口を開いた。2月24日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナへの軍事侵攻を決断。ウクライナの各地にロシア軍が入り、攻撃を仕掛けている。
多くのウクライナ市民が巻き込まれ、アパートなど建物を爆撃。子供や老人を含む、一般市民の多くが命を落としている。

両国の会談が開かれる中で、ロシアの侵攻は継続中。これに対し、世界の多くの国が制裁を与えている状況だ。

サッカー界でもロシアへの制裁は行われ、国際サッカー連盟(FIFA)や欧州サッカー連盟(UEFA)はロシア代表やロシアのクラブを大会から締め出すことを決定。現時点では、3月に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフに参加できない状態となった。
またウクライナへのサポートも多くの選手やクラブ、リーグが発信しており、ファンも寄り添う形に。一方で、ロシア人選手たちはこの件について口を開かず、エバートンのウクライナ代表DFヴィタリー・ミコレンコは代表チームのキャプテンであるジューバが黙っていることに怒りを示していた。

そんな中、ジューバは自身のインスタグラムを更新。これまでこの件に触れてこなかった理由を説明しながら、持論を主張した。

「最近まで、僕はウクライナでの出来事について話したくなかった。恐れているからではなく、政治の専門家でもないので、そこに介入しないようにしていたし、そうするつもりもなかった」

「ただ、他のみんなと同じように、僕には自分の意見がある。僕はこのトピックにあらゆる面から触れてみたい」

「戦争は怖い。ただ、僕は人間の攻撃性と憎しみが、日々超越的な割合で増えていることにショックを受けている」

「僕は国籍による差別には反対だ。自分がロシア人であることを恥じてはいない。ロシア人であることを誇りに思っている。そして、なぜ今アスリートたちが苦しまなければいけないのか理解できない」

「僕はダブルスタンダードには反対だ。なぜ、人はなんでもできるのに、全ての卑劣な人たちが我々にぶら下がるのか。なぜみんな、政治以外のスポーツについていつも叫んでいるのに、ロシアとなるとこの原則は完全に忘れ去られてしまうのか」

「繰り返すが、戦争は怖い。ストレスの多い状況では、人々は本質を示し、時にはネガティブになる。今、立場や職業に関係なく、全てのロシア人にどれだけの怒り、汚れ、ツバが降りかかっているのか。侮辱や脅迫を書き込んでいる何千人もの人たちが並んでいる」

「ロシアが、彼らの人生にとても多くのものを与えた人々から、このようなことを聞くのは二重に不思議なことだ。このようなことは、より多くのネガティブな感情を生み出すだけだ」

