ボーフムがウニオンDFハインツをレンタル! ブンデス200試合近くに出場の経験豊富なCB

2022.08.11 17:57 Thu
Getty Images
ボーフムは11日、ウニオン・ベルリンからドイツ人DFドミニク・ハインツ(28)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。

カイザースラウテルンの下部組織出身のハインツは、190cmの屈強なセンターバック。2015年夏に加入したケルンで主力を担い、2018年夏に加入したフライブルクでもすぐさまレギュラーを獲得した。
だが、2020-21シーズン以降はケヴェン、ニコのシュロッターベック兄弟の台頭によってポジションを失い、今年1月にウニオンへ完全移籍。ただ、その新天地では足首のケガの影響などもあり、公式戦8試合の出場にとどまっていた。

そして、出場機会を求めるハインツ、課題のディフェンスラインのテコ入れを図りたいボーフムの考えが合致する形で今回の移籍が実現した。

ブンデスリーガで200試合近い出場数を誇る28歳DFはボーフム加入に際し、「クラブがブンデスリーガに残留するため自分の役割を果たせることを願っているよ。個人的にはこれまで在籍したクラブで、リーグにとどまるための戦いを理解しているつもりだ」と、チームの目標である1部残留に向けた意気込みを口にしている。

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ケルン、昨夏に5年ぶりに復帰したDFハインツとの契約を2026年まで延長

ケルンは29日、ドイツ人DFドミニク・ハインツ(30)との契約期間を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたハインツは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「初めてここに来た時から、クラブは私の第二の故郷になった。僕の子供は2人とも、このクラブでプレーした後に生まれたんだ。この街、ファン、クラブを愛しているし、ここで得られる称賛は格別なものだ。ピッチに立つとき、僕が全力を尽くしていることは誰もが知っている。このような素晴らしいクラブにあと2年も在籍できることは、アスリートとしてとても特別なことだ。とても誇りに思うよ」 カイザースラウテルンの下部組織出身のハインツは、190cmの屈強なセンターバック。2015年夏に加入したケルンで主力を担い、在籍3シーズンで公式戦108試合に出場。 ここでの活躍が認められ、2018年夏にフライブルクへ完全移籍すると、その後はウニオン・ベルリンやボーフムでのプレーを経て、2023年の夏にケルンに復帰。 5年ぶりの復帰となった今季は準主力の位置を脱せず、ここまでブンデスリーガ8試合に出場にとどまっていた。 2024.03.30 01:10 Sat

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ウニオン・ベルリンがフライブルクからCBドミニク・ハインツを獲得!

ウニオン・ベルリンは22日、フライブルクからドイツ人DFドミニク・ハインツ(28)を獲得したことを発表した。 カイザースラウテルンの下部組織出身のハインツは、2015年夏にケルンに移籍し、在籍3シーズンで公式戦108試合に出場。2018年夏に加入したフライブルクでもすぐにレギュラーを獲得したが、2020-21シーズンからウニオンからレンタルバックしたDFケヴェン・シュロッターベックの台頭により、徐々に安泰ではなくなっていった。 そして、今季はケヴェンの弟のニコが同じくウニオンから復帰しファーストチョイスとなったことで完全に戦力外となり、出場したのはブンデスリーガ開幕節のビーレフェルト戦の28分間のみ。この度、出場機会を求めてウニオンに移籍することになった。 新天地で挽回を期す28歳のセンターバックはウニオンの公式サイトを通じて「ウニオンは近年目覚ましい発展を遂げてきた。ブンデスリーガだけでなくヨーロッパでも足跡を残している。このクラブの一員になれることを楽しみにしているよ」とコメントを残している。 2021.12.22 19:11 Wed

フライブルク、2部降格ケルンから主力CBハインツを獲得!

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大迫勇也に国内移籍の可能性か…ブレーメンが興味を抱くケルン選手の1人は日本人FW?

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ブンデスリーガ最終節、ウニオン・ベルリンvsフライブルクが18日に行われ、2-1でウニオンが勝利した。フライブルクのMF堂安律はフル出場している。 前節ケルンとの残留争い直接対決を痛恨の逆転負けで残留プレーオフに回らなければならない16位に後退したウニオン(勝ち点30)は、自動降格の17位ケルンとは勝ち点差が3、得失点差が3ある中、引き分ければ自動降格は一先ず避けられる中、運命の最終節に臨んだ。 一方、前節ハイデンハイム戦を堂安のキャリアハイとなる今季6ゴール目で先制するも1-1のドローに終わった8位フライブルク(勝ち点42)は、7位までに与えられることが濃厚なヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得を目指す中、堂安が[4-2-3-1]の右MFで先発となった。 立ち上がりから押し込むフライブルクは10分、堂安のスルーパスを受けたボックス右のエッゲシュタインに好機。しかしシュートはGKレノウのセーブに阻まれた。 その後もポゼッションで上回っていたフライブルクだったが、35分にPKを献上。自陣ボックス内のマケンゴが不可抗力ながら広げていた腕にボールが当たってしまいVARの末、ハンドを取られてしまった。しかしユラノビッチのシュートを守護神アトゥボルがセーブし、失点を逃れる。 ゴールレスで迎えた後半、ウニオンに押し込まれる展開とされたフライブルクは68分に失点。ホラーバッハにミドルシュートを叩き込まれた。 それでも終盤の85分、左サイドからのグリフォのクロスを堂安がヘディングでねじ込み、同点に持ち込む。堂安の2戦連発、今季7ゴール目でこのまま引き分ければ8位キープとし、カンファレンスリーグ出場の可能性が残るフライブルクだったが、追加タイムにPKを献上。 FKの流れでエッゲシュタインがファウルを犯し、このPKをフォラントはポストに当ててしまうも、ハベラーがルーズボールを蹴り込んだ。 これが決勝点となってウニオンが勝利。ボーフムの敗戦により15位に浮上し、残留を決めている。一方、敗れたフライブルクは10位に後退し、来季の欧州カップ戦出場はならなかった。 また、ハイデンハイムに敗れた17位ケルンの6季ぶりの降格が決まっている。 2024.05.19 00:38 Sun

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バイエルンがチェルシーのイングランド代表DFレヴィ・コルウィル(21)の獲得を狙っているようだ。 紆余曲折を経て、先月にヴァンサン・コンパニ監督の就任を発表したバイエルン。現在は今シーズンの課題でもあった守備の強化をすべく、センターバックの補強を目指している。 現時点で獲得が有力となっているのが、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)。今シーズン、ブンデスリーガの無敗優勝に貢献したターは、今夏新たな挑戦に前向きとも報じられている。 一方で、ドイツ『スカイ・スポーツ』のフロリアン・プレッテンベルグ記者によると、バイエルンはコルウィル獲得の可能性についても探っている模様。バイエルンは左利きのセンターバックを必要としており、ターの獲得に成功したとしても引き続きコルウィルへの関心を続ける意向のようだ。 コルウィルはチェルシーアカデミー出身であり、今シーズンは公式戦32試合に出場。将来的なキャプテン候補として、チェルシーとは2029年夏までの長期契約を結んでいる一方、莫大な資金を移籍市場に投下し続けるクラブが、帳尻合わせのために高額な移籍金を提示されれば耳を傾ける可能性はある。 2024.06.11 10:45 Tue

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