「戦争は終わるが、人間関係は残る。そして、取り戻すことはできない。このことを忘れないで欲しい」

「P.S.イギリスの大邸宅で座って、厄介なことを言う同僚たちえ。我々を怒らせることはできないし、我々は全てを理解している。全ての人に、平和と善意を」

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ウクライナサッカー連盟(UAF)は16日、ユーロ2024に向けたウクライナ代表メンバー26名と予備メンバー6名を発表した。 2022年2月に始まったロシアによる軍事侵攻の影響を受けながらも、ユーロ出場権を獲得したウクライナ。セルゲイ・レブロフ監督率いるチームは、プレーオフを勝ち抜いての出場となった。 4大会連続4度目の出場を決めたウクライナ。トレーニングキャンプをまずは実施することとなり、そこに参加する合計32名を発表。レアル・マドリーのGKアンドリー・ルニンやアーセナルのMFオレクサンドル・ジンチェンコ、チェルシーのMFミハイロ・ムドリク、ジローナの躍進に貢献しラ・リーガ20ゴールのFWアルテム・ドフビクらが順当に選出されている。 なお、本大会の登録メンバーは6月7日に正式に発表される。 ウクライナはグループEに入り、ベルギー代表、スロバキア代表、ルーマニア代表と同居している。 今回発表されたウクライナ代表メンバー26名と予備メンバー6名は以下の通り。 ◆ウクライナ代表メンバー26名 GK アンドリー・ルニン(レアル・マドリー/スペイン) アナトリー・トルビン(ベンフィカ/ポルトガル) ヘオリー・ブスチャン(ディナモ・キーウ) DF ボグダン・ミハイリチェンコ(ポリッシャ・ジトーミル) オレクサンドル・スヴァトク(ドニプロ-1) ヴァレリ・ボンダル(シャフタール・ドネツク) エフィム・コノプリア(シャフタール・ドネツク) ミコラ・マトヴィエンコ(シャフタール・ドネツク) オレクサンドル・ティムチク(ディナモ・キーウ) マクシム・タロフイエロフ(LASKリンツ/オーストリア) イルヤ・ザバルニー(ボーンマス/イングランド) ヴィタリー・ミコレンコ(エバートン/イングランド) MF ヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) オレクサンドル・ズブコフ(シャフタール・ドネツク) タラス・ステパネンコ(シャフタール・ドネツク) ヴォロディミル・ブラジコ(ディナモ・キーウ) ミコラ・シャパレンコ(ディナモ・キーウ) アンドリー・ヤルモレンコ(ディナモ・キーウ) セルギー・シドルチュク(ウェステルロー/ベルギー) ヴィクトール・ツィガンコフ(ジローナ/スペイン) ルスラン・マリノフスキー(ジェノア/イタリア) ミハイロ・ムドリク(チェルシー/イングランド) オレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル/イングランド) FW アルテム・ドフビク(ジローナ/スペイン) ロマン・ヤレムチュク(バレンシア/スペイン) ヴラディスラフ・ヴァナト(ディナモ・キーウ) ◆予備メンバー GK ドミトロ・リズニク(シャフタール・ドネツク) DF デニス・ポポフ(ディナモ・キーウ) MF ヴィタリー・ブヤルスキー(ディナモ・キーウ) エゴール・ヤルモリュク(ブレントフォード/イングランド) FW ダニロ・シカン(シャフタール・ドネツク) ヴラジスラフ・カバエフ(ディナモ・キーウ) 2024.05.17 00:25 Fri
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「戦争は怖い」ロシア代表キャプテンがついに見解、無差別に批判する人へ警告「戦争は終わるが、人間関係は残る。そして、取り戻すことはできない」

ゼニトに所属するロシア代表のキャプテンであるFWアルテム・ジューバが重い口を開いた。 2月24日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナへの軍事侵攻を決断。ウクライナの各地にロシア軍が入り、攻撃を仕掛けている。 多くのウクライナ市民が巻き込まれ、アパートなど建物を爆撃。子供や老人を含む、一般市民の多くが命を落としている。 両国の会談が開かれる中で、ロシアの侵攻は継続中。これに対し、世界の多くの国が制裁を与えている状況だ。 サッカー界でもロシアへの制裁は行われ、国際サッカー連盟(FIFA)や欧州サッカー連盟(UEFA)はロシア代表やロシアのクラブを大会から締め出すことを決定。現時点では、3月に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフに参加できない状態となった。 またウクライナへのサポートも多くの選手やクラブ、リーグが発信しており、ファンも寄り添う形に。一方で、ロシア人選手たちはこの件について口を開かず、エバートンのウクライナ代表DFヴィタリー・ミコレンコは代表チームのキャプテンであるジューバが黙っていることに怒りを示していた。 そんな中、ジューバは自身のインスタグラムを更新。これまでこの件に触れてこなかった理由を説明しながら、持論を主張した。 「最近まで、僕はウクライナでの出来事について話したくなかった。恐れているからではなく、政治の専門家でもないので、そこに介入しないようにしていたし、そうするつもりもなかった」 「ただ、他のみんなと同じように、僕には自分の意見がある。僕はこのトピックにあらゆる面から触れてみたい」 「戦争は怖い。ただ、僕は人間の攻撃性と憎しみが、日々超越的な割合で増えていることにショックを受けている」 「僕は国籍による差別には反対だ。自分がロシア人であることを恥じてはいない。ロシア人であることを誇りに思っている。そして、なぜ今アスリートたちが苦しまなければいけないのか理解できない」 「僕はダブルスタンダードには反対だ。なぜ、人はなんでもできるのに、全ての卑劣な人たちが我々にぶら下がるのか。なぜみんな、政治以外のスポーツについていつも叫んでいるのに、ロシアとなるとこの原則は完全に忘れ去られてしまうのか」 「繰り返すが、戦争は怖い。ストレスの多い状況では、人々は本質を示し、時にはネガティブになる。今、立場や職業に関係なく、全てのロシア人にどれだけの怒り、汚れ、ツバが降りかかっているのか。侮辱や脅迫を書き込んでいる何千人もの人たちが並んでいる」 「ロシアが、彼らの人生にとても多くのものを与えた人々から、このようなことを聞くのは二重に不思議なことだ。このようなことは、より多くのネガティブな感情を生み出すだけだ」 「戦争は終わるが、人間関係は残る。そして、取り戻すことはできない。このことを忘れないで欲しい」 「P.S.イギリスの大邸宅で座って、厄介なことを言う同僚たちえ。我々を怒らせることはできないし、我々は全てを理解している。全ての人に、平和と善意を」 <span class="paragraph-title">【写真】ロシア代表キャプテンが自身の見解を綴る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CamuGMfN8l4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CamuGMfN8l4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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ウクライナ代表DFジンチェンコ、ロシア人選手の無反応ぶりに疑問符「何を恐れているんだ?」

マンチェスター・シティのウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコが、ロシア人選手たちの反応について見解を述べた。イギリス『BBC』が伝えた。 2月24日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナへの軍事侵攻を決断。ロシア軍がウクライナを攻撃し、一般市民を巻き込む惨事に。多くの犠牲者がこれまで出る中、その攻撃はより加速している。 シティでプレーするジンチェンコは、祖国が攻撃されていることに怒りを表明。自身のインスタグラムでプーチン大統領への思いを綴ったが、勝手に削除されるなどの被害にも遭っていた。 また、エバートンのウクライナ代表DFヴィタリー・ミコレンコとキックオフ前に抱擁したり、ジョゼップ・グアルディオラ監督によってキャプテンに指名され、ウクライナ国旗を持って入場するなど、現状を訴えている。 攻撃開始から1週間が経過。100万人以上のウクライナ人が避難する事態となっている中、ジンチェンコは、ウクライナで起きていることについて『BBC』でのギャリー・リネカー氏とのインタビューでコメント。その中で、ロシア代表選手たちの対応について言及した。 ロシア代表の選手たちは、攻撃が始まってからも一切コメントすることなく、自身のスタンスも表明していなかった。 この件では、ミコレンコがロシア代表キャプテンであるFWアルテム・ジューバを名指しで非難。すると、その答えとしてジューバが初めて口を開いたものの、「ロシア人であることを誇りに思う」と主張した。 ジンチェンコは、ロシアの選手が何も言わないことについて語り、戦争を止めることもできると主張。その態度が不思議に感じるようだ。 「誰1人として、誰も何も言わないことに驚いた」 「彼らのほとんどは代表チームでプレーしており、インスタグラムやフェイスブックなど、どこでも多くのフォロワーがいる」 「そして、彼らはできる。少なくとも、この戦争を止めるために何かをすることができる。国民は彼らの声を聞くことができるからだ」 「彼らが恐れていることはもう知っている。でも、何を恐れているんだ?彼らは何もするつもりはない」 「少なくとも、自分たちの立場を表明することはできるのに、彼らはそれを無視する。なぜなんだろうか」 2022.03.05 21:25 Sat

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ロシア代表の新ユニフォームに異変?異様に目立つ胸番号に専門メディアも注目「かなり大きな番号が付けられている」

ロシア代表の新ユニフォームがお披露目となった。 ウクライナへの軍事進攻を理由に欧州サッカー連盟(UEFA)の大会から締め出しを受けているロシアだが、各国の代表チームと親善試合を行うことは可能だ。 21日に行われた国際親善試合では、ドラガン・ストイコビッチ監督率いるセルビア代表と対戦したロシア。21分にセルビアの選手が1人退場したこともあり、4-0の大勝を収めた。 この試合でロシアは10日に発表したばかりの新ユニフォームを着用して戦ったが、シャツ前面の背番号が異常に大きいと注目を集めている。 アディダスからロシアのスポーツブランド『Jögel』にユニフォームサプライヤーが変わった新ユニフォームだが、シャツ前面の背番号がかなり大きなものに。発表された時には違和感のないサイズだったが、セルビア戦ではそこから2~3倍のサイズになっていた。 これには、ユニフォーム等の情報を扱う『Footy Headlines』も「ロシアの2024年のホームユニフォームには、前面にかなり大きな番号が付けられている」と驚いている。こうなった理由は不明だが、とにかく目を引くサイズだ。 ロシアは25日にパラグアイ代表との国際親善試合に臨むが、再びこのユニフォームで戦うことになるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】異様に胸番号が大きいロシア代表の新ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="et" dir="ltr">: Jögel Russia 2024 Home &amp; Away Kits Released - On-Pitch Debut: <a href="https://t.co/smJgMfe4BK">https://t.co/smJgMfe4BK</a></p>&mdash; Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1771007663930789900?ref_src=twsrc%5Etfw">March 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.22 13:00 Fri
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ロシアがAFC加盟を見送りUEFA残留

ロシアサッカー連合(RFU)執行委員会は20日、アジアサッカー連盟(AFC)への加盟を全会一致で否決し、欧州サッカー連盟(UEFA)残留を決定した。 RFU執行委員会副会長のアクメド・アイダミロフ氏はこの決定について「我々は今後も欧州で戦っていく。ロシアは欧州であり、我々は勝つことができる。アジアには行かない」と声明を発表。 ウクライナへの軍事進攻を理由に現在ロシアでは代表とクラブチームがUEFAの大会から締め出しを受けている。この制裁を受けて昨年12月、RFU執行委員会はAFCへの加盟を検討する作業部会を設置していた。 2023.12.20 22:40 Wed
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ウクライナがロシアの復帰決定を非難! UEFAはU-17欧州選手権への復帰を決定も反対声明、他国へボイコット求める

ウクライナサッカー連盟(UAF)は、ロシアのユース大会参加を拒否する姿勢を示した。 ロシアは、2022年2月にウクライナへの軍事侵攻を開始。未だに両者の和解は叶わず、今なお争いは続いている。 この軍事侵攻を受けてFIFA(国際サッカー連盟)とヨーロッパサッカー連盟(UEFA)は様々なカテゴリーにおいて、ロシア代表チームの大会参加を禁止。その措置は続いている。 そんな中、27日にUEFAはユースレベルでのロシアの大会参加を認めることに。A代表は認めないものの、ユースの選手が責任を問われるべきではないと考えているという。 しかし、この決定を受けてUAFが反対。公式声明を発表し、各サッカー連盟、サッカー協会に送り、ロシアと対戦しないように求めた。 「UAFは、ロシアU-17代表の国際大会への復帰に関するUEFAの決定を強く非難する」 「UAFは、全てのロシアチームの国際大会への参加の阻止に関する、UEFAとFIFAの以前の決定の維持を主張する」 「UAFは、ロシアのチームが参加するいかなる大会にも参加しないことを確認し、他のUEFA加盟協会に対し、ロシアのチームが参加する可能性のある試合を、参加許可を条件としてボイコットするように訴える」 「ロシアがウクライナに対して行った敵対行為の最中に、ロシアのチームが大会に段階的に復帰することに関して、同様の決定を下した根拠がなく、ロシアの攻撃的な政策を容認するものであると確信している」 「UEFAに対し、この決定を見直し、ロシアのチームを国際大会への参加から完全に排除するという以前の決定を有効に残すことを強く求める」 国家間の問題が解決していない以上、ユースレベルでも復帰を認めるわけにはいかないというウクライナ。U-17欧州選手権は2024年にキプロスで開催さる予定であり、U-17女子欧州選手権はスウェーデンで来年5月に開催される。 イギリス『BBC』によれば、この件を受け、イングランドサッカー協会(FA)はすでにロシアと対戦することを許可しないと表明。スウェーデンは、U-17チームはロシアをホストしないと主張しており、ウクライナに賛同する形をとっている。 2023.09.29 13:20 Fri

